黒瀬マナミ IN 渋谷TAKEOFF7 | yukkiのFUN!FUN!MUSIC♪

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こんばんわ!


かなり遅い記事になってしまいましたが、1月11日は渋谷TAKEOFF7というライヴハウスに、今年2本目のライヴに行ってきました。

実はこの日は同じ渋谷のduoで、当ブログでも大注目のアーティスト、藤田麻衣子さんと森恵さんの対バンライヴが行われたんです。当然行きたい!絶対行きたい!

でも。昨年後半から僕の関心を根こそぎ持っていっているアーティストが、この日はMusic Cross Entertainment presents Fes~Make the Future~というコンテストの2次予選に出場するというので、涙を飲んで諦めました。それに、いつも仲良くさせていただいているmyさんとペイルさんがduoに行かれるというコトだったので、ライヴレポもお願いできましたし。

ただ・・・お二人のライヴレポで拝見した麻衣子さんのセットが凄かった!僕の大好きな「未来を」とこれまた大好きな「ベイブリッジ」を弾き語りで歌ってくれたそうで!ううー、聴きたかったよお・・・しょぼん


さて、その注目アーティストとは黒瀬マナミさんです。昨年10月にその圧倒的な声量と張りのあるハイトーンボイスにK.Oを食らって以来、注目しているんです。

この日の出場順はトリとのコトだったので、多少仕事が伸びても大丈夫だろうとは思っていたんですが、せっかくの対バンですからできれば全部聴きたいんです。

でも、やはり夕方にバタバタしちゃいまして、結局会場に着いた時は1番目のバンドは終わっていて、2番目の方も4曲目を歌い終わるところでした。しょぼん

マナミさんは客席でステージを見つめておられて、合間に軽く挨拶させていただきましたが、やはり緊張されているようだったので、余計なコトは言わないでおきました。「頑張ってね!」とか「肩の力を抜いて」なんて言われると、かえって気負ってしまうコトがありますから。

また、マナミさん繋がりで仲良くさせていただいているtoshiさんもおられましたが、お友達がご一緒のようでしたので、簡単にご挨拶だけさせていただきました。


ここで簡単に他の出場者をご紹介しますね。


雨凛さん・・・1曲しか聴いていないんですが、かなり迫力あるボーカルで、「うわ、今回はレベル高いな」っと思ったほどです。もう少し聴いてみたかったな。生バンドをバックに歌っていたのも功を奏していたと思います。少し翳りのある雰囲気がなかなかよかったです。

Platinum Cats・・・男性がリードボーカルをとって、女性2人がバックコーラスとセカンドキーボード、そしてもう一人の男性がメインキーボードという編成でした。かつてはリズム隊もバンドにいたそうですが、脱退してしまって今の編成になったそうです。雰囲気は米米クラブという感じ。コミカルでちょっとエロティックで、ダンサブルなナンバーが多かったですね。

ソリノコシ・・・男性4人女性1人の編成で、なんと女性がベースを弾いていました。ドラムの方がどうしても今日出られなくなって、急遽ヘルプのドラマーさんにお願いしたそうで、ちょっと気の毒でしたね。


さてさて。トリで登場したマナミさん。セットリストはこんな感じでした。

1.My story

2.Girls spirit

3.HIDE&SEEK(新曲)

4.ごめんねOh my god

5.Never say goodbye

アンコール MiRAGE


なんと言ってもビックリしたのは、このコンテストの場にあえて新曲をぶつけてきたマナミさんの気迫でした。なかなかできるモンじゃないですよー、これは。目

今までのマナミさんにはなかった雰囲気の楽曲でした。ご本人曰く「男達を手玉に取る魔性の女」をイメージしたという、この曲。正直、カッコいいです!グッド!

どうぞ!


「HIDE&SEEK」




この音源ではあまりオケの音がわかりませんが、静かな導入部からAメロと間奏の部分でアコギをフューチャーしていて、確かにミステリアスなイメージを与えています。ちょっとR&Bのテイストが漂う感じですね。サビのメロディはマナミさんらしいダイナミックな展開で、曲全体で見るととてもメリハリが効いています。これは聴きこんだらハマってしまいそうです!アップ

うーん、このデキならコンテストにでもぶつけちゃいますね。納得です!音譜


そして、なんといっても圧巻だったのは、本編ラストで歌った「Never say goodbye」でしょうね。この日はやはり緊張からか、あまり声の出が良くない気がしていたのですが、この曲ではいつものあのシビレる声を聴かせてくれました。

ブログのヘッダー下にも貼っているように、ぼくの大好きな曲です。

どうぞ!





2番のサビ後の間奏後、2:50あたりからです。♪時は待ってはくれないから♪での伸びバツグンの声!これです!これなんです!これが黒瀬マナミの真骨頂なんです!僕はこの声が聴きたいから、ライヴに足を運んでいるんです。ニコニコ

この日もしっかり鳥肌立たせていただきました!(笑)


この日は早く帰らなければならなくなり、マナミさんにもご挨拶できず、失礼ながらtoshiさんに「よろしくお伝えください」と伝言をお願いして会場を後にしました。また、ライヴ後duoにおられるmyさんとペイルさんとも、合流しようと約束していたんですが、果たせませんでした。ゴメンナサイ。m(_ _ )m


さてさて、ファンだからと言って、いいコトばかり言っていてもマナミさんに失礼だと思うので、気になったコトを幾つか。まあ、ご本人はお読みにはならないと思いますが、もし目を通されたなら、あくまでも参考意見として受け取っていただければ。あせる

とにかく、「HIDE&SEEK」は良かったです!やはり曲のレパートリーを広げるというのはとても大切なコトですし、ステージのアクセントにも繋がります。同じような曲調ばかりではなく、こういった試みはとてもいいですね。

ただ、先ほどもちょっと触れましたが、この日は声の調子があまり良くなかったんじゃないかと思いました。音を外す場面が幾つかあって、ファルセットが不安定だったり、本来のマナミさんならあり得ないコトだったので、ちょっと気になりました。やはり緊張されていたんでしょうね。

また、セットリストなんですが、「ごめんね~」「Never~」と重厚なロッカバラードが後半に続くので、前半はガツンと歌い上げつつ、スカッとするロックナンバーを入れて欲しかったな、と思います。「My~」も「Girls~」ももちろんいい曲ですが、そんなにマナミさんの声を強調する曲ではないので、できれば「to the sky」や「tell me why?」あたりがオープニングだったら、よりいい流れだと思いました。

やっぱりマナミさんの最大の武器は突き抜けるような張りのあるハイトーンボイスにあると、僕は思っています。そういった点でも、「to the sky」は聴いていて気持ちいいんですよね。爽快感といいスケールの大きさといい、コンテストでアピールするには最高の曲だと、僕は思っています。


聴いてみます?

「to the sky」




いいでしょ?凄い開放感!アップこの曲は僕の中では不動のオープニングナンバーなんですよね!



最後に、スタンドマイクを使ったパフォーマンスは凄くカッコよかったですね!今まではハンドマイクか、スタンドマイクにアコギというスタイルでしたが、マイクを両手で包んでシャウトしているマナミさんは、客席を挑発して挑みかかるような迫力を感じました。これは今後もドンドン取り入れて欲しいと思いました!音譜


言いたいコトをズケズケとゴメンナサイ。m(_ _ )m

オヤジのたわ言でした。(笑)


でも、やはり黒瀬マナミというアーティストは、まだまだ伸びしろがありますし、もっと高いステージで歌っていて欲しい。それだけの声を持っているんですから。それに、メロディメーカーとしてもなかなか高い才能を持っていると思います。「Never say goodbye」や「MiRAGE」に見られるようなダイナミックな展開の曲は、そうそう書けるモノではないと思うので。

先日、日テレの「TOKYOヒットガール」に出演されていましたが、同じように出られていたお二人には失礼かと思いますが、レベルが違うと思いました。プロを夢見るのではなく、現実のモノに。ゲストの平松愛理さんも絶賛されてましたからね。「歌を教えてもらいたい」あれは本心だったと思いますよ。(笑)

先ほどマナミさんのブログで確認しましたが、2次審査突破したそうです!順当でしょう。次は準決勝。1月25日です。行けるかなあ?(;^_^A

なにはともあれ、おめでとうございます!


また明日から仕事ですね。


頑張っていきまっしょい!


でわでわ。パー


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