二郎系ラーメン、とはよく耳にするのですが
二郎〝系〟ラーメンは『ラーメン二郎』が元祖で、そこで修行をつんで、認定証をもらって支店として存在する店舗がいくつもあるという認識でよいのか、これだけ流行っているので、中には加盟店ではないものの、あの印象的な見た目のラーメンにインスパイアされたて影響を受けたラーメンを出している二郎〝系〟もあるのかな..💡
食べたことはないけれどメディアでよく目にするのは、太めの麺に厚切りの焼豚、野菜のトッピングがこれでもかと山盛り!にんにくもたっぷりとトッピングされているイメージです。
お友達から話を聞いたり、youtubeの食べ歩きを見たりして、小6頃から興味津々だった息子。一時帰国では日程が限られ、『ラーメン二郎』には行けなくても、父(息子にとっては祖父)にラーメン屋さんに連れて行ってもらえると本当に嬉しそうだった。
中学生になり、まわりのお友達との会話にもあがるようで、ますます二郎系ラーメンに興味は増したもよう。シンガポールでも食べられるのかな?と探してみると、どうやらかの有名な
Brothers Ramen ブラザーラーメン
📍 10 Anson Rd, #01-20 International Plaza, Singapore
がヒット。
ただ、二郎系ラーメンを自分が食べきることができるのか心配な息子は、まずは家でチャレンジしたいと。
少し前の週末に、じゃあテイクアウトしてみようかと、家族でインターナショナルビルディングへ。
日曜日はお休み、土曜日の開店が11:30のようだったので、11時に到着してみるも、完全に読みがあますぎた。
列は何重にも重なり、かるく50人は超えていた。😳!!!
それはそれは楽しみにしていた息子も、さすがにそれを見て『今日はやめておく』と。
ちょうど息子にお祝いしたいこともあり、またこれだけ興味があるのだから、興味がある時に食べてみたいよなぁ。そこで面談週間の早帰りの日に狙いを定め、平日ママがテイクアウトしてくるのはどう?
日を定め、息子のお弁当は極力少なめでのぞんだ。
BROTHERRAMEN
いざ、初潜入。
そもそも持ち帰りができるかどうかも下調べはしていたものの、これ見てひと安心。
予習通り、二郎系というMEGAMENを注文。
Google mapに11:30開店と書いてあったので、平日だし11時に並んだらどうかなと。ちょっと用事があり、遅れて11時20分くらいになってしまったら、前には約25名ほど。
でもこれなら、中学生の早帰り時刻にちょうどアツアツで持ち帰れるのでは❣️とホクホク並ぶ。
私の番の頃には大体席が埋まり、1巡目の人達がオーダーし、着席して待っている雰囲気。私の後ろの方くらいからは、2巡目の入店を待つような雰囲気。
提供時間の表示はこんな感じで、テイクアウトも時間かかるし、中で待てないからまた戻っておいでと言われる。
30分後くらいにお店に戻り、少し待って無事に受け取れた🙌🏻
中学生たち下校前に🚌
無事ラーメンとともに帰宅。
帰宅して目を輝かせていざ実食。👦🏻‼️
おいしい!✨
おいしいけど、量すごい!
おいしいけど、にんにくすごい!
大興奮で半分ちょっと食べたところで
いったん休憩。笑笑
『やっぱり家で挑戦してよかったぁ🤣お腹いっぱい!』とのこと。にんにくはノーマルでオーダーしたけれど、息子の場合はlessでもよさそう。
しばらくして、やはりまた残りを食べたくなったみたいで、平らげて。晩ご飯はさすがに控えめ。
夫も食べてみたいということでもうひとつ購入していたのだけれど、『私はいらないかなぁ』と言っていた長女も、やはり味見したらおいしい😋ということで食べすすめていました💕🥢
叶えるまでに時間がかかってしまったけれど
『二郎系ラーメンを食べてみたい』
という希望、ひとつクリア。✅
しょっちゅうではなく、ほんのたまにのことだけれど、初めてお友達とスタバに寄ったと聞いた日には、おお!!となり、塾帰りマックに寄ってきたという日には、おおお!!となり、お友達と出かけてお昼はスシローで茶碗蒸しとお寿司数貫だけ食べてきたという日にはおったまげて、先日初めて英検帰りにお友達とタカギラーメンに寄ってきたという日にはなんとも言えない気持ちになった。
注文できるようになったんだ、そんなお店にも行くようになったのかと、こちらから多くは聞いたりはしないけれど、なんだかうれしそうに教えてくれる様子は嬉しい。
こんな日が来るなんて想像もできない時もあったから、余計に。
二郎系ラーメンの次は、何に興味を持つのだろう。なんだか、小学生から中学生になったことを、すごく感じた出来事だった。