なんでも、確実に元旦にお届けするには、25日までの投函なのだそうで。
もう過ぎてますけどね。(笑)
ちなみに僕は・・・まだ書けてません!(爆)
相変わらず皆さんのところにも伺えていませんが・・・明日1日。終ったら必ず伺わせていただきますので、どうかご容赦を。m(_ _ )m
えっ?お前なんか来なくてもいいって?
・・・泣いてもいいですか?(T_T)
さて。もう随分日にちが経ってしまいましたが、天皇誕生日である23日、蒲田東急プラザで行われた、半崎美子さんのライヴに行ってきました。
この日のライヴは、「蒲田大好き委員会」の主催による、蒲田駅西口広場と東急プラザ屋上の2会場で同時開催の10回目のクリスマスコンサートによるものでした。
「蒲田大好き委員会」って・・・随分とまたベタなネーミングですが。(笑)
出演者のジャンルも多岐に渡り、ジャズやゴスペル、地元の合唱団等々。そんな中で、半崎さんの今年最後のライヴが行われる、というコトで、勇んで出かけたワケですが・・・
蒲田駅周辺は、かなり盛り上がっていましたよ。それも、なんかかなり自由な気軽な雰囲気で。お近くにお住まいの方がおられたら、是非行ってみて欲しいなあ。^ ^
僕は蒲田はそれこそ10数年ぶりに行きました。最初は南武線で川崎経由で行こうと思っていたんですが、調べたら武蔵小杉から東急線経由でも行けるんですね。特に、東急多摩川線というのは、記憶を辿っても乗った覚えがなくて、ちょいと楽しみにしながら。

この東急多摩川線。ワンマン運転は最近あちこちで見かけるようになりましたが、その上なんと、3両編成!(ノ゚ο゚)ノ
しかも、始発の多摩川駅から終点の蒲田駅まで、7駅しかない短い路線なんです。線路のすぐ横に家やビルが隣接して建ち、なんともアットホームな雰囲気が漂う路線。駅のホームなんて、2階の窓から跳べば入れちゃいます。こりゃあ、乗り遅れる人は殆どいないだろうなあ。
・・・んなワケない。( ´艸`)
東急線の改札を抜けると、すぐ横に東急プラザへの入り口が。エレベーターで屋上に上がってふとメールをチェックしていると、翌24日の藤田麻衣子さんのイヴライヴでご一緒する予定のあきらさんから、「私は今どこにいるでしょう?」的な謎めいたメールが。(笑)
なんと、半崎さんのライヴを聴きに来てくださるとのコト。半崎さんと麻衣子さんはかなり親しいご友人同士なんです。聴いてみたいと思ってくださったそうで、嬉しい!

っと喜んでいると、開いたエレベーターから、やはりこの日ご一緒させていただく、僕に半崎さんを出逢わせてくださったMartinさんが。なんともいいタイミング。

東急プラザの屋上は、昭和の頃ならどこのデパートの屋上にもあった、懐かしい遊具が現存している懐かしい場所でした。10基足らずの小さな小さな観覧車や、ミニミニメリーゴーランドなんかがあちこちにあって。そんな一角にライヴ会場が作られていました。



観覧車の写真、撮っておけばよかったな。^ ^
リハーサルが聴きたかったので早めに着いたんですが、やはりまだ人はまばら。でも、ご家族連れはお祭りというコトもあって、結構来られていましたね。
程なく東京タワーでご一緒したすーさんさんや、先ほどのあきらさんにもお会いできました。
また、前回の東京タワーの記事にコメントをくださったmさんや、ツイッターのフォローをしてくださったyさん、rさんにもご挨拶させていただいて。さすがに今年最後のライヴというコトで、ハンザキスト大集合という感じ。^ ^
ステージ横のテントに半崎さんがおられたのでご挨拶させてもらいましたが、この日の半崎さん、まあ~それは忙しく会場内を飛び回っておられました。それもその筈。いつもよりご家族連れのファンの方が多かったんです。小さなお子さんに笑顔で話しかけておられるのを拝見して。「あれ?また半崎さん、いなくなった」みたいなね。(*^.^*)
リハーサルでは、いつもより多い曲数を歌っておられました。この日はお子さん向けのステージになるというコトで、クリスマスソングも満載でしたし、オリジナルも弾き語りとオケを合わせて、かなりの楽曲を試されていました。Martinさんと「今日はいつもより多めに歌ってくれるかも?」なんて期待を込めて話したりして。
席は当初は空いていたんですよね。でも、Martinさんとは「空席ができるようなら、座りましょう」と。この日は小さなお子さんにも聴いてもらえるように、とのクリスマス仕様ですし、ご家族連れもかなり多かったので、できればあの子達に座って欲しいな、と。せっかくの半崎さんからのクリスマスプレゼントですしね。^ ^
最初は空いていた座席も、始まる直前には満席に!さらにその後ろには立って観戦される方々まで。なんとも嬉しい瞬間だったなあ。

僕は、最初は中央やや右手の後ろに立っていたんです。ところがね。あるコトに気付いて、僕とMartinさんは急いで思いっきりステージ上手後ろに移動します!

さて、それはどうしてでしょう!?
ザ!ターイム ショ~~~ック! チッチッチッチッチ・・・
なんじゃ、そりゃ。( ´艸`)
時間になって、司会の方の紹介を経て、半崎さんがステージへ。この日の衣装は、サンタさんを思わせる真っ赤なジャケット。よくお似合いでしたよ。

セットリストです。
1.赤鼻のトナカイ
2.みんなのクリスマス
3.あのメリークリスマス
4.夕暮れチャイム
5.種
6.クリスマスメドレー ジングルベル~あわてんぼうのサンタクロース
7.永遠の絆
encore
1.Piece Of The Love
曲はね。ちゃんと集中して聴けたんですよ。でもね。「あるコト」が気になって、半崎さんのMCを殆ど覚えていません。(;^_^A
なので今回は、ライヴレポートは、このお二人にお任せしたいと思います。^ ^
僕よりも遥かに半崎さんのコトをわかっておられるお二人の、愛溢れるレポートです。是非是非ご覧になってください!

Martinさん
すーさんさん
さて。何故僕がそんなに「あるコト」が気になっていたのか?
ここから、ライヴレポートを逸脱します。だからこそ、お二人にお任せしました。
リンクご承諾いただいて、本当にありがとうございます。m(_ _ )m
この日僕が書きたかった「2つのコト」の内の1つ目です。
僕が半崎さんのライヴに伺うようになって、今回の蒲田でまだたった4回です。以前記事に書いていますが、もちろん半崎さんの、聴いているこちらが切なくなってしまう程の、楽曲に入り込み集中する歌唱や、ファンと接する真摯な姿に惹かれたというのはあります。
でもね。それも楽曲の良さが伴わなければ、僕もここまで急にはまったりはしなかった。一番最初に手に入れた「飾らないアイ」というアルバムと、「希望の桜」のシングル。
それこそ見事なまでに、半崎さんの紡ぐ楽曲は、僕にとってどストライクでした。大概は、そのアーティストがどんなに好きでも、「あれ?この曲は・・・」という曲が1曲くらいは入っていたりします。もちろん、全てじゃないですよ。あくまでも経験値として、というコトです。
そういう「?」が全くなかった。その後に購入させてもらった「今日と呼べる日」というアルバム然り、「Piece Of The Love」というシングル然り。
それこそ大げさじゃ無しに、この約2ヶ月間、営業車の中でかけるCDの99.5%が、半崎さんのCDでした。
こんなに短期間で、こんなに一気に魅せられたアーティストの楽曲というのは、僕自身あまり記憶にないんです。(*^.^*)
半崎さんのリリースされているCDの中で、殆ど物販に並ばないと聞いていたモノがあります。今手に入るCDの中で、唯一まだ持っていない、「ギフト」という、半崎さんにとって初めてのアルバム。これが欲しくて。どうしても聴きたくて。
それこそ、喉から手が出るくらい。(笑)
それがね。リハの後、一縷の望みを込めて物販ブースを見ると、どうしても欲しかった「ギフト」が!しかも、3枚しかないんです!

もうね。それをなんとしてでも手に入れたい!それが頭の中を殆ど占領してましてね。(;^_^A
い、いや、さっきも言いましたが、ちゃんと聴いていましたよ!後で半崎さんも「一緒に歌ってくれてましたよね!」って言ってくれてたもん!(`×´)
子供かっ!(笑)

ホント。よかったあ。

そして、この日僕がもう一つ。とってもいいなあ、っと思ったコトを。
最後の「永遠の絆」が終わり、大きな拍手が鳴り止んだ後、静かにカニ歩きで物販ブースに並んだ時。近くにいたので1番でいけるかな?っと思ったんですが、上には上がおられて。(笑)
3番目だったんですよね。ちなみに、開演ギリギリに間に合われたうるをいさんは僕の後ろ、4番目でした。うるをいさんはこの後、森恵さんの横浜赤レンガ倉庫のライヴがあるのに、その前に寄ってくださって。^ ^
これで前のお二人が「ギフト」を買われても3枚目は僕の手に!

3番目で3枚目・・・
3枚目?
なんか、自分らしいな。( ´艸`)
・・・いや、そうじゃなくってww。その時にね。急遽、スタッフさんから「もう1曲是非!」っとアンコール要請があったんです。
もちろん、会場の皆さんも温かい拍手。半崎さんも「えっ?時間大丈夫なんですか?」っというようなお顔をされていて、ステージ上手のP.Aブースの方を確認したりして。
ある程度、アンコールは考慮の内に入っていたとは思います。それでも、歌ってくれるのは嬉しい!

「最後は元気になれる曲で!」
そう言って歌ってくれたのが「Piece Of The Love」だったんですが、その曲が始まるほんの少し前。
半崎さんがおっしゃったんです。
「(物販に)並んでくださっている方、お時間がもしなかったら、対応させていただきますので」
と言って、清水さん(半崎さんのサポートをしてくださっている方です)に目で合図をして。清水さんも「お時間のない方はどうぞ」と。
その時にね。物販の列の1番目の方が、CDを清水さんから買い、キャリーバッグのポケットに慌しく突っ込んで。それに気付いた半崎さんが手を振ると無言で手を振り返して、この場を後にされたんです。かなり急がれていましたから、余程ギリギリまでおられたんでしょう。近くにいたからこそ、気付けたんですが・・・
素敵な一瞬を見させてもらったなあ。
こういうファンに、半崎さんは支えられている。
そして、そういうコトに気付いて手を振ってくれる。
そういう半崎さんに、ファンはまた、支えられている。

来年5月の、半崎さんのワンマンチケット。購入した時はサインをいただくのをすっかり忘れていて。まあ、テンパっていたから仕方ないんですけどww、お願いして快くサインをいただきました。
でもね。
なんか・・・さっきの方を見たら。
自分がちっちゃく思えてね~・・・
この日も、ビル屋上で夕方が近づく中、陽も陰って冷たい風が吹く中。1時間以上も物販に立ち続けて。次の出演者に迷惑がかからないように、物販ブースを離れてベンチにCDやDVDを置いての対応。この日初めて半崎さんを聴いたお客さんも、結構並んでくれていたのが、嬉しかったな。(*^▽^*)
半崎さんが届けてくれる「半崎美子通信」というメルマガがあります。
ご本人はいつも長文になってしまうので、なるべく短くしてもう少し発信の頻度を高めたい、というお考えはあるみたいですが・・・いまだになかなか上手くはいかないみたいでww。
このメルマガの最後に、必ず書かれている一文があります。
いつも私に居場所をくれてありがとう。 半崎美子
「Piece Of The Love」 半崎美子
僕は。この一文を、素直に実直に書ける「半崎美子」というアーティストに出会えて。
ホントによかった。(*^.^*)


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