お好み焼き子☆さんからいただきました!
アメンバーありがとうトロフィーです!色々あるんだなあ。(感心!)
ありがとうございます!大事にします!
最近、皆さんから「動画がみられないよ?」とか「曲が聴けないよ?」というご意見を度々いただくようになりました。しかも、全部ではなく2曲ダメとか、1曲だけ聴けるというような状況なんですが・・・
ご迷惑をおかけしてゴメンナサイ。せっかく見に来てくださっているのに・・・
ようつべが、最近旧コードと新コードの関係で貼れなくなったりしてましたが、それとは関係ないですよね?新コードでも貼ることはできますが、今は全部旧コードで貼っています。
なんせ、知識がないので、もう一度貼りなおしてみる位しか、現状の僕にはできません。
どなたかもし、助けていただける方がおられたら、ご助言お願いします。m(_ _ )m
今日は、フォーク全盛だった1970年代の日本の音楽シーンの中で、不器用にロックを支えたバンドについて書きたいと思います。
僕にとっては、大変影響を受けたバンドですねー。
甲斐バンドです。福岡で結成され、あの有名な「照和」を経て、1974年デビューしました。
「バス通り」。デビュー曲です。
正直、甲斐バンドの面影は、どこにもありません。当時の「売れ線」の曲をただ演奏した、というだけのものに僕には聴こえます。オリコンも65位が最高で、ほろ苦いデビューになりました。
とは言え、じゃあこの曲がキライなのか?というと・・・実は甲斐さんの甘い声が意外にハマッたりします・・・ま、カンタンに言うと、好きです。(笑)
「バス通り」のリリースから1ヵ月後、アルバム「らいむらいと」が発売されましたが、これが、また見事なくらいにコケました。チャートインしたのかな?ちょっと調べたんですが、わかりませんでした。それくらいのセールスだったんでしょう。
それでも、収録曲にはなかなかの曲もあるんです。なかでもアルバムのオープニングを飾るこの曲はイイですねー!
どうぞ!
「あの頃」です。どうですか、甲斐さんとはとても思えない、この爽やかさ!(笑)
メロディ・ラインは、後々の甲斐バンドのバラードにも出てくる感じですが、アレンジがいかにも「アイドルバンド」志向です。大変だったんだなあ、甲斐さん達。でも、これはこれで僕は好きです。
さて、最後の曲は、後年「サーカス&サーカス」というライヴアルバムに収められているバージョンでお届けします。スタジオバージョンが見当たらなかったので。
これもまた、いい感じですよ!
「吟遊詩人の唄」です。声が若いなあ!これでもデビューから4年ほどたってからのライヴなんです。そう。皆さんもよくご存知の、あの大ヒット曲がリリースされた年と同じなんですよね。ブレイク直前といったところです。
ただ、甲斐さん達の音楽はセカンドアルバム以降でガラッと転換します。
それを考えると、この「らいむらいと」は、希少価値のあるアルバムなんですね、きっと。
でも、ロックじゃない。
まだね。
これから、これから。
いいですよー。セカンドアルバム「英雄と悪漢」は!
いずれまた。
