お友達が譲ってくれた本。
今、次女がいちばん好きな本で、今「本読んでー！」の時に抱えてくる率No.1の本。
次女も、生まれがシンガポールなだけで全力日本語で育てているし、そもそも親（私）が日本語しか話せないので、次女はこの本の英語は読めないし、私がかみくだいて説明したストーリーで理解しているだけ。
でも綺麗なイラストと、ちょっと感じるものがあるストーリーに惹かれているのだと思う。
大人も感じるものがあるストーリー。📖
海の底にキラキラと光るウロコを持った美しいお魚がいて
そのレインボーフィッシュは美しい姿をとても自慢に思っていた。
だからほかのお魚が遊びに誘っても無視。
ある日小さな青いお魚が
「1枚その光るウロコをくれない？」
レインボーフィッシュは
「僕の特別なウロコをあげるなんて！君は何様のつもり？」と。
青いお魚はショックで泳いで行ってしまうし、ほかのお魚達も、レインボーフィッシュには近づかなくなって
レインボーフィッシュは広い海で1人ぼっちに。
ある時ヒトデさんに相談して、レインボーフィッシュはタコさんにどうしたらいいのか聞きに行った。
タコさんは「光るウロコをほかの魚にあげなさい」と。
そんなことできるはずないと思ったところに
またあの小さな青いお魚が。
「一番小さいのでいいから欲しいんだ」
レインボーフィッシュは一枚くらいならとキラキラのウロコを青いお魚にあげた。
青いお魚は大喜び。もらったウロコをキラキラさせて泳ぎ回る！
それを見ていたら、今までにない気持ちがレインボーフィッシュの中に湧き上がってきた。
ほかのお魚達もウロコを欲しがり
レインボーフィッシュは一枚一枚、ウロコをあげた。
ウロコをあげるたびにレインボーフィッシュも嬉しい気持ちに。
でも、とうとうレインボーフィッシュのキラキラのウロコは一枚だけになってしまう。
でもそのかわりに、同じウロコをキラキラとさせるお魚達が、まわりにいっぱい✨
レインボーフィッシュはすごく幸せな気持ちになりましたとさ。
と、何度も読んでストーリー覚えました。
解釈間違えているかもしれないし、ざっくり。
知っておきたい、大切なことな気がして、次女はいい時にいい本に出会えたなと、譲ってくれた友人にはとっても感謝。
自分が持ってる特別なもの、自慢したい気持ち。
自分が持ってる大切なもの、あげなきゃいけないなんて！って気持ち。
３歳は、けがれのないその気持ちを一生懸命持ってる。でも家の中から、少しずつ外に出て、お友達が大切なことや、共有すること、譲り合うこと、与えて与えられることの大切さや喜びを、むずかしい言葉抜きにして、純粋に心と身体で味わってる。
だから、あげたくないけど、あげられなかった自分になんか悔しくて涙出ちゃうとかぐちゃぐちゃな感情も今たくさん学んでる。
そんな子どもたちを目の当たりにしながら、がっかりするニュースも多い大人の世界。
やよい軒のご飯🍚おかわり自由はすごく景気のいい話だわ！と見ていたのに
おかわり無料サービスはすでになくなってしまった。理由は、おかわりしない人達から「私達はおかわりしないんだから不公平だー！」という意見があったからなのだとか。
やよい軒の流れ、これが嘘か誠かは今はおいておいても、よくある話。
自分が損をするわけではないけれど、誰かが得をすることを不快に感じる人がいる。
世の中綺麗事じゃ済まないから、そりゃ人の幸せや利益を喜べないなんて、と簡単に言えないことだってわかってる。
でもこの本を読むたび、なんだか心あらわれるのは私の方かもしれない。
日曜日の午後くらいから身体が熱いのを感じて、そこから高い熱で、月曜日、火曜日と２人でじっくり家にこもって休養していました。
何回読んだことでしょう
昨日の午後からはいっさい熱もなく、食欲もいつも通り、今朝も早起きスッキリ元気💪🏻だったので、数時間だけ登園。
私も園に行く日だったので、ちょうどよかった。
治ってよかった。
休ませている間に、会う予定があった友人たち、当日急に行けなくなってしまい申し訳なかったのに、パワーつけてー‼️と届けに来てくれたマフィン。🥹
優しさに溢れている大人が
たっくさんいるのもたしか。
まわりにいる、与えてくれるものが多い友人たち（物理的にという意味ではなく。）には、私も与えられる存在でいたいと思う。
キラキラのウロコは持ち合わせてはいないけれど、相手が必要なものを必要な時に差し出せるような大人でいたいなと、また今日もこの本を読みながら考えさせられてる。
どうしよう。そろそろ昼寝から起こさないと。
病み上がりだけれど
夜モーレツ元気なのも心配😂😂
いまだにカレーの日は必須。🐰
欲しがっている。👧🏻
遊べてインテリアにしても可愛いケース🍒
こちらも欲しがってる。👧🏻
これは母目線で買いたい。🩵
コンゲスママバッグ。
愛用していたリュック、撥水で本当によかった。
サイズアップしてこのサイズまた欲しい。
🛟
