晴耕雨読で有名な鹿児島は「佐多宗二商店」のコメ焼酎の梅酒!




銘酒バーかくべえのうっかりブログ-kakutama



梅酒ブームのはじまるずっとずっーと前。


1955年から発売開始され1958年には国産梅酒として初めてアメリカに輸出されたロングセラーの逸品。




おばあちゃんの造ったあの梅酒の再現を試みるため、常圧蒸留で特別に醸し上げた40度の自家製の米焼酎を3年間貯蔵熟成し、その米焼酎に鹿児島県産の南高梅を漬け込んで、さらに1年間貯蔵熟成させています。


梅本来の風味を引き出すため、濾過は最小限にとどめ、ビンを覗くと果肉が沈殿して少し濁っていますが、これも梅の旨味成分を多く残した高品質の証し。いわゆる一般的な梅酒の甘ったるさとは無縁のこだわり梅酒です。





爽やかな梅の実の香り、口当たりなめらかで、程よい旨味と酸味と穏やかな甘みがバランス良く口中で調和し、甘さ控えめで少しビターテイストのスッキリとした美味しさです。全体的にスッキリとした美味しさで、飲みやすく飲み飽きのこない味わいは定番梅酒としてお薦めです。


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