今、クマや猪が人を襲ったり、農作物に与えたりする被害が深刻になっています。



それ以外にも鹿や猪、猿とかが農作物を荒らし、結構大きな被害を出しています。

かつて日本オオカミがいた頃は彼らが天敵となって鹿や猿などの数を減らし、調整していましたが絶滅してしまいました。



アイヌに残されていたとされる伝承では、日本オオカミは神の使いとされ恐れられ、被害を出しつつも人はそれなりに上手くやっていました。

日本オオカミのみならず、北米のバッファローやオーストラリアのドードー鳥やタスマニアタイガーもネイティブアメリカンやアボリジニ同様侵略者に大半を狩られ(バッファローが若干動物園にいるだけ)絶滅しています。



他所から来た人間やそれらにより変わってしまった人間は動物にとっても敵なのですね。