「なぜないのだろう?」という疑問が大ヒットビジネスを生み出す!

これらの事例は、起業をしたい人、そして今行っているビジネスを成長させたいと考えている人にとっては大いに参考になるはずです。

 

今回は、それらの事例を見ながら、私たちが学べることについて考えてみましょう。

 

 

「なぜ頭専門のマッサージがないのだろう?」からスタート!

 

みなさんは『悟空の気持ち』を知っていますか?

 

 

2008年に京都・四条河原でスタートし、現在は京都、大阪、東京(銀座、表参道)に店舗を構えている頭専門のマッサージ屋さんです。

 

 

 

『悟空の気持ち』のコンセプトは「気持ち良くて眠りにつける頭のマッサージ」!

 

 

昔、『悟空の気持ち』がテレビで放送されたのを見たことがありましたが、施術を受けている人がイビキをかいて寝ている姿は「気持ち良さそうだなあ」と思いました。

 

 

 

今でこそ、ヘッドスパや頭専門のマッサージしさんは多いですが、『悟空の気持ち』をスタートさせた当初は頭専門のマッサージ屋さんは全くなかったそうです。

 

 

そこで『悟空の気持ち』の代表である金田淳美さんが、「パソコンを使うようになり、頭が疲れている人が多いはずなのに、なんで頭専門のマッサージがないんだろう?」と疑問に持ったそうです。

 

 

実際に海外も含めて「ヘッドマッサージ」と書かれたお店にも何度も行ったそうですが、ほとんどが首から肩までのマッサージで、頭はツボ押し程度しかやっていなかったそうです。

 

 

そこで、頭の筋肉を感じ取るようなトレーニングを積んで、「頭のコリをほぐそう」「硬くなっている筋肉を柔らかくしよう」と施術する今のスタイルでサービスを提供したら大ヒット!

 

 

現在は予約を開始すると3ヶ月先まですぐ埋まってしまうほどの人気ぶりです。

 

 

「“定食メニュー“になぜ長時間拘束されなければならないのか?」という疑問からスタート!

 

もう一つ紹介したいのは、先日ビジネスモデルを紹介したQBハウスです。

 

 

QBハウスのビジネスモデルについてはこちらの記事をご覧ください。

 

 

 

 

QBハウスが創業するきっかけとなったのは、同社の創業者である小西国義会長が抱いたある疑問からでした。

 

「カット、顔剃り、洗髪がセットになった“定食メニュー“。待ち時間を含め、なぜ、長時間拘束されなければならないのか、疑問を感じた」

 

 

実際にマーケットをリサーチすると、理容院を利用する30%以上の男性客が理容院の在り方に不満を持っていたことがわかり、「これはいける!」と思いQBハウスを創業!

 

 

その後の拡大はご承知の通り!今や海外を含めて600店舗以上に拡大しております。

 

 

日常の疑問や不満が新たなビジネスのタネになる!

 

2人の創業者に共通した視点は何か?

 

 

それは、日常の生活の中で抱いた疑問がビジネスのタネになっているということです。

 

 

ちなみに、悟空の気持ちの創業者である金田淳美代表は悟空の気持ちを創業する前は会計士として働いておりました。

 
 
また、QBハウスの創業者である小西国義会長は理容や美容のビジネスには全く縁がなく、「ハサミはは植木鋏しか握ったことがなかった」という人でした。
 
 
まったく縁がなかったビジネスであったとしても、世の中にある潜在的な不満やニーズをとらえることができれば起業で成功を収めることができるのです。
 
 
そして、世の中にある潜在的な不満やニーズをとらえるキッカケは「日常の生活の中であなたが抱く不満や疑問」なのです。
 
 
それをノートに書きだしてみてはいかがでしょう?
 
 
ノートに書きだした蓄積があなたにとっての起業のタネとなり、新たなビジネスのタネとなるはずです。
 
 
では、ノートに書き留めたあなたの不満や疑問から、どのようにビジネスに結び付けるのか?
 
それについてはまた別の機会に記事を書きます。
 
 
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