スパークとフォワードです。
今年になり、フォワード君は、順調に使えており、また今月も出走できそうです。
ロードフォワードは、4月1日(火)良の栗東・坂路コースで1本目に67.6-47.7-30.1-14.3 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。また、4月2日(水)良の栗東・坂路コースで2本目に70.6-51.4-32.8-14.7 馬なりに乗っています。短評は「坂路コースで入念」でした。4月20日(日)阪神・3歳500万下・混合・芝1400mに幸騎手で予定しています。
・高野調教師 「中間はダメージ回復に重点を置いた調整。まだ次走まで時間が残されているのに加え、コンスタントに使って身体もデキていますからね。何度も乗って本馬の特徴を掴んでおり、前々回の好騎乗も高く評価。今度は幸騎手と再コンビで臨む予定です」
≪調教時計≫
14.04.01 助手 栗東坂良1回 67.6 47.7 30.1 14.3 馬なり余力 坂路コースで入念
14.04.02 助手 栗東坂良2回 70.6 51.4 32.8 14.7 馬なり余力 坂路コースで入念
ロードフォワードは、レース後も特に異常は認められません。現在は心身のリラックスに重点を置いた調整。馬自身の状態に応じて追い切りを行ない、4月20日(日)阪神・3歳500万下・混合・芝1400mに予定しています。
・高野調教師 「厩舎へ戻ってからも見た目に大きな問題は無し。飼い葉も食べており、馬自身は元気ですね。3月26日(水)は歩行運動のみの調整ながら、この様子ならば再度レースへ向かっても大丈夫では・・・。現状は芝1400mの条件が合っていると思います」
これに対して、スパークは、連戦1回しただけで、ソエです・・・・
ロードスパークは、レース後の両前脚に幾らかソエの症状が認められます。3月30日(日)に滋賀・グリーンウッドトレーニングへ移動。1、2ヶ月後の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
・吉村調教師 「ソエの症状は両前脚に出ています。どちらかと言えば右側が幾らか強い感じ。でも、歩様に影響は認められません。触診に対して嫌がる反応は示すものの、程度としては軽い部類では・・・。経過が良好ならば1ヶ月ぐらいで厩舎へ戻したい気持ち」
まぁ、慣れないクラシック距離を走ったので、しょうがないかな~とも思いますが・・・・
SEE
出資当時を振り返ってみます。
フォワード君ですが、姉リラコのOP勝ちで注目したのですが、決めては体の柔らかさでした。
ネオユニヴァース → 大きい産駒が活躍
サッカーマム → 小さい産駒が活躍
と血統の特性上、正反対だったのですが、結果的に母の方が勝って、1勝することができました。
ちょうど成長期に入ってますし、今後も条件戦であれば、活躍できるのではないでしょうか。
まぁ、こっからは自論ですが、スポーツの世界で、体の柔らかさは丈夫さにつながっていると思ってます。
力士さんとか、びっくりするぐらい、体が柔らかいですしね・・
反省点は、トモがたりないことが懸念されていて、実際当初は非力でした。
この辺は、もっと相馬眼を高めていなければと思います。
種牡馬論はまた改めて書きますが、
ネオユヴァースの印象は、
仕上早、距離万能、気性難、早い脚が使えない
です。早い脚の部分は、ヘイロークロスで補えるのかな~と思ってます。
問題は気性の部分でしょうね・・・
今年の世代にも狂気の血統にいっていますが、こいつが走らなかったらこの種牡馬は今後ないのかな~と思います。
一方のスパークですが、
トモの張りに惹かれたのですが、正直血統は気に入ってませんでした。
このトモを見抜くのが相馬眼のキモなのでしょうね・・・
難しい・・・
血統面でもシラオキ系とはいえ、近親に活躍馬がいないのはダメでしたね・・・
配合はいいと思うのですが・・・
シュプリームしか中央で勝ててないのと、気性に問題があるのはNGでしたね
ギムレットは、ダートで潰しがききづらいのが難点ですね・・・
それと厩舎の差は大きいですね・・・
高野厩舎は手元に置いてちゃんと育成してくれてるのですが、吉村氏は評判通り外厩専門のようです・・・
使っては放牧では、雪で育成のできなかったこの世代では辛いのでしょうね・・・
だらだら愚痴を書いてしまいましたが、今後の糧にしていきたいと思います。
選択と集中です。
朗報
デルフィーノが帰厩しました![]()
次走はフローラSでなんと横山典騎手![]()
非常に期待です。
出走できてほしいな~