私は、事件当初オーストラリアのメルボルンにおりました。

 

起床して、朝食をとるためにキッチンに向かうと

待ってました!と言わんばかりに、ホストマザーが

 

目をぎょろぎょろして

「アメリカでテロが起こってワールドトレードセンターが崩壊したわ!」

と、話してくれました。

 

本当なのかな?と思いながらTVをつけてみると

旅客機がワールドトレードセンターに突っ込む映像が繰り返し流れていた。

 

音速で飛行する旅客機であっても、ワールドトレードセンターに

衝突させる操縦技術も驚くべきもので、尚且つ世界随一の

防空能力を持つペンタゴンの近くにも、糸も簡単に領空侵犯を許し飛行機が墜落したとか。

 

事件直後、公開情報を基に、新聞はじめ様々な英語記事を読み漁っていた。

そこで、決定づけたのがテロではなく「自作自演」ではないのか?と

私は、2001年10月時点で、結論付けた。

 

邦人で、ハウスメートだった英語の先生にも、

これは仕組まれたものではないか?と話したが

「それは、ゴシップでしょう!」と一蹴された。

 

事件当時、ブッシュJr、大統領は幼稚園か小学校にSPとともに

表敬訪問しており「大統領閣下・・・我が国は現在、攻撃下にあります!」と

国家安全保障担当と思しき職員が、ブッシュJrに耳打ちした映像を私も確認した。

 

情報を知ったブッシュJrの表情は、唖然とした表情で、

驚愕な事実を初めて知ったのだろう・・・

私は、そのような印象を受けた。

 

9.11.から間もなく、第二次世界大戦の日独伊同盟の三ヶ国をなぞらえて

「axis of evil」悪の枢軸

【イラン、イラク、北朝鮮、これらの国家は悪の枢軸である!】と

世界に公言して先制攻撃も辞さない覚悟でテロとの戦争を始めた。

 

軍産複合体の仮想敵国を創ることが、自国の正義を振りかざす

性分のアメリカという国家を良くも悪くも象徴されている。

 

アメリカには、各国政府を超えた世界政府のような

謀略をするような勢力があるのかもしれない。

 

アメリカで起きた政変事件などは、同じような事案は

数年後に日本でも起きるだろう。今までも、発生してきただろう。