太陽と埃の中で | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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ご閲覧いただき、ありがとうございます!YUIちゃんと植村花菜さんを応援していきたいと思い始めたブログですが、今では洋・邦問わず好きな音楽を書いています。只今絶賛ライヴにはまり中ww「広く、浅く」がモットーです!どうぞお気軽に。           

3つほど前の記事で、くだらないペタやコメントが増えたコトで、ペタとコメント欄を閉じさせていただいたんですが、心配してくださった方々がメッセージをくださいました。

ホントに、ただただ嬉しかった。ありがとうございました。m(_ _ )m

中には「yukkiさん、コメント欄を閉じなくても、承認制にしたらいいのでは?」とそれこそ、目からウロコが落ちるようなアドバイスをくださった方もおられたり、「これからも応援しています」なんて、言ってくださったり・・・最近、寄る年波か、涙腺が弱くなっている僕は、さすがに、ね・・・しょぼん

最近は更新も滞っていますし、皆さんのところへも伺えていないのに、そんな素敵な言葉を言っていただく価値などないブログですが、そのお言葉をいただけただけで、助けていただきました。^ ^

メッセージをいただいた皆さん。ホントにありがとうございました!(*^.^*)


なので、コメント欄は、承認制ですが開けさせていただきます。

まあ、最近の僕の更新頻度なら、いただけるのはたかが知れているとは思いますが。(笑)


この数日、色々なコトがありました。


ポールの今回の日本での公演は全て中止になりました。

言いたいコトは幾らでもあります。でもね・・・

17日、国立競技場に入るコトもできず、ただただカミさんと呆然と歩道に立ち尽くしていた時。僕らの前を通り過ぎた初老の男性が呟いた言葉。

「まさか2回目の中止になるなんて・・・」

僕もそうでした。1980年、Wingsとしての初来日。大麻所持で空港で捕まったポール。幻の武道館。

その方も、僕と同じようにチケットを持っておられたのでしょう。

その後も、涙を流しながら「どうしたらいいんだろう・・・」としゃがみこむ女性。身じろぎもせず、ただただじっと国立競技場を見つめ続けている方々・・・

それでも。報道やツイッターにあるように、叫んだり騒いだりする人は、少なくとも僕の近くには誰一人いなかった。


伝え聞いた話ですが、その日本のファンの姿を目の当たりにして、ポールの関係者は大きな衝撃を受けたそうです。

それはきっとポールの耳に伝わって。だからこそ、ポールは帰国という選択をせず、ギリギリまで自分の体力の回復を図った。その為に、中止という選択が遅くなった。

そう、思いたいです。


ポールは声明の中に「近い内にきっと皆さんとお会いできることを」と言う言葉を入れてくれました。

今はそれを、信じて待ちたいと思います。^ ^



昔風の言い方をしますね。

どうもアルファベットの彼らは、しっくりこない。(;^_^A

「チャゲ&飛鳥」の飛鳥さんが、覚せい剤取締法違反で逮捕されたのも、この前後でしたね。

あまり記事には書きませんが、僕は彼らが「ひとり咲き」でデビューしてからのファンです。あのシングルは、3枚持ってます。その内2枚は、聴き過ぎて針がパシパシ跳びますが。(笑)

1981年の田園コロシアムでのライヴは、当時色んなコトを言われて。「身の程を知らない」とか、「無謀だ」とか。でも、そんな周りの声を吹っ飛ばす、素晴らしいライヴだった。^ ^


大ヒットした「SAY YES」や「YAH YAH YAH」もいいと思いますが、僕はそれよりちょっと古い、ちょっと頭打ちだった頃の「恋人はワイン色」「LOVE SONG」「ラプソディ」あたりまでの方が、全然好きだったりします。^ ^

実際、彼らの曲の中で1番好きなのが、ファーストアルバムの最後を飾る「終章~エピローグ~」という曲で。

あ。あれはチャゲさんの曲でしたね。(笑)


「ひとり咲き」なんて、高校の時、あのメチャクチャなハイトーンのハモリを友達と練習し過ぎて(無謀ww)、2~3日くらい森進一さんみたいな声になってたっけ。(笑)

そんな飛鳥さんが逮捕されたというのは、ポールの17日のライヴ延期と相まって、とても辛かった。


失礼を承知で言わせてもらえば・・・大馬鹿野郎だよね。

尿検査でも陽性が出てる。それでも否認を続けてる。何を守ろうとしているのか解らないけど。

あなたが歌い続けてこられたのは、聴いてくれるファンがいたからだろう?

せめて・・・

あなたが守りたいものが。

支えてくれたファンであって欲しいよ。



一つ一つ別に認識できていれば、まだ多少ダメージも少なかっただろうけど、正直、僕の中できちんとそれを受け入れられなくてね・・・

18日の朝。今だから言うけど、僕はこの日の半崎美子さんの赤坂BLITZのワンマンライヴに行くのを止めようか、と迷っていました。こんな気持ちのままじゃ、楽しめるかどうかわからないヤツが会場にいたって、半崎さんや回りのファンの方々に迷惑なだけだし。

朝、起きた時は、ふとんの上でグダグダしてた。カミさんからせかされて、朝ごはんも食べる気が起きなくて。

それでも家を出たのは、約束したコトがあったから。

その約束を果たしたら、もういいかな。帰ろう。そんな風に思ってた。

でもね・・・

その約束は・・・凄いモノを僕に見せてくれた。

詳しいコトは言えないけど、その「約束」の結晶が、こう思わせてくれた。


こんな素敵な笑顔を。

BLITSの舞台で見たい。


今、こうしてこのブログを書けているのも、大袈裟かもしれないけど、その結晶のおかげ。^ ^


赤坂BLITZの半崎美子さんのライヴは、まさしくこの時の「ヘタレ」の僕を救ってくれました。

あのライヴがなかったら、僕はきっとまだ、くよくよいじけていたと思う。


その様子は、またきちんと書かせていただきます。



またこんなコトを書くと、批判を喰らうかもしれないけど。

あえて、この曲を。


これは僕の大好きな曲で。

そして、あなたの書いた曲だ。


「太陽と埃の中で」 チャゲ&飛鳥




追い駆けて 追い駆けても

つかめない ものばかりさ



みんなそうなんだよ。

決してそれは、あなただけじゃない。


埃にまみれても。

立ち上がってくれよ。


もう一度。


待ってる。^ ^