毎年、春が近づいて春の気配を肌で感じる季節になると
切ないほどの思いと共に、思い出す顔がある。

彼のふるさとを、たくさんの仲間と訪ねたのが2006年の春

あの日の彼のお母さんの笑顔と三春の滝桜は
この先もいずっと忘れないと思う。

彼が突然にこの世を去ったのを知らされた日
自分の気持ちを整理できないまま、それを仲間にどう伝えようか悩んだ数時間

全てがついこの間のようでもあり、もっともっと昔話のようでもあり

毎年この時期になると、ふと自分の最初に作ったプライベートブログを覗く
自分が一生懸命だったあの日がそこに残ってる

あたしと同じように、時折彼を思い出している人は居るのかな?


あの年から、もう6年
あの時みんなで、本名と実家の電話番号交換したっけ。

そして、仲間で決めたお約束、彼がくれた教訓
・・・「会いたい人には、会える時に会っておこう」


ネットの出会いは、離れるのも簡単で
こちらの思いと相手の思いの距離感も難しい
いっぱい不義理してきてるんだろうなぁっても思う
そんな思いをさせてる方が居たらゴメンね。
言い訳っぽいけれど、思い出はずっと生きてます。

一度なにかのきっかけで距離を置くと、これがナカナカ元には戻せなくて
でもまた、チャンスはあると信じてるから
お願いだから、あたしを忘れないでね
って ところかな。



ちょと長い独り言を、たまにはブログで^^