昨日後半戦アップするつもりが・・・システムエラーって・・・一回切ってマイページに入ろうとすると、「お探しのページが見つかりません」・・・

僕のページなんですけどね。(;^_^A
しかも、ペタも「お探しのページが見つかりません」・・・

プレゼントをいただいたので、記事に貼ろうとするといきなりフリーズして動かなくなるし・・・
ちなみにピグ関係には一切ログインできない・・・

アメーバさん、バレンタインに嫉妬しちゃったのかな?(笑)
というコトで、花菜さんの後半戦レポの前に、ちょっとお礼を言わせてください。
ノンちゃんからいただきました!いつも気遣ってくれてありがとうね!またスタジオで歌っていってね!

かり~んさんからいただきました!「戦友」からのいただき物はとても嬉しいです!ありがとうございます!

くぅさんからいただきました!ピグで着られるんですね?早速着けてみますね!ありがとうございます!


ピグ部屋にもチョコケーキやホットココア、キャンディなどいただきました!てもちぶたさん、なでしこさん、ココマルさん、花音さん、きまっくさん!どうもありがとうございます!おいしくいただきます!

何はともあれ、いよいよ怒涛の後半戦突入です!
会場中に花菜さんとオーディエンスのコール&レスポンスが響き渡ります!
「東京のみんなー!盛り上がっていくでえー!!」

「おおおおおおーーーーーー!!!」



12.ひまわり
派手なコール&レスポンスの後で、うすうすわかってはいたものの、ミディアムテンポのこの曲は盛り上がるというよりも、むしろほのぼのとした空気が会場に溢れていましたね。ひまわりを持って左右に振る方もちらほらおられて。この方々、後にご挨拶するコトになるのですが・・・それはまた後で。
それより、ここで花菜さんに異変がありました。後半の♪ラララララララー・・・♪のところでは、観客の声が凄かったんです。皆さんちゃんと復習してきてますねー!そこでね。花菜さんの顔が歪んだんです。それも何回も。僕は花菜さんのあんな表情を今まで見たコトがありません。それは「泣き笑い」の表情に見えました。
そう。きっと花菜さんはあの時、泣きそうになるのを必死に堪えて笑顔を作り直そうとしていたと、僕は思います。下唇を噛むように、笑っては表情が一瞬崩れて、またそれを堪えるように笑って・・・
あくまでも僕の勘ぐりですが、あのオーディエンスの歌声が嬉しかったんじゃないかな・・・そして感極まって・・・その花菜さんの表情を見て、僕の視界も少しずつぼやけていきました。今でも、あの花菜さんの表情が忘れられません。
そんな想いも吹っ飛ばすようなロックチューンが続きます!うーん!やっぱりこの曲はここでくるでしょ!

13.タイムマシン
花菜さんは、どうしてこんな歌詞が書けるんだろう?ここに書いてある「彼氏(彼女)の実家に電話するの躊躇したり」「「みんなでアイディアしぼって新しい遊び作って」「演歌もロックもポップスも街中に溢れていて」・・・
アラフィフの僕がピン!とくるモノばかり。それを軽快なロックチューンに仕立て上げてしまう。やっぱり植村花菜というアーティストは、とにかく飛びっきりイカシてる!

もう、おたけびをあげている自分がいるんですよ!「うおおおおおーー!!」っとか言って。(笑)
ちょこっと歌詞を間違えてペロッと舌を出して笑顔でスルーしてましたが、その表情がまた可愛い!

そしてやっぱり、来るよね!ここで!そう!
14.O.B.A.C.H.A.N
もう、「わたしはじめ」と双璧を成す、後半での叩き込みロックナンバーですよね!アルバムでもこの流れなんですが、これ、凄いですよね?きっと明らかにライヴも意識した流れになってる!この叩き込みには、オーディエンス飛び跳ねてます!もちろん、僕もね。(笑)
ハンドマイクを持った花菜さんが、ステージ狭しと動き回ります!この時の花菜さん、楽しそうだったなー!「楽しいでしょ?思いっきり!」って聴きたくなった。きっと「メッチャ楽しい!」って言ってくれるんじゃないかな?

後半戦ももう佳境に差し掛かるところですから、さすがに最後のオクターブ上がるファルセットはちょっと声がひっくり返ってましたが、もうそれさえも微笑ましい!
いよいよエンディング、というところで、舞台袖にスタッフが何か持ってちらちら見えるんですよ。「ん?あれは・・・花菜さんのストラト?」
・・・ここでくるの?きちゃうのかー!?
スタッフから受け取ったストラトを掻き鳴らす花菜さん!もうこれっきゃないでしょ?花菜さんが叫びます!
「まだまだ盛り上がっていくよー!」
「キセキー!!!」
キターーーーーー!!!



もう・・・ダメ・・・限界・・・泣く。

15.キセキ
もう、この曲はどこでかかろうと、どういう風に歌われようと、僕の中では特別な、大切な曲なんです。もうただただ、花菜さんのどこまでも届いていきそうな声を聴いているだけでいい。でも、花菜さんにとっても、このところのツアーでも殆どここに持ってくるほど、この「キセキ」という曲は大切な曲なんだね。嬉しいな。
こんなに素敵な曲を作るコトができる植村花菜というアーティストに、僕は出会うことができて本当によかった。リードを弾いている花菜さんの姿が滲んでしまって・・・あーあ。せっかくのいいところなのにな。まともに見えたらさぞかしカッコよかったんだろうな。
ラーちゃんのアウトロのソロも渾身のプレイだったし、ナオミチさんはじめ「エモーショナルズ」の迫力満点の演奏、キレキレで素晴らしかったです。やっぱりこれだけのサポートメンバーが創り出した「キセキ」は最高にカッコよかった。
そして、いよいよ本編最後の時が来ました。さすがに花菜さんも息が少し上がっていて。一句一句ゆっくり話していましたね。
っと、ここで花菜さん、勢い込んでとんでもない一言を。
「今までどうもありがとう!」
・・・ん?花菜さん。それを言うなら「いつもありがとう」じゃないの?
客席もざわつきます。すると花菜さん、
「いやー!間違えた!まだ辞めさせんといて~!まだ歌わせて~!」っとしどろもどろに弁明してます。もちろん会場大爆笑。(笑)
そんなコトがありつつ、いつものMCに戻って花菜さんは言います。
「大切な人の為に作った歌です」
16.トイレの神様
説明は必要ないでしょう。いつもの通り、花菜さんは「聴いてくれるお客さんの前では、決して泣かない。泣いてちゃんと歌えなくなったら、失礼だ」その言葉の通り、歌いきってくれました。
メンバーと共にステージを後にする花菜さん。温かい拍手がそれを包みます。
でもね。なんか最近「トイレの神様」をスタンディングのままで聴くコトが多くて。だって誰も座ろうとしないですからね。小心者の僕には、とても最初に座る勇気がないなー。正直立つコトよりも、座るコトの方が勇気いりますが・・・(;^_^A
アンコールの拍手の中、ツアーTに着替えた花菜さんがステージに戻ってきました。「エモーショナルズ」のメンバーもツアーTを着て・・・ません。誰も。なぜ?(笑)
花菜さんはいつものようにストラップとタオルを手に持って、「みんな買ってってなー!」っとしっかり宣伝してましたー。(笑)
「こんなに素晴らしいホールに、こんなにたくさんの方が来て下さって、ホンマに嬉しい!みんな、ありがとなー!あともう少しだけ歌わせてもらいます!」
そう言って、アンコールが始まりました。
「死ぬまで歌い続けていきたい。そんな気持ちをこめて作った歌です」
encore
1.My Favorite Songs
久しぶりのバンドサウンドで聴くこの曲。♪冷たい風に吹かれたって 心の中には歌があった だから凍えそうでも ここまでやってこれたよ♪この歌詞を聴く度に、鼻の中がツーンとなって・・・視界が滲んじゃうんですよね。ここまで頑張ってきた花菜さんの決意表明。何度聴いても慣れません。花菜さんの声も、ここがピークだったんじゃないかな。国際フォーラムホールCの高い高い天井に、吸い込まれるように響いていました。
そして、花菜さんがこんな風に観客に呼びかけます。
「まだまだ盛り上がり足りないんちゃう?ねっ?そうでしょ?」
おおおおーーー!!!
またまたコール&レスポンスが始まります!
「お母さんは好きかー!?」
「おおおおーーーー!」
「お母さんのごはんはおいしいかー!?」
「おおおおーーーー!」
「お母さんを大切にしてるかー!?」
「お、おお・・・」

「みんな正直やねーww。みんな!お母さん大切にしようなー!」
「おおおおおーーーーー!!!」
「じゃあ、いくよ!世界一ごはん!」
2.世界一ごはん
再びオールスタンディングで、かなり盛り上がりましたねー!拍手もとっても力強くて!みんなこの曲大好きなんだなーって、そういう空気が溢れてました。ただ、僕は拍手はCDと同じように「チャッ・チャッ・チャチャッ・チャッ」っというリズムでいくのかと思ったんですが、誰もそんな風に叩いてません。

まあ、もういいや!って感じで僕だけそう叩いていたら、お隣のご夫婦が珍しいモノでも見るようにこっちを見てましたけどね。ちょっと恥ずかしかった。(笑)
そして、「エモーショナルズ」のメンバーが舞台袖にはけて、花菜さんだけがステージに残りました。
「ずっと歌い続けていきたい。そんな気持ちを込めて作った歌を最後に」
そういって、花菜さんが静かにギターを爪弾き始めました。
3.花(弾き語り)
やはり、この曲が最後を飾りましたね。観客と一緒に歌う歌は「ひまわり」がありましたから、あるいはやらないんじゃないかと思ったんですが、このセットの内容なら、この曲が一番ふさわしいでしょうね。
最後の♪ララララーララ♪は、今までで一番長かったんじゃないかな?花菜さんの「もっと聴かせて」がやけに優しくて、温かくて、またしても涙腺が・・・

最後はもう一度メンバーをステージに呼び寄せて、みんなで手を繋いで一礼。
そして花菜さんはいつものようにステージの上手・下手・そしてセンターにちぎれるほど手を振って、そして深く深くお辞儀をした後、舞台袖に消えていきました。
名古屋・大阪とは演奏した曲は一緒でしたが、セットの順番は少しいじったみたいですね。この日の流れはより自然で良かったと思います。
ただ、やはり「トイレ~」以前の曲も大好きな僕としては、アルバムから全曲やったので仕方がないとは言え、もう少し以前の曲もセットに入れて欲しかった、というのが本音です。「キセキ」「花」「ミルクティー」「タペストリー」この4曲だけですからね。ちょっと寂しかったな。
終了後、座席をお教えしておいたなごやんさんにお会いできないかなー?と思っていたら、なんと座席まで来てくださって!握手してご挨拶ができました!名古屋・大阪・東京と完全制覇されるくらいの花菜さんファンです。
そして、この日もうお一人、朝日夕日さんになごやんさんが引き合わせてくださいました。なんと2列目の左の方におられた方。「ひまわり」でひまわりの花を振っておられた方がそうだったんです。

僕は花菜さんファンと言いながら、他の音楽記事が多い「なんちゃってファン」ですがww、そんな記事にもコメントをくださる温かいお二人です。お会いしたかったので、短い間でしたがお話できてよかった!またきっと、花菜さんのライヴで、お会いしましょう!

さてさて、終演後「関東オヤジ会」で飲み会ができました。今までは終了時間が遅かったりで、ちょっとお茶して終わり、というコトが多かったんですが、この日は終了時間が早かったので、ガッツリ約3時間、花菜さん談義に花が咲きました。ホントに皆さんいい方ですし、もう顔も見知っていますから、あっという間の3時間でした。
僕の回りには花菜さんが好き!っという人がまずいないので、皆さんと心ゆくまで花菜さんのコトを話せるのがホントに嬉しいんですよね。皆さんやはりご自分独自の花菜さん評をお持ちですし、僕は「トイレ~」で花菜さんを知った後発ですから、それ以前からご存知の方々の話は貴重なんです。
とてもいい時間を過ごさせていただきました!y-guitarさん、myさん、ペイルさん、ぐんじさんと奥様、Mさん。本当に楽しかったです!ありがとうございました!

酔い覚ましにコーヒーでも飲んで行きましょう、というお誘いを丁重にお断りして(僕の乗る電車の最終って、意外に早いんですww)Mさんと有楽町の駅に行きまして。Mさんは東京方面に乗られるというコトなので、そこでお別れして品川方面に行ったんですが・・・
俺、東京から中央線じゃん・・・(笑)
なんで品川方面に行ったんでしょ?慌てて戻ってMさんをホームで探したんですが見つけられませんでした。(笑)
いやー、またまた長くなってしまいましたね。いつものコトなんですけど。(笑)
前後編含めてここまで読んでいただいた方。本当にありがとうございます!あなたはとても忍耐強い方です!(笑)
最後に。やっぱり植村花菜は、飛びっきりの、最高のアーティストでした。
