紅茶の産地別特徴とティーテイスティング | 過去世からのメッセージ

過去世からのメッセージ

前世療法で見た過去世の話しを中心に綴っていきます

 

ラレーヌヴィクトリアのベーシックコースの
2回目のレッスンを受けました。
 

 

 

最初に産地別紅茶の特徴についてのレッスン
です。産地の標高とかモンスーンの影響など
地理の勉強みたいです。紅茶は農作物で産地
の地理的条件や季節によって味が違うという
ことを学びました。
 
そしていよいよ今回のレッスンのメインとな
るティーテイスティングです。正直言って私
はテイスティングは苦手です。ウバやキーム
ンのように香りに特徴があるのは違いがわか
りますが、似たような味や香りの紅茶はどう
違うかよくわからないのです。香りや味が土、
草、花、果物と分かれるのですが、同じ花で
も華やかで主張の強い香りとささやかで繊細
な香りというように違っている、私はこの微
妙な違いを見分けるのが苦手でした。そして
なぜ違いが分からないかといえば、今までは
強い特徴しかメモしてなかったけど、はっき
り分かる特徴以外の香りやコクや渋みなどに
ついてこの紅茶は5段階評価ではどうなのか、
数字にきっちりあてはめて覚えればいいので
はないかと考えました。今までは感覚的に自
分の好き嫌いで選んでいたけど、紅茶の勉強
のためには違いが分かりにくい微妙な紅茶は
少量ずつ買って飲み比べればいいと、苦手克
服のための新たな方法が見つかりました。
 
そしてこの微妙な違いが分かるというのは、
その能力を磨いていけば手作りやイベントで
の過去世リーディングなどにも役立つのでは
ないかと考えました。今まで私は主に自己主
張の強い過去世さんの声をひろって伝えてい
ましたが、もっと控えめで繊細な声まで聞く
ことができるようになればセッションの幅が
広がる、紅茶を通して繊細な感覚がわかるよ
うに修行しようと思いました。

 

 

楽しみにしていたティータイム、今回の
お菓子はローズマリーのビスケットとバ
ノフィーパイです。ローズマリーは先生の
家のお庭に生えているものを使用したそう
です。ローズマリーはどんどん増えていく
とても強いハーブで、スペイン旅行で古い
お城や修道院の周辺、庭園とは程遠い何も
生えてない荒れ果てた庭にも糸杉とローズ
マリーだけはたくさんあったことを思い出
しました。
 
バノフィーパイはたくさん勉強してテイス
ティングで疲れ果てた(笑)頭と心にしみ
わたるやさしい味でした。一緒に出してい
ただいた紅茶もお菓子の味を邪魔しない味
と香り、こういう風に組み合わせればよい
のだと勉強になりました。