このところ、ピグのライフやアイランド・ワールドの先行クリアやレア・クエストがメチャメチャ難しくて・・・もう数ヶ月全くクリアできず・・・まあ、無課金ですからね~。そりゃあサイバーエージェントさんからは「招かれざる客」なんでしょうけど、それにしてもヒドイ。

なんかあまりにも難しいので、このところどれもあまりやる気にならなくてね。結構おざなりにやってたんですけど。今回のワールドの先行クリアボーナスの商品には、俄然やる気が漲りました!


・・・ちっちゃくてよくわからんですな、こりゃあ。(笑)
エレキギターなんです。ワールド内でしか持てないんですが、とにかくこれが欲しくてね~!ところがやっぱり先行クリアは鬼でした。今まで使わずに取っておいたスタミナジュース、全て使い切りました。どうせここまで欲しいと思うモノはそうそうないでしょうからね。
素材であるCDもスピーカーもホントに全然出なくて・・・何度も心が折れかけましたが。

クリアの制限時間まで残すところ40分。なんとかギリギリで手に入れるコトができました!これです!


うわさによるとこのエレキ。ジャスティン・ビーバーが持っているモデルだとか?真偽の程は定かではありませんが。(;^_^A
あ。ピグをやられていない方々には「なんのこっちゃ?」っという話題でしたね。ゴメンナサイ。(^▽^;)
先日、6月18日はポール・マッカートニーの71回目の誕生日でしたね。もちろん知っていましたが、ライヴレポやらで書くのが遅くなってしまいましたが・・・ポール!おめでとう!

18日には、ポール大好きなブロ友さんから「yukkiさん!今日は何の日かご存知!?」っとお叱りのコメントをいただいてしまいました~。5日ほど遅れちゃいましたが、お許しくださいね。
さて、何の曲を貼ろうか?っと色々考えたんですが、ふとBeatlesのアルバム特集をやっていたコトを思い出して。しかも確か「White Album」の途中だったような・・・っと思って過去記事を見てみたら・・・
なんと昨年の7月!

約1年もほっぽらかしてました~。あはは。

ホントにファンかよ! (((( ;°Д°))))
っというコトで、今更ではありますが「White Album」今回はC面のご紹介です。
毎回Beatlesのアルバムから選曲するのはホントに大変なんですが、このC面はその最たるモノですね・・・そう言えば記憶が戻ってきた。結局選べなくてあえて思考停止したんだったな・・・(笑)
今回はポールの誕生日祝いというコトもあるので、そういう意味ではちょいとばかり楽になりました。
では、まずはこの曲からいきましょう!
どうぞ!
「Mother nature's son」です。ポールの作品ですね。・・・って、ポールの誕生日祝いの記事で、初っ端から他のメンバーの曲だったらずっこけちゃいますよね?(笑)
ポールは当時スコットランドに農場を持っていました。いかにもそんな牧歌的なイメージ漂う作品ですが、実はこの曲を書いたのはインドだったそうです。アコギはポールが弾いています。リンゴは「Black Bird」と同じように、ドラムの上にタオルをひいて、ソフトな音を出す工夫をしていました。
余談ですが、一応のレコーディングが終わって、他の3人が帰った後もポールは残って作業したそうなんですが、どうも3時頃までかかったんだそうです。頑張るなあ。

さて、次の曲にいきましょう。
次は・・・これ!
「Everybody's Got Something to Hide Except Me and My Monkey」です。ジョンの作品ですね。イントロのエキセントリックなエレキの音と、いかにもジョンらしいシャウトが、なんとも言えずカッコいい!こういうシンプルなロックンロールを歌わせたら、ホントにジョンは素晴らしい!
ジョンは最初この曲のタイトルを「Come On,Come On」にするつもりだったみたいですね。確かにリフの「Come On」の連呼は強烈に印象に残ります。それにしても・・・タイトルが長い!(笑)
さて、次の曲です。
ある意味この曲は、この頃の彼らのターニングポイントになった曲でしょうね。
どうぞ。
「Sexy Sadie」です。ジョンの作品。アコギはジョンが、ピアノはポールが担当しています。当時僕はこの歌詞の意味を全く知らずに聴いていたんですが、このメロディラインがたまらなく好きでね~。今でもこの「White Album」の数ある名曲の中でも五指に入るくらい大好きな曲です。
歌詞の「セクシー・セディ」とは、当時彼らがインド哲学に傾倒していた時、師と仰いだインド人導師マハリシ・マヘシ・ヨギの事です。歌詞はかなり辛辣で、「あんたは何をしでかした? あんたはみんなをコケにしやがったな」「世界はあんたを待っていたのに」などと、マハリシの事をかなり攻撃するような内容になっています。
当時は、高額なお布施を要求するなどのマハリシの俗人ぶりに彼らが失望・落胆して離れたとされていましたが、後日明らかになった事実は、彼らやその取り巻きが、マハリシの道場で麻薬やLSDをやった事をマハリシが咎めて退去を命じた為、というのが事の真相のようです。
後年、ポールとジョージはマハリシに対して支援の意を表明したそうですから、やはりそれが事実のようですね。この頃はまだまだヤンチャ坊主だったというコトでしょうか。(;^_^A
さあ。最後の曲にいきましょうか。
やはり最後はポールに締めてもらいましょう!
どうぞ!
「Helter Skelter」です。最初のレコーディング時には実に24分という演奏時間だったそうです。この曲ではジョージの替わりにポールがリードギターを弾いています。かなりフューチャーされているホーンセクションは「The Two Harrys」というバンドとロードマネージャーのマル・エバンスが担当し、ジョンはベースと、そしてなんと始めてサックスを吹いているんですよね~!

この緊迫感。この狂気を孕んだポールのシャウト。1回聴いたら絶対忘れられないほどの衝撃。ある意味、このアルバムの中で最も過激でセンセーショナルな曲かもしれませんね。ポールの七色の声も本領発揮です。

またこの曲は別の意味でも社会にかなり注目されました。女優シャロン・テートが殺された事件で、殺人を指示した狂信的カルト指導者のチャールズ・マンソンが「この曲に触発されて事件を起こした」と供述したからです。
ちなみに、リフでリンゴが「I've got blisters on my fingers!」と叫ぶところがムチャクチャカッコいいですが、意味は「指にマメができちゃったよ~!」なんです。(笑)
レコーディングが24分にも渡って、力入れすぎちゃったらしいです。なんか・・・リンゴらしい。( ´艸`)
さあ。名盤「White Album」も残すところ後はD面のみです。ここもまた、地味に名曲揃いなんですよね~。さて、どうしようか。(;^_^A
まあ、おいおい記事にしたいと思います。今回みたいに1年経っちゃった・・・なんてコトのないように・・・するつもりではありますが。(;^_^A
今日は晴れたり曇ったり、時々パラパラ雨が降ったりと不安定な一日でしたね。梅雨ってこうだからあまり好きじゃないんだよなあ。
皆さんはどう過ごされたんでしょうね?
どうか、素敵な日曜日の夜をお過ごしくださいね。
でわでわ。


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