こちらは石狩市の町の中にある
地名読めないランキングに入りそうな
花畔(ばんなぐろ)神社です。
この辺りの地名です。

こちら宮司さん駐在しておりませんので
御朱印は石狩八幡神社に行ってお願いすると
書いて頂けます。(と言うことで行ってきましたが、御朱印なく、ネットに載っているのは登記簿の印と言うことで、宮司さん書くの止めたようです)
こちらを御詣りしたあと石狩八幡神社に行ったのですが、残念ながら宮司さん不在のため後日いただきに行く予定です。


初詣は宮司さんか巫女さんが居たような
様子も有りました。
御守りなどもあるようでした。
初詣が落ち着くとあまり人が来ないのか
シーンとした静寂の中にありました。
雪が降った後なので、狛犬さん雪の帽子を深く被っていました(≧∇≦)
阿形の狛犬さん、目を塞がれたときのような顔しているように見えます(笑)


こちらの御祭神は
金刀比羅之大神、大国魂神、大己貴神、少彦名神、天御中主神です。
御朱印収集始めてから、金刀比羅之大神初めて御詣りしました♪

昨年、四国旅をしたときに、琴平神社に寄るかという話もあったのですが、時間がなくて寄れなかった所です。
琴平神社の参道にある、おいりを食べてみたかったので、いつか行かないとなーと思ってます。

金刀比羅之大神は山岳信仰と修験道の融合した神仏習合の神様でインドの神様クンピーラというガンジス川に住むワニの神様が原型と言われています。

芸者遊びの中に金比羅船々ってありますが
芸者さんが金比羅さんの参拝者相手に歌った遊びのようです。

金毘羅(こんぴら) 船々
追い手に 帆かけて
シュラシュシュシュ
回れば 四国は
讃州(さんしゅう) 那珂(なか)の郡(ごおり)
象頭山(ぞうずさん) 金毘羅大権現(だいごんげん)
いちど まわれば

金毘羅石段(いしだん) 桜の真盛(まさか)
キララララ
振袖(ふりそで)島田が サッと上(あが)
(すそ)には降りくる 花の雲
いちど まわれば

金毘羅み山の 青葉のかげから
キララララ
金の御幣(ごへい)の 光がチョイさしゃ
海山雲霧(うみやまくもきり) 晴れわたる
いちど まわれば

お宮は金毘羅 船神(ふながみ)さまだよ
キララララ
時化(しけ)でも無事だよ 雪洞(ぼんぼり)ゃ明るい
(いかり)を下(おろ)して 遊ばんせ
いちど まわれば

こういう歌だったんですね♪