ATMに銀行カードを吸い込まれる。
最初は信じ難かったこの事実も、5回目を迎えて、心穏やかに今銀行で死ぬほど待たされております。
またやってしまいました。
このスットコドッコイが。
上海生活も丸三年。その間に5回も同じあやまちを繰り返す、ぬるま湯太太はこの私です。
「カードをお取りください」と教えてくれる日本のATMとは違うのです。自分で取り出しボタンを押してカードを受け取る。おそらくこれも、防犯対策?ATMの扉にも鍵かかるし、鏡あるし、カードめちゃめちゃ取りにくいし。これもおそらく全て、防犯対策?このご丁寧な防犯対策に翻弄されてる日本人が、この私です。
第一回目は上海来てすぐ。
わけわからず、どうしよう‼︎と慌てて主人に電話しましたよ。しかもカードに名前書いてもいなくて、吸い込まれたATMの工商銀行に行く前に、自分がカード作った別の銀行で証明書の発行が必要だと。
赤ちゃんの息子を連れて、それはそれは一日がかり、中国語はわからない。あの日は同じ会社の友人に助けてもらった、今でも感謝してもしきれない一日でした。
2回目、3回目は抱いてた息子に気を取られて、、
と言い訳もあったものの、
もうないです。
いや、最初からないです。
全て私がぼーっとしているせいです。
銀行のカードだなんで、一歩間違えば大変なこと。
もう、vol.6だけはないように気を引き締めますっ
昨日、仏様のような主人からも注意を受けました。
◎カードには必ず署名
◎お金をおろしたらすぐカード
もしももしも、ウッカリしてしまったら...
我来取被呑银行卡
のメモとパスポートを持って、トボトボ銀行へ向かいましょう。
