私は今会社勤めはしていませんが、気づかないうちにこれ自分だって気をつけないとだぞ🤭って、かなり興味深く拝見。👀♥️
これって、会社だけに限らず、ですよね。
年齢的には、ザ中間管理職。
平成29年の新語・流行語大賞の年間大賞のひとつに選ばれた『忖度』=他人の心中をおしはかること。
私は当時この『忖度』すら新鮮に聞いておりましたが、もう、自分の知らない言葉の多いことよ。
最近、友人と話している時に聞いた言葉も衝撃的でした。出張マウント!笑笑
なになにマウントとは心穏やかではない。
どうやら、『うちの夫、出張中で』『今、主人がアメリカ出張中なんです』なんとなんと、こんな言葉が出張マウントと言われるものなのだそう。
駐在中は、ご主人が出張されるケースも多いのでは?と、まわりを見ていても思います✈️🧳
現在、シンガポールという東南アジアにおけるハブ空港を有する国に暮らしていることも、少なからず影響しているのかもしれません。どこにでも飛びやすいシンガポールにメインのオフィスをおき、東南アジア全体を管轄している会社もありますものね。
コロナがあけてからはそれはそれはものすごい勢いで。ご主人がバンバン出張へ出かけていくという話も友人達からよく出ています。でもそこにどうして『マウンティング』が生まれるのか。
どうやら、『夫が出張中』=『夫は出張をまかされ、選ばれて海外へ飛んでおります』的な意味合いが含まれているのだそう。✈️💡
しかもその行き先が、アジアではなくアメリカだったりすると、その山の頂きへと輝くのだそう😂😂
そういう考え方、捉え方もあるのか。
(個人的な考えですが) ご自身でビジネスをされて、そのビジネスが評価されて、あなたに会いたい、あなたに来ていただきたいという場合はたしかにそれにあたるものだと思います。素晴らしいし、能力と魅力のあるご主人だと思います。それを話すことマウンティングに結びつくかどうかは別として😂😂
でも少なくとも、行けと言われて行く出張が大多数な感じがしますし
・慣れない国にひとりで行かされる
・しかも観光する時間なんてない
・ミッションを無事遂行しなければならない
・商談をうまくまとめてこなければならない
・トラブルを解決してこなければならない
そんな海外出張の重圧たるや。
私の韓国人の友人は、インド出張でご主人が深刻な食中毒になり、集中治療室に入りました。
加えて、
・命がけです。
でも、マウンティングと言われてしまう妻たちも、夫の出張中は慣れない海外でひとりで留守を守り、子どもがいたら、ひとりで子どもを守らなければならないと、重圧はかかります。手が足りないし、2週間ほど行かれたりすると、私は最後の方心身ともに疲弊します。出張中にかぎって子どもが体調崩すあるある。そんな時のこわいきもち、不安な気持ち。。
だから『今、夫が出張中なんだよね〜』って友人が言うと、『大変だね。何かあれば声かけて』って心から思う。
笑い話ですが、友人が私に出張マウントという言葉を教えてくれる際に、間違えて最初『出張ハラスメント』って。そういう言葉はないに越したことはありませんが..
正直、出張マウントより、出張ハラスメントが切実な妻が多いのでは?😂と思います。(出張、出張で、ワンオペレーションがつらいという話の方がよく聞くので。)※あくまでもこれは冗談で、出張はハラスメントではないという理解の上で、あえて書いております。
色々な言葉も、人それぞれ、捉え方次第。
だからそんなつもりないのにって、捉えられてしまう言葉もあると思う。
その言葉を受け取る相手との関係性や、相手のコンディションにもよると思うし。
自分がみたされていないとき、コンディションがよくないとき、いつもは聞き流せる言葉が妙にひっかかる、悲観的になってしまう、ちょっと羨ましくて揚げ足取りしたくなること、きっとあるんだと思う。
だから自分にできるのはなんだろう。
言葉の力はすごいから、
歪まずに、捉えたいし、
自分が発する言葉には責任を持ちたい。
発した言葉の先にある相手のことも考えなければならないし(課題です。)
自分自身も、他人の言葉に一喜一憂するのはもったいないから自分のコンディションを整えておきたい。
そんなことを考えた朝でした。☀️
♥️
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