冒頭、ちょっと汚い言葉を使ってしまうと思います。もし読んでいただけるのなら、そこは大目に見てやってください。もし、そういうのは嫌だ、という方は読み飛ばしていただいた方がいいと思います。
一つちょいと言っていいですかね?
二世議員の石原なんたらいう環境大臣。
「結局は金目でしょ」という、とんでもない暴言を吐いたんだそうで。
まさしく、二世のボンボンで、世の中の辛酸を一度も舐めるコトなく今までのほほ~んと生きてきた、その人生を凝縮したような、極めて侮辱的で札びらで被災者の方々の頬を引っぱたくような物言い。
お前はいったいなんなんだ?どれだけお前は偉い?
叩いたのは頬だけじゃない。心まで踏みにじったんだ。
こんなヤツが大臣やってるのに、いまだに自民党はそれなりの支持率を保ってる。
親玉の安倍さんとかいう総理大臣は、今にも国民を戦いに駆り立てようと必死だ。無理やり憲法解釈を捻じ曲げて。
自分がトシだから、もう戦地に立つコトもない。でもさ。あんたの息子は?孫は?親の七光りで守りきれるのか?
無理だろ?
それともまた、自分の家族を守る為だけの「憲法解釈」でも捻じ曲げて偽造するのか?
僕はなんの思想にも傾倒していないし、どこの政党も宗教も支持していないけど。
「憲法9条」は日本人の矜持だと思ってる。
全ての戦いや紛争に係わらない。それは、過去に日本が周りの国に対して行った過ちに対する、唯一無二の償いだと思うから。
例えそれが、僕の大嫌いな民意の低い、隙あらば日本の、いや、隣国全ての固有の領土を掠め取ろうとしている、「デモ」という名の破壊行為を繰り返す隣りの大国や、その周辺のおかしな国々だったとしても。
過去の過ちは消すコトはできない。・・・とは言っても、もう充分日本は償いを行ってきたと思うけれど。どうも向こうはどこまでもたかりたいらしい。(笑)
それでも。
国と国との争いは、何も産み出さない。あるとすればそれは・・・
国民の犠牲だけだ。
そんなモノは。ちっとも尊くなんて、ない。
ただの。国を牛耳っている奴らの傲慢な蹂躙だ。
福島第一原発のコトに関しては、海外では「広島に落とされた原爆の100倍以上の放射能が撒き散らされた」と実しやかに報じられている。それが「本当の真実」で、日本政府は真実を隠している、と。
石原なんたらの失言に対して、同じ二世の小泉なんたらが言っていた。復興大臣政務官だったっけ?
「失った信頼を再び取り戻して・・・なんたらかんたら」
失礼ながら、全く心に響かなかった。
そんなあんたに、被災者の方からこんな直訴状が届いていたそうな。
拝啓 小泉○次郎様 一時も早い復興をと力を注いで下さいまして本当にありがとうございます。ただ、申し訳ありませんが、役所の方々のよいしょした意見を行政の方針そのままに進むだけの行動を見るに、このままではあなたは、ただの人気取り国会議員になってしまうのではないでしょうか。何を聞き、何を感じ、どんなことをしてくれるのか。期待が大きい分、取り巻きの人間だけの話を見聞きして、それで終わっている姿を憂いを持って見ています。
自分はいかにも「こんなコトをきちんとやります」「やらないと政治は終る」「国民の皆様に寄り添うような政治を」な~んて、耳障りのいいコトだけをいい、その実、復興は遅々として進まず、被災者の方々からは「ポーズだけ」「ただの人気取り」だと見抜かれ始めている。
さあ。独裁者・安倍なんたらを、あんたはこれ以上支えていて、国民を守れるのか?
それとも、あんたも石原なんたらと同じ、ただの二世議員の「ボンボン」で終るのか?
まあ、俺は端っから期待のカケラも持っちゃいないけど。
あんたに期待を持っている人は、尋常じゃない位たくさんいるんだよ。
耳障りのいい体裁つけた言葉を考えている暇があるなら。
動けよ。がむしゃらに。それが、あんたを信じた国民への恩返しだろ?
それがもし。党議拘束とやらに縛られてできないのなら。
あんたは、そこにいて、国民を救えるのか?

あ。汚い言葉で申しわけありません。m(_ _ )m
もうね・・・あの「金目でしょ?」という言葉。正直、信じられなかった。あんなコトを言う人が、今、国を背負っているんですよ。
なんと、情けない・・・
書いているうちに、憤りを通り越して、なんか哀しくなってきてしまいました・・・

さあ、ちょいと気分を変えましょう。本来なら、ここからのコトが書きたいコトだったんです。
6月18日。
今年、この日をこんな形で迎えるなんて、想像もできなかったなあ。
この日は、ポール・マッカートニーの72歳の誕生日です。
おめでとう!ポール!

でもね。ちょいと「おめでとう」というコトに、心中穏やかではないコトは、認めます。
5月の日本での全てのライヴのみならず、韓国初のライヴも中止。そして、なんと6月に行われる予定だったアメリカでのライヴも、10月に延期となってしまいました。
色々な憶測がまことしやかに囁かれていましたが、この状況を冷静に考えれば、やはりポールの病状は決して軽い状態ではなかったコトが分かりますね。日本・韓国そしてアメリカのライヴをキャンセルするコトで、いったいどれだけの損失があるのか、僕には想像すらつきません。
確かに、カミさんと代々木まで行って、ツアーグッズも買って、ワクワクしていたあの気持ちが失意に変わってしまって、悲しい気持ちはあります。でも。
やっぱり、ポールにはまだまだ元気でいて欲しい。
昨年の東京ドームでの、あの2時間半立ちっ放し歌いっ放しで、水をただの一滴も飲まないあのパフォーマンスに、心から感激したから。
71歳ですよっ!凄いという、その言葉しか浮かびません。全盛期に比べて衰えている・・・当たり前です。(笑)それでも今でもポールは充分「バケモノ」です。

最近のポールの様子が、ツイッターや色々なところで見るコトができますが、たとえ見た感じだけであっても、元気で活き活きとした姿を見るにつけ、ホントによかった!って、思うんです。
僕は、おそらく10月くらいに再来日してくれるんじゃないか?と淡い期待を抱いていましたが、6月にキャンセルになったアメリカツアーが10月に振り替えになったコトで、日本と韓国に戻ってきてくれるのはもう少し先になるでしょう。
ポールの体調がもちろん最優先ですが、もしそれが許すならば・・・できれば、今年のうちに戻ってきてくれたら、嬉しいです。イギリスも寒いですが、日本の1月2月も寒いですから。
今回のポールのコトが、日本に来たから体調に変調をきたした、とは考えたくはないですが、それでも日本で倒れたのは事実ですから。もう二度と日本でそういうコトが起きて欲しくはないですから、できればあまり寒くならないうちに。
あ。
今日の曲を全然考えていなかったなあ。(;^_^A
じゃあ。
僕の周りのポール及びBeatlesファンの方々には、あまり評判が芳しくない曲なんですけど。(笑)
僕は、この優しい音が、優しいあったかいメロディが好き。(*^.^*)
「With A Little Luck」
改めて。
ポール。お誕生日おめでとうございます。
待ってます。(///∇//)