まずはお詫びから。昨夜は帰りが遅くなってしまって、家に着いたのが日付が変わる頃でした。なので、コメントやペタ、ピグのきたよやお手伝いに伺えませんでした。ゴメンナサイ。m(_ _ )m
今日、必ずお伺いしますので、どうかお許しください。

ピグ部屋にコーヒーとローソクの差し入れをいただきました!いつもホントにありがとうございます!

さてさて。昨日は都内で会議だったんですが、おととい記事で書いたとおり、赤坂Graffitiで行われる黒瀬マナミさんとはるのまいさんのライヴに参戦できるのか、同僚の誘いを断れず懇親会という名の飲み会に引きずり込まれるのか?
結果は・・・
いつも誘ってくれる、世話になっている方が昨日は会議欠席!

あ。喜んじゃダメ?(笑)

っというコトで、無事赤坂でのライヴに参戦するコトができました。行けるかどうかわからなかったので予約は入れておらず、当日券での参戦になりましたが、まあ仕方ないですね。聴けるだけで良しとしましょう。

マナミさんのライヴに参戦するのは2月の渋谷Takeoff7以来8ヶ月ぶりです。来られるかどうかわからなかったコトもあって、何も連絡していませんでしたから、お会いした時ご本人ビックリされてました。(笑)
それから、同じく8ヶ月ぶりにマナミさん繋がりのtoshiさんにもお会いするコトができて。色々お話しさせていただいて、嬉しかったなあ。
そして、はるのまいさん。昨年あたりからつべで音源を聴かせてもらって、機会があれば是非聴きたいと思っていたアーティストさんなんですが、なかなか日程が合わなくて、やっとこの日叶うコトに!正直、ソワソワしてました。(;^_^A
さて、ここで出演された他のアーティストさんのご紹介を。
1番手は藤原奈津美さんというアーティストでした。よく伸びる声と、力強いアコギのストロークは、なかなか迫力がありました。やはりオープニングというコトで緊張されていたんでしょうね。最初はストロークが乱れたりしていましたが、徐々にほぐれてきたようで、切れのあるカッティングを披露されていましたよ。

3番手は渋谷めぐみさんというアーティスト。フルバンドでの登場です。初っ端からジャジーなアレンジの曲。ジャズアルバムをリリースされたそうなので、そのまま行くのかと思いきや、後はロック色の濃い曲でした。ちょっぴりハスキーで声量豊かな声は、なかなか魅力的でした。ビールを飲みながら歌う方は初めて見たので、新鮮でしたね~。

さあ、2番手で登場したマナミさん。ライヴ前に話した時、「緊張する~」っとおっしゃってました。さて、どんなステージを魅せてくれるでしょう?久々ですから、僕もなにやらヘンな緊張感。(笑)
セットリストです。
1.HIDE & SEEK
2.MiRAGE
3.To The Sky
4.明日への宿題
5.ごめんねOh My God
6.生きていく
4曲目は日本テレビ系で放送されていた「東京ヒットガール」という新人アーティスト発掘番組で、グランプリに輝いたご褒美として番組のエンディングテーマとして制作された曲なんです。
マナミさんの一番ハリのある声を活かすように作られたというこの曲。なるほど、納得です。

「明日への宿題」
他の曲はいずれも以前記事でご紹介しているので、ここはやはり初めて聴いた「行きていく」をご紹介しましょう。マナミさんらしい優しいメロディのロッカバラードです。歌詞はお母様に対しての感謝の気持ちが込められています。今までのマナミさんの作品としては、「ごめんねOh My God」に近いのかな?
「生きていく」
あえて、ちょっと辛口に言わせていただきます。楽曲そのものの素晴らしさは疑う余地もありません。ただ、Aメロの歌い方がこの音源と同じで自信がなさそうに聴こえると言うか、音程も若干不安定で・・・
それと・・・アレンジなんですが、2コーラス終わった後のギターソロは、大仰過ぎてこの曲にはちょっと・・・ここまでのツインリードの速弾きは必要なのかな?どうも曲調に合っていない気がします。それと終りがフェードアウトと言うのは、やはりいただけません。ライヴですからね。正直ここでどうしても、オケの限界を感じます。
前述しましたが、曲そのものは素晴らしいんです。マナミさんの新境地と言ってもいいと思います。それだけに、色々な意味でもったいないな、と思いました。
この日はバンド編成が2組、弾き語りが1組。そのどれもがかなりの臨場感がありましたから、尚更そう感じたのかもしれません。
余計なお世話なのは重々わかっていますし、失礼な物言いでホントに申しわけないと思います。でも、僕は黒瀬マナミというアーティストにもっと高みに上がってほしい。それだけの資質を持ったアーティストですから。本当に素晴らしい、ライヴハウスの天井を突き抜けるような声を持っているんですから。
まあ、僕なんかが何を言ったところでなんの影響もないですが。(;^_^A
もし、間違って見られたとしたら・・・
・・・次に会っても、口きいてくれないかもなあ・・・

さあ。今宵もうお一人、僕がどうしても聴きたかったはるのまいさんは、最後の4番目に登場しました。いつもはギターの弾き語りが多いというまいさんですが、この日はフルバンドでの登場です。12月1日に渋谷duoで行われるワンマンでも、同じバンド編成になるそうです。
正直、今月発売されたニューアルバムからの選曲が多く、セットリストは書けません。
ですが。
素晴らしいステージでした!パワフルで、躍動感溢れるまいさんのパフォーマンスは、1曲目から全く途切れるコトなく、一瞬で会場を一つにしてしまいましたね。

バンドを従えてはいますが、紡ぐサウンドのメインは、やはりまいさんの力強いストロークから生まれるアコギ!これがもう・・・
ちょ~気持ちイイ!

バンド編成でしたから、思っていたよりもずっとロック色の強い選曲だったと思います。弾き語りの時はまた違った一面を魅せてくれるでしょうけれど、とにかくこの日のまいさんは、ひたすらカッコよかった!

MCもまた上手いんですよね。「間」がいいんだと思います。時には笑わせてくれて、時には真摯に話してくれて。聞いているうちにドンドン引き付けられていくのが自分でわかるんです。
さすがに今月だけでライヴが20本!大阪や名古屋に遠征して磨き続けたライヴパフォーマンスは、貫禄さえ感じさせる、圧巻のステージでした。
では、初聴きながらイントロのギターのストローク!ただそれだけであっという間に引きずり込まれた、この曲を。
ニューアルバムに収録されているんですが、まだ聴けていないので、後半の「どいつもこいつも」という歌詞だけでつべをめぐって探した曲です。これはまいさんの弾き語りですが、実はこれこそ・・・
僕が自信を持っておススメする、正真正銘鳥肌モンです!

どうぞ!
「平成マイノリティ」
僕の個人的な感想を言わせていただくと、それこそ花菜さんの「ラストランゲージ」恵さんの「傷」と肩を並べる、圧倒的な迫力と音圧!もう、カッコいいを通り越して、「凄さ」すら感じさせます。
なんで今までタイミングが合わなかったんだろう?もっと早く出会っていたかった。ライヴ途中でそう悔やんでいたほどです。
もちろん、当然のアンコールが巻き起こります!
バンド編成の場合、アンコールが起きると曲の用意がなくて、演奏した曲の中からもう一度、あるいは弾き語りで、というコトもありますが、ちゃっかりまいさんバンドでもう1曲用意しておられました。(笑)
それこそ納得のアンコール。納得のパフォーマンス。この日Graffitiに来られていたお客さんはとっても得したんじゃないかな?

終演後、まいさんの物販ブースでCDを買わせていただきました。
まいさん「はじめまして・・・ですよね?」
僕「はい。初めてです」
まいさん「やっと2年半ぶりのCDなんですよ」
僕「はい。そうなんですよね」
まいさん「アメブロもやっているので、よかったら是非!」
僕「あ。いつも拝見しています」
まいさん「そうですか!ありがとうございます!」
僕「myさんってご存知ですか?」
まいさん「何人かおられるんですけど・・・」
僕「アルファベットの小文字でmyさんなんです」
まいさん「あ、はい!知ってます!」
僕「今日来られる予定だったんですが、急用があって」
まいさん「そうでしたか。残念です。よかったらまた是非聴きにいらしてくださいね!」
僕「はい!頑張ってください!」
・・・僕、初見でこんなに話せた方はまいさんが初めてですね。(笑)
っと言ったって殆ど十文字以内ですけど。(爆)
myさん、お名前許可なく使わせていただいてしまいました。ゴメンナサイ。(;^_^A
それからnさん。またお会いできませんでしたね~。でも、とってもいいステージでしたね!今度こそどこかで。^ ^
「お名前聞いてもいいですか?」っとまいさんに聞かれて、「アルファベットでyukkiです」っと言ったつもりだったんですが、滑舌も悪くて声も小さかったからでしょうね。
「ゆっきいさんですね?」っとまいさんが書いてくださったのは・・・
よ~く見ると「yukky」という女の子みたいな名前になっちゃいました。(笑)
まいさんのアルバムは全国発売です。CDショップで買えますので、もしよかったら是非!素敵なアーティストさんですよ!

近い将来僕のブログテーマに「はるのまい」が増えるかもしれません。いえ。増えるでしょう。間違いなく。

最後にマナミさんにご挨拶したかったんですが、常連さんに囲まれてしまっていて。そこに割って入る度胸はありませんww。手を振ってご挨拶の代わりとして会場を後にしました。
今宵はこんなところで。
でわでわ。


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