相変わらずの雨ですねー。せっかくの週末なのに残念です。

しつこいようですが、明日は雨はあがるんでしょうかね?
会社の制服が乾かないと困っちゃうんですよー。(T_T)
梅雨って、何が困るって、これですよね!洗濯物が乾かない。
よっしゃ!ここは一つ衣類乾燥機でも・・・
誰か、余ってません?(笑)
今日6月18日は、この方の誕生日です。
この方がもし生まれてこなかったら、世界の音楽史は何十年遅れてたんでしょうね。
69回目の誕生日。おめでとうございます!

ジョージ先生と、ジョンの分もたくさん生きてくださいよ!
っというコトで、初のソロシングルのこの曲を。
どうぞ!
ポール御大の「Another Day」です。リリースは1971年。Beatles解散問題で揺れていた頃に世に出たこの曲も、ソロデビューアルバムも、当時評論家からはさんざん叩かれたんです。「素朴すぎて工夫がない」とか。
さらに、ジョンからは解散問題とソロデビューを絡めて宣伝した、として「彼は飛びっきりのセールスマンだ」と、皮肉られたりもしました。もっとも一番最初に脱退を宣言したのはジョンなんですけどね。
それでも。今この曲を聴いても、古さを感じさせません。奥さんのリンダも加わった可愛らしい、素晴らしいコーラスワークに、親しみやすいメロディ。なによりも僕が思うのは、当時やたらと難解な、小難しい曲が評価を受ける中で、こんなにシンプルな曲を作ったポールの度量の凄さ。
ソロになってからも数々の名曲を創りだしてきたポールの楽曲の中でも、僕にはこの曲は大切な曲です。
せっかくの誕生日ですから、以前記事に書いちゃいましたけど、もう一度。僕がウイングスも含めてポールのソロの楽曲の中で、一番好きな曲を。
あまりにも切なく、儚げで、美しい。
このメロディを。
ファーストに収められている「Junk」です。もう、何も言えるコトはありませんね。ため息です。
さあ、誕生日のラストは、やはりソロデビューアルバムからいきましょう。
この曲は後に「ウイングス・U.S.Aライヴ!」の中に収められて、シングルカットもされた当時(1976年)の話題曲ですが、僕は個人的にこのテイクの方が好きです。
どうぞ。
「Maybe I'm Amazed」です。邦題「恋することのもどかしさ」。
凄いでしょ?ポールのシャウト。Beatles時代の「Oh! Darlin'」か「Long Tall Sally」か?って感じのハイトーンのシャウトです。そうそうできませんよー、これだけのシャウトは。常人がやれば(出す事自体、無理でしょうけど)のど、確実に潰れますから。(笑)
この頃のポール。まだまだやんちゃでしたねー。カッコいいけど。

決めました!ポールも、ジョージ先生も、ジョンも、リンゴも。
Beates同様アルバムで行きます!あ、不定期ですけど。(笑)
雨で滅入るこんな夜。少しは気分転換の助けになれたら光栄です。
素敵な土曜日の夜を。
ポール・マッカートニー/ポール・マッカートニー

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