こんばんは
見に来てくださりありがとうございます
私の住んでいる地域では、
さまざまな野生動物を見かけます。
クマ、イノシシ、
タヌキ、キツネ、イタチ、
アオサギ、トンビ、キジ…
まだまだいますが、
本日の主役はキジ
です。
桃太郎のお供にもなった国鳥、キジ
普通に道路を横断します
車が近づいても、飛び去ることもなく、
心持ち早足で、歩いて横切ります。
呑気だなぁ…
そんなキジを見て、
長女が中学生だった頃の話を
思い出しました。
放課後、部活が終わった夕方のこと。
バスケ部女子とテニス部男子が、
体育館の横で談笑しているところに、
テニス部顧問のO先生がやってきました。
少し話をしていると、
おもむろに、O先生が
『おい！見ろ！クジャクだ！』
と叫びました。
指さす方を見ると、ゆっくり歩いていく
キジ
え…キジだよね…？
固まる生徒たち。
言い間違いだよね？
という空気の中、
『おい！クジャク！
きれいだなぁ！』
と興奮気味のO先生
はぁ…ハイぃ…
と、なんとなく返事をする生徒たち。
離れて見ていたバスケ部顧問のT先生が、
見るに見かねて
『O先生、アレはキジです。』
と、キッパリ言うと、
O先生、少し残念そうに
『そうか…解散！』
と、颯爽と自分の車に乗り込んだそうです。
置き去りにされた
T先生と生徒たち
いや、訂正して？
ちょっと、はしゃいじゃったから、
恥ずかしかったんですかね…
さすがに、クジャクは
道路を横断しないなぁ…
おしゃれな散歩者を見送りながら、
思い出し笑いをしていた
カクなのでした
本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます
キジって、国鳥だったの！？
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つづく