おもしろ話 83  神社-3 柏手

 

 

  きょうが平成最後の日。明日は新天皇が即位され、令和の時代を迎える。天皇は神道だから神社との結びつきが強い。年が改まるとき、多くの人たちは神社に参拝する。身を清め、いざ参拝。    二礼・二拍手・一礼

ここで疑問が湧きます。拍手なのになぜ「柏手」というのか?

 

柏手

かしわ‐で【拍手・柏手】カシハ

(「柏」は「拍」の誤写か) 神を拝む時、手のひらを打ち合せて鳴らすこと。開手ヒラテ。「―を打つ」(広辞苑)

 

いずも‐たいしゃ【出雲大社】イヅモ

島根県簸川ヒカワ郡大社町杵築キヅキ東にある元官幣大社。祭神は大国主命。天之御中主神アマノミナカヌシノカミ・高皇産霊神タカミムスビノカミ・神皇産霊神カミムスビノカミ・宇麻志阿志軻備比古遅命ウマシアシカビヒコジノミコト・天之常立神アマノトコタチノカミを配祀。社殿は大社造タイシヤヅクリと称し、日本最古の神社建築の様式。出雲国一の宮。いずものおおやしろ。杵築大社。(広辞苑)

 

いずもたいしゃ〔出雲大社〕

島根県簸川(ひかわ)郡大社町にある,大国主命(おおくにぬしのみこと)などを祭る神社。縁結びの神,福の神,農業の神として知られ,神社建築としては最古の様式をもつ。近世以降,出雲神人(じにん)の活躍で神無(かんな)月に日本国じゅうの神が,出雲に集まるという信仰が広まった。(学研新世紀ビジュアル百科事典の抄) 

 

すべての神が出雲に集まったら不用心ですよね~。実は「荒神様」だけが残って留守を守っているのです。荒神様は火の神様であり、留守番の神でもあるのです。

 

さて、ここ(出雲大社)での参拝の仕方。通常は二礼・二拍手・一礼である(昭和23年以降)が、出雲大社では敬意を表して、礼・四拍手・二礼である。

 

 

話は変わりますが、はじめ「蒲鉾」が竹輪で、竹輪が蒲鉾だった。また、豆腐は豆が腐ったような状態だから「豆腐」?実際は納豆のような気がいたします。それで、豆腐は四角な型に納めてつくるのに「豆腐」?こちらが納豆では…。どうも納得がいきません。

さらに、餃子やワンタンや焼売も麺類です。だんだん、ややこしく なってきました。詳細は後日ということで。

 

 

 

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