幼い子どもを大気汚染のひどい環境で育てる、体へのメリットはひとつもない。
むしろ心配ばかりしています。
でもひとつだけ、子どもたちを上海へ連れてきてよかったと思っていることがあります。
子どもたちが青い空を見るたび、
空を指差して、目をまん丸くして
「ママ見て!すんごく綺麗な空!」
と教えてくれること!
3歳の息子が、日本を誇りに思っていること。
上海のいいところも日本のいいところもたくさん知ることのできる彼らが、大きくなったら、どんな風に日本と中国を見るのだろう。
上海に住んでみて、大陸ならではの人の温かさを知りました。世界中つながっている空の色が、国によって色の変わることのないように、どこでもこの青空が見上げられますように。
どんよりと白く霞んだ空よりも、青空の方がずっとずっと元気が出るもんね~!


