#自分の人生においてトップ10に入る女性SSWをあげてけ | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

こんばんは!

もう、すっかりブログをさぼるのが板についてきた今日この頃。(笑)


一昨日ね。

Twitterでこんなハッシュタグが回っていて。

あ、Twitterをされておられない方々には「なんのこっちゃ?」って感じですよね?

ハッシュタグというのは、「「#○○」と入れて投稿すると、その記号つきの発言が検索画面などで一覧できるようになり、同じイベントの参加者や、同じ経験、同じ興味を持つ人のさまざまな意見が閲覧しやすくなる」モノでして。

僕は滅多に使わないんですが、今回のハッシュタグには食いついてしまいました~!ニコニコ

だって、「自分の人生においてトップ10に入る女性SSW(シンガーソングライター)をあげてけ」ですよ?

4年半前、このブログを始めた理由が「YUIちゃんと植村花菜さんを応援する為に」だった僕にとっては、これはやっぱり避けては通れんでしょう?グッド!


ただ。これがまた実際にはメチャメチャ難しい。

ここ数年のアーティストという視点で選んだアーティストさんを最初に呟いたんです。

それがこちら。

YUI
植村花菜
藤田麻衣子
松本佳奈
たなかゆり
半崎美子
森恵
黒瀬マナミ
絢香
小玉しのぶ



ところが、これ、「自分の人生において」というお題なんですよね。

そうなると、やっぱり絶対外せないアーティストさんがいるワケですよ。

僕にとっては「レジェンド」。

中島みゆき
松任谷由実
とみたゆう子
竹内まりや
大黒摩季
門あさ美
鬼束ちひろ
沢田聖子
岡村孝子
広谷順子
水越けい子
イルカ
尾崎亜美



・・・これでも身を切る思いで厳選したんです。aikoさんとか、椎名林檎さんとか、渡辺真知子さん・・・

いかん。あげだすときりがない。(;^_^A

あげさせてもらったお名前だけでも、もう23人もおられる・・・叫び


しかもね。海外のアーティストさんまで入れたら、もう収拾つかんワケですよ。

とっても面白いハッシュタグで、思わず食いついちゃったけど、選ぶとなるとこれはもう、地獄ですなあ・・・ドクロ


それでも。書き始めちゃったんだから、なんとかしなきゃいかんですね。(笑)

正直、順番もつけられないし、「今」の想いと「過去」の想いもまた違うんですよね。

なので、ここは「現在」の想いと、「過去」の想いからそれぞれ5人ずつ選んでみます。

ああ・・・選ぶなんて失礼だよなあ。m(_ _)m


僕の52年の人生の中で、とびっきり大切な方に白羽の矢を・・・

・・・いかん。

ドツボにはまってく。(((( ;°Д°))))


でも。

気持ちは真剣。


まずはレジェンドを。順不同で。



とみたゆう子 「とどけ愛」



こんなにピュアで真っ直ぐな声に出会ったのは初めてだった。2回目のサビ前の声でレコードプレイヤーの針圧のチェックに使わせてもらっていたくらい。ビビらないように調整するのが大変だった。歌い上げた声はただただハリがあって、ただただ伸びやかで。僕の部屋の天井を突き破ってどこまでも届きそうに思えたっけ。


広谷順子 「天使のひとりごと」



一番最初に聴いたのはFMラジオだった。「道」という曲。「なんて優しい声の人なんだろう!」その日の内に近くのレコード屋さんにチャリで走ってシングルレコードを買いに行った。けど、置いていなくて・・・取り寄せてもらうまでの数日がどんなに待ち遠しかったか。


大黒摩季 「ら・ら・ら」



この曲よりもっと好きな曲はたくさんある。でも。仙台に初めて転勤して色々なコトで自分の無力さにめげてしまいそうだった時、この曲を耳にして。耳コピしてアンプに繋いでないエレキギターで音を抑えていつも歌ってた。コード進行は極めてシンプル。なのにこんな素敵な曲ができるんだね。^ ^


荒井(松任谷)由実 「ひこうき雲」



コンサートのローディのアルバイトをしていた時、先輩が「これ聴いてみろ」ってファーストアルバムを貸してくれた。それまで「ルージュの伝言」とか聴いたコトがあったけど、正直あまりピンとこなくて。でも、この曲を聴いた時、何故か分からないけど涙が止まらなかった。


中島みゆき 「ホームにて」



世知辛いなあ。ご本人の音源が見つからない。この曲が一番好きなんだ。でも、だからここで違う曲で・・・なんて、できない。この曲がとにかく大切なんだ。なのでここは高畑充希さんのカバーで。m(_ _)m

「ネオンライトでは燃やせない ふるさと行きの乗車券」この歌詞に心底やられたんだ。それまで「メロディ偏重」だった僕に、この曲は歌詞の大切さを教えてくれた曲だった。



では、偽らざる「今」の5人を。

やはり順不同で。


藤田麻衣子 「あなたは幸せになる」



友人のブログを拝見してこのPVを拝見した時。涙がもう溢れて溢れて・・・しばらく止まらなかった。この真剣な表情。伝えようとする必死な表情。「背中を押したい」「届け!」という真摯な歌唱。歌い終わった後泣くのを必死に堪えた表情。その後の「やりきった」という輝かんばかりの笑顔。そして、何より受け取ったオーディエンスの自発的なスタンディング・オベーション。どんなにか素敵なライヴだっただろう。そこにいられなかったのが、ただただ悔しい。


たなかゆり 「19時のシンデレラ」



絢香さんの武道館ライヴの帰りに、お腹が空いて途中下車した新宿。本当にたまたまストリートライヴをされていたゆりさんが、大阪に帰る前に最後に歌っていたこの曲に出会えた。今でも、お腹が空いた自分とww、最後にこの曲を歌ってくれたゆりさんに感謝してる。「たなかゆり」というアーティストの声は、僕にとっての唯一無二の「癒し」。しばらく聴かないと禁断症状が出る。本当に。^ ^


松本佳奈 「パラダイムシフト」



実は今日は「松本佳奈」というアーティストに出会えていた筈の日なんだ。僕の住む東京のはずれの田舎町にある小さなカフェに歌いに来られていた。所用があってその日聴かせてもらうコトはかなわなかったけれど、そのおかげで僕はこの方の歌に出会うコトができた。今、最も僕の心を揺さぶる歌を歌ってくれる方。今、最も僕の心を突き刺す歌詞を綴ってくれる方。今最も、僕に自然体で在るコトの大切さを教えてくれる方。^ ^


植村花菜 「キセキ」



最初はご他聞に漏れず「トイレの神様」で出会った。息子と一緒にPVを観た時、息子は「これは反則でしょ」って言いながら号泣してた。ところが、花菜さんの本当の魅力はもっともっと違うところにこそたくさんあって、遡って聴くほどにどんどん惹き込まれていった。

今でも思ってる。どうしてこの頃に出会えなかったんだろう?自分のアンテナはきっと錆び付いていたんだろう。

そして。どうして「植村花菜」というアーティストがそれまで認められなかったんだろう?って。

こういう優れた楽曲にもっと早く出会えなかった自分が、悔しい。


YUI 「TOKYO」



YUIちゃんは・・・僕が大病を患ってそのショックで自分を見失いそうになっていた時に助けてくれた恩人。彼女の歌がなかったら、僕はきっと取り乱していただろうし、将来を絶望していたと思う。彼女の書く真っ直ぐな歌詞は、俯いて病気に負けそうになっていた僕の顔を前に向かせてくれた。

「歌」は、そういう凄い力を持っているんだって。改めて僕に教えてくれたアーティスト。

この音源はYUIちゃんが初めて武道館のステージに立った時のモノ。僕は当時彼女を知らなかった。つくづく自分のアンテナの錆び付き加減に腹が立つ。この場にいたかったなあ・・・



さて。

あなたにとっての「自分の人生においてトップ10に入る女性SSWをあげてけ」は、どなたですか?^ ^


・・・はあ。


キツかった。(;^_^A