私がコンサルを行っているS.F.さんから嬉しいメッセージが届きました。
S.F.さんはNPO法人に企画運営職で働いております。
仕事柄、S.F.さんはNPO法人のサービスや活動を多くの方に知ってもらうべく、イベントを企画することでした。しかし、S.F.さんの努力もむなしく、なかなか参加者を集めることができず、「集客がうまくいかない」と悩んでおりました。
私が、S.F.さんに対してコンサルを行うようになり、ヒアリングを重ねていくうちに課題が見えてまいりました。それは、集客を行う以前に決めないといけない以下の4つの事項が明確になっておりませんでした。そして、いきなり告知文を書き、イベント集客をスタートさせていたのです。
①イベントのコンセプト
②イベントの対象となるお客様の具体像
③どのメディアを使って行うのが効果的か？
④対象となるお客様に届けるメッセージの具体化
私は、イベント告知文を作る前に上記4つの事項をS.F.さんとミーティングを重ねながら明確にしていきました。これらをハッキリさせた後で、S.F.さんがイベント告知文をつくるように指導しました。もちろん、S.F.さんがイベント告知文をつくった後の添削、そしてイベント告知後の結果の検証もミーティングを通じて行いました。
その結果、イベントの集客は徐々に改善。先日開催のイベントではキャンセル待ちが出るまでになっております。
以下、S.F.さんの声です。
（ここから）
【NPO法人・企画運営職】
イベント企画について「コンセプトの精査から告知文作成、集客状況に応じた対応、イベント終了後のふりかえり」と、ひととおりサポートをお願いしています。企画立案の手間は回を追うごとに短くなり、逆に課題だった集客は徐々に改善し、先日はキャンセル待ちが出るまでになりました。
対象者の背景を詳細に紐解いてニーズを掘り下げていきますが、作業に適切なフレームワークを教えてもらい、仮説が作りやすくなりました。また、仮説に丁寧にフィードバックがもらえることで二段階にわたって磨かれて、対象者に届くコンセプトが出せるようになってきています。
まなたけさんはWEBマーケティングにも強く、コンバージョン率アップにつなげる情報拡散のしかた、その効果の検証などもサポートしていただいており、この点でも非常に助かっています。1回1回のアクションに対してしっかりふりかえりができるようになりました。うまくいったこと・いかなかったことについて原因がどこにあるか、次回取るべきアクションは何なのか、建設的に考えられるようになりました。
単発イベントの企画を何度か重ねることで見えてきつつあるものを、今後は事業全体の設計にも活かしていきたいと考えております。引き続きどうぞよろしくお願いいたします！
（ここまで）
キャンセル待ちが出るまでにイベント集客ができるようになったのは、S.F.さんが仮設検証の繰り返しながら、「どうすれば私たちの思いが届けられるか？」を粘り強く実行した結果です。私も携わることができ、本当に良かったと思っております。
＜お客様の声＞
●S.Y.様
「まなたけさんが私の問題意識を整理してくれた結果を客観的に見つめ直しながらアドバイスを受ける、という流れで進めていった結果、"発信の軸"が明確になり、ご相談前の迷いが嘘のように解消されていきました。」
●ひと猫様
「私はパソコンなど機械オンチなのですが、スカイプの画面共有でツールの設定、説明して頂きました。素人の私にも分りやすく丁寧に解析の仕方、見方を教えて頂きました。
とにかく解りやすい！」
＜ここまで＞
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