実際、通う幼稚園でも毎朝手足とお口の中のチェックがあって、疑わしい発疹は受診が必要、手足口病と診断されれば、軽い症状でも口内炎や発疹が消えるかすべての発疹がかさぶた状になるまで登園禁止。(だいたい7〜10日間)
親として初体験だった手足口病。
次女の症状は発熱もいっさいなく、口が痛かろうが、何でもたべる!元気盛り。
発疹があるのでおこもりで、だいぶお腹いっぱいだった1週間。
夫の出張とともに発症し、登園許可のMCが発行される完治のタイミングでパパが帰って来るという、きっとこれもまたあるある。笑笑
日本人と結婚して、実家も近い。
何かあれば頼らせてもらいながら安心して子育てできると思っていたけれど、子育てのほとんどは中国とシンガポールですることになった
外国での子育ては、私が思い込んでいたよりずっと孤独や不便を感じることは少ないんだけど
子ども達がまだ小さい時体調くずして
(なぜかほとんどが夫の不在時😂)
楽しみにしていた園行事を休まなくてはならなくて、あとからお便りでそれはそれは楽しかったんだろうなという写真を見るときとか
前々から楽しみにしていた友人達との約束を『ごめんなさい子どもが体調くずしてしまって🙏』と、相手の時間を奪ってしまったようで申し訳ない気持ちでいっぱいになるときとか
小さな子どもと片時も離れずいるから
物理的には全く孤独じゃないんだけど
なぜだか一人でいるより余計に孤独を感じる。孤独というか、普段気にもしてないような外国にいる不便さを感じやすい。
ワンオペレーションと体調不良の組み合わせはメンタルがお通夜みたいになりがちで
『日本で子育てしてたら」とか、兄弟児に手がまわらなくて手が足りなくて『お手伝いさんがいる方はいいな』とか
普段ぜったい考えないようなタラレバ思考に陥ることもあり、隣の芝生が青くみえる自分にあーやだやだと思う
なかなか自分が自立できないし
こういう弱い気持ちをこんな風にはきだしてどうするんだと、未熟な部分
でもこうして文字にして整理すると
なんだこんなことかとも思う
最後にいきつくのはいつも
生きてるだけでまるもうけ
さんまさんがつかっていらっしゃったこの言葉。
子どもたちは完気だし、夫も飛行機も何事もなく無事に帰って来られた
それ以上何がある?と気づく。
これあと何十回か繰り返したら
私もさんまさんのようになれるだろうか
なんて、なれないんだけど。
良い言葉を教えていただいたなぁとよく思う。
生きてるだけでまるもうけだし
元気でいられること
こんなにありがたいことはない。
つーわけで
いつもより多めに朝ごはんたべよう
快気祝いだ

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