11月上旬、彼と関西旅行に行ってきたのですが、この旅行を決めたのが彼と付き合いはじめて10日位後なのです(笑)
その時で、2ヶ月先(笑)
大丈夫?って一瞬思ったのは、その前に付き合っていた元彼と2~3ヵ月しか付き合わないで嫌になって別れたからなのですが。
彼とはそうはならないような気がしたので
勢いで飛行機予約しちゃいました。
まあ、最悪、一人でも旅行行っちゃう私だし(笑)

大した心配もせず、無事に旅行に行ってこれました(笑)

建仁寺を出て、次の予定が八坂神社に参拝し御朱印を頂くということでした。

細い道を歩いて、「おー、京都っぽい」を連発

彼はバイクやワゴン車に乗って北海道の中をくまなく旅して歩く人で、彼の旅には毎年テーマがあり、そのテーマにそってまるで苦行のような旅をしたりしていたようです。

彼は離婚してから、ずっと彼女は居なかったらしく、多分、一人の寂しさを忘れるためと、日頃の仕事にはかなりのストレスを伴うことから、そこからの逃避だったんじゃないかなー?

バイク仲間とツーリングも勿論あるので、何時も一人ではないのですが
一人旅は一人で色々決めて行くので、自分が決めない旅も経験したかったというような話をしていました。

なので、北海道以外の景色を久しぶりに見たい‼️自分が決めない旅をしたい‼️という彼の希望を叶えてあげた旅行になったかな(*´ω`*)

建仁寺から10分くらい歩いて八坂神社の南楼門が見えてきました♪

京都東山に来たのは、実は高校の修学旅行以来です。嵐山には10年位前にちょっとだけ行ったかな?

多分、高校の修学旅行のときにもここに来たと思います。
でも、もう何十年前になるので、
その時見た景色をもう一度今の年齢の私の目で見たいという思いがありました。

四条通から西楼門を見た感じの記憶がありました。でも、境内の景色とか何も覚えてませんでした(笑)

狛犬さん、こんにちは🎵
お邪魔しますよ(*´ω`*)


これは何だったのでしょう?
何かのお祭りだったのかな?



御詣りを済ませて、
御朱印帳を見に行きました。
3種類のオリジナル御朱印がありました。
意外とシンプルな感じの御朱印帳でした。


御詣りしたので、御朱印を頂きに社務所へ
境内のなかに、沢山の神様がお祀りされているので、それぞれに御朱印があり、一回に全てを貰うか、どうしようか迷い、お財布と相談して祇園社の御朱印と限定の青龍の御朱印を頂くことにしました。
沢山の種類があると迷うのですが、
次回の宿題にしておきます(笑)

八坂神社、実に多くの神様をお祀りしています。
一つ一つ上げると大変そうなくらいです。
なので、まずは八坂神社のHPから
御祭神は以下の通りです。

上記の他、出雲大社の御祭神、大国主命をお祀りした大国主社が有ることから、大国主命によるご利益もあるそうです。
これだけの神様をお祀りしているのですから、
かなり強力なパワースポットですね。
そして、この土地は風水にかなった土地であり
八坂神社の鎮まる京都東山は青龍の宿る処であり、此方の本殿下には龍脈が溢れでる龍穴があると伝えられているそうです。

境内には龍穴につながる水脈から御神水が沸き出ていて、八坂神社を御詣りすることで上記の神様のお力と青龍の神気をお受けすることができるそうです。



スサノオノミコトはイザナギが黄泉の国から帰ってきたときに、ケガレを落とすために鼻を濯いだら産まれたとか‼️(≧∇≦)
そうか、鼻を濯いだら産まれたのかー
そりゃあ安産だ(≧∇≦)
天照の弟にあたるようです。

天界では暴れん坊で、追い出されて地上にやって来たそうです。

スサノオノミコトをお祀りしている境内摂社の御朱印は悪王子‼️
まあ、ここにも書いてありますが、悪とは強力という意味だそうですが、インパクトが凄い(≧∇≦)

天界を追い出されたスサノオは地上にやって来て、ヤマタノオロチに毎年娘を生贄に出して
とうとう末娘を差し出す年になったご夫婦と出会います。
その末娘が櫛稲田姫命で、スサノオはこの櫛稲田姫命の美しさに、好きになってしまいます。
ヤマタノオロチをやっつけたら櫛稲田姫命を嫁に貰うことを条件に戦います。
櫛稲田姫命は、スサノオの力で櫛に姿を変えられ、スサノオの髪につけられてヤマタノオロチ討伐につれていかれました。
そんなんで櫛稲田姫命という名前になったんでしょうね。

因みに、大国主命はスサノオの何代か下の孫だそうです。

大国主命の話は、またいつか。

八坂神社の中心的な御祭神の八柱御子神は
スサノオと櫛稲田姫命の間に産まれた8人の皇子のことで、八将神ともいわれています。
星の精とも言われており、それぞれに力が有ることが想像できます。

こうやって日本神話を振り替えるのも面白いですね(笑)

他の御祭神はまたの機会に🎵