進捗の記録


昨夜、Due直前に602AT1のQuizをサブミット。いつものアサイメントと違う形態だけど、Feedbackはどうやって来るのだろうか。サブミットの確認自動メールも来ないし、今回も直さなきゃいけないところが出るかもなーと思いながらのサブミットだったから気になる。

BSBINS602 
AT1 - Quiz - submitted
AT2 -Portfolio of Evidence Due on 16 Jun
AT3 -Portfolio of Evidence Due on 23 June
ICTSAS432
AT1 - Quiz no due date - pending
AT2 - Portfolio Due on 23 June


さくらももこのエッセー、『そういうふうにできている』


長女を妊娠中、私はすでにオーストラリアに住んでいたのですが周囲には日本人が大勢いて和気藹々とした環境でした。あの頃は本の貸し借りをして日本語で読めることをありがたいと思っていた時代。第一子の妊娠で緊張していた私にどなたかが貸してくれたのがこの本です。内容も軽快で楽しいものだった記憶。

 

当時の私には、このタイトルがとても印象的でした。
妊娠を通して感じた”ヒトの不思議”。それまでは何でも自分の意志で決めていると思っていたけれどそうではないのだと思い知らされる経験でした。逆に、何にも考えてなくても日々育っていく生命。自分の体と心に起きることは、図らずも他の人たちと同じ。生まれきた赤ちゃんは私がどうこうするのと関係なく自然の摂理とでもいうようにすくすくと育っていく。生命って大きな地球、大きな宇宙の一部なんだなーってつくづく思います。


そういうふうにできているんです。

なぜそんな昔の気持ちを振り返っているのかというと、老化現象も”そういうふうにできている”から。老眼とかそういうやつ、来るときは来る。


最近困っているのは、頭の切り替えに時間がかかること。二足のわらじとか、何とかの帽子をかぶるとか、日本語でも英語でも表現があるよう、一人何役というのは大抵の人がこなしていると思います。ごちゃまぜでやっているように見えたとしてもやはりどこかでスイッチを切り替えていると思うんです。多くの役割をサクサクこなしていけてる人は、スイッチの切り替えがサクサクできているから。

 

私もできていたと思うんですけどねー昔は。なんか最近、その切り替えが遅い。できない。切り替えるのって実はパワーがいる事なんだな。年を重ねてそのパワーが減ってきてるのかな。だんだんスローになっていく。そういうふうにできているんだから、しゃーないと思ってます。

 

いや、負けてたまるかと抗っていますよ一応。でもスムーズにいかないんだからしゃーないでしょ。そういうふうにできているんだから。