たたかず渡る | 監督と呼ばれて

監督と呼ばれて

監督が常に持っているもの。
~夢と希望~

乗れるか乗れないかギリギリの電車やバス、頑張る?早々に諦める? ブログネタ:乗れるか乗れないかギリギリの電車やバス、頑張る?早々に諦める? 参加中




目の前で閉まらない限り、諦めません。




高校生の時、毎日毎日、懲りもせず、電車の扉が閉まる直前に飛び乗っていました。

当時はまだ、自動改札が田舎の駅には完全に普及していなくて、監督の利用していた電車の駅には当然、設置されていませんでした。

監督は、本当にあきれるほど、毎日毎日、ホームに入ってくる電車を見ながら改札を通っていました。

毎朝の事ですから、駅員さんもさすがに監督の事は覚えています。

しかも、監督は部活人間でしたから、毎朝始発から数えて3本目くらいの、まだ人が少ない電車に乗っていましたので、同じ時間に同じ駅から乗る人もごくわずか。

監督は、毎朝「顔パス」で、改札を通っていました。

そのかわり、帰りには一応、きちんと確認してもらいましたが。。。



大人になって、さすがにこれほどまでの飛び乗りをすることはなくなりましたが、乗り物に限らず言えば、ギリギリのところで飛び込むことは、結構あります。

やってみたら、できるかもしれない。
やらずに後悔するくらいなら、やって後悔する方がまだ満足感がある。
自分が欲しいと思うことを、諦めたくない。




でも、余裕を持って行動することも、大事ですね。アハ



「石橋をたたいて渡る」と、よく言う言葉ですが、
監督の場合、
「石橋をたたかず渡る」
いや、むしろ
「石橋かどうかわからない橋でも、とりあえず渡ってみる」
そして、落ちる時もある。
「もしかして、これ、落ちそうかな?と思った橋も、まず渡ってみる」


そんなんだから、遠回りしている事も多いのかもしれません。


ま、いっか。
戻るわけじゃなし。
良くも悪くも、経験値は増えています。

まぁいい、まぁいい。




楽しい人生でありんす。