辻仁成さんの『サヨナライツカ』をご存知ですか?
先日、
タイに長く住まわれていた方と食事をしながら話をしていると、タイが舞台となっているこの本のことを、ふと思い出しました😀
読んだ場所も覚えています😌。
約12年前、東北出張の新幹線🚅と電車🚃の座席で読んだのです。
では、何故読んだんだろう🤔。
思い出せない😔
新幹線で読んでいる自分の姿も鮮明なのに🤔
もう一度、読んで見る気になりました☺️
ページを開くと、いきなり詩が現れます。
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
あなたはどっち?
難しい質問だな、そりゃ、『愛されたい』という承認欲求?もあるし、一方で受け身で評価を待つのも嫌な自分もいる。
そもそもモテナイし。
選べって無理だって😅
読み終えて、当時の日記を読み返してみました🧐
「愛する(恋愛)」って、
なんだろう?
周囲を気にせず盲目に、とまでいかず(踏みとどまり)、しかし気持の高ぶりは激しく、境界の上を歩く。
ありました😌
でも境界の上を歩いたのは、もっともっと前のこと。
そして、その記憶が蘇るきっかけが、当時あったのです。
「サヨナライツカ」📖とのめぐり逢いは、偶然ではありませんでした。
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと「愛したこと」を
思い出す