小川健ちゃんの弟の事。 | 笑い文字講師 小川和子

笑い文字講師 小川和子

九州で最年長の「笑い文字講師」小川和子のブログです。
飯塚市で笑い文字講師をしています。
日常の暮らしで見つけた「感動」を「笑い文字」や「写真」や「大人の絵日記」で綴っていきます。
見てねー!

福岡県の飯塚市を中心に

「沖縄の三線」と

「笑い文字」と「足育て」を

教えています

かこちゃん先生こと

小川和子です。



2023.3.4()


31日に、私の元のパートナー、小川健ちゃんの弟が亡くなりました。


10年以上色んな病気と闘い、どんなに辛くてもリハビリを欠かさなかった弟。


お通夜でお顔を見せて貰って、「リハビリ大変だったね。お疲れ様でした。もう、ゆっくり休んで下さいね。」と声を掛けて手を合わせました。


まるでそこに健ちゃんが横たわっているようでした。


そうなんです。


健ちゃんと弟は一卵性双生児だったのです。



よく似てるでしょう?




「健康」の二文字を分け合って、「健一」と「康次(ヤスツグ)」と名付けられたのです。


多分右の赤ちゃんが「健一さん」左が「康次さん」だと思います。


よく似てますよね。


もう、47年も前の事、私達の結納の日、健ちゃんが急に仕事になり、結納に来られなくなったので、福岡から帰って来ていた弟が替わりにご両親を私の家まで車で乗せてきてくれました。


その時、びっくりしたことがあったのです。


我が家の犬は、犬好きの健ちゃんに随分と懐いており、健ちゃんが来ると遊んでもらおうと飛び跳ねてから、健ちゃんの顔をペロペロ舐めるのが常でした。


その日も、普段と何の変わりもなく、ピョンピョンと「康次さん」に甘えたのです。


お顔を舐められたものですから、「康次さん」はびっくりしていました。


そして極め付けは、私の叔父夫婦が仲人を引き受けてくれていたのですが、その叔父が、「健ちゃん、この頃少し太ったんじゃないかね⁉️」と言ったんです。


ここに居るのは「健ちゃん」の代理の「康次さん」だと紹介しても、「嘘〜⁉️」と暫くは信用してもらえなかったんですよ!


そのくらい良く似ていました。


我が家の子供達も、「康ちゃん」に抱かれて「パパ!パパ!」と言っていましたから。


そんな康ちゃんが、8年前に一足先に行った健ちゃんと天国で再開して、二人で昔話に花を咲かせたり、笑いながら将棋を指しているかと思うと、寂しいけれども安心して送り出せた気がします。


健ちゃん、康ちゃんをよろしくね。


康ちゃん、お疲れ様でした。


合掌





 





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顔口開け

笑い文字普及協会認定講師