2014年の野球界番付が決まるのは、2月8日(土)の番付編成会議です。これまでは序ノ口から幕内までの成績を紹介しましたが、その結果を受けて次の番付がどうなるのかは気になるところでしょう
ちなみに、昨年の上位陣の番付は以下の通りでした
東 西
ラ ミ レ ス(De) 横 綱 小笠原道大(G)
岩瀬 仁紀(D) 大 関 阿部慎之助(G)
杉内 俊哉(G) 張大関
田中 将大(E) 関 脇 内海 哲也(G)
張関脇 内川 聖一(H)
稲葉 篤紀(F) 小 結 涌井 秀章(L)
まず最初のトピックスは、ラミレスが引退して、小笠原の一人横綱になる可能性が高くなりました。大関陣を見てもまだ横綱昇進の声があがる可能性は低いといわざるを得ないでしょう
そして、関脇陣を見ると大関昇進が間違いなかった田中が大リーグへ流出。すると、内海か内川に大関昇進の声がかかるのかが大きなポイントになりそうです。今後の番付編成を考えた場合、次期横綱候補を確保するのは大きな課題です。そのために、内海と内川の相撲換算成績がどういう形で着地するのかもポイントになりそうです
小結勢では稲葉の負け越しはほぼ確定的で、涌井は勝ち越せるかは非常に微妙な状況。ひょっとしたら今年の上位陣の番付は大きくさま変わりするかもしれません。逆にさま変わりした方が新陳代謝が促進しますからね…