鳳鳴ナイン「ひた向きにプレーを」 センバツ開催で気持ち新た
センバツ開催の決定を受け、「21世紀枠」で春夏通じて初出場となる大館鳳鳴の選手たちは「決まった以上、ひた向きにプレーするだけ」と気を引き締めていた。
齊藤広樹監督が宿舎の一室に選手を集め、予定通り大会が行われることを報告。「開催することには賛否があるが、試合をさせてもらえることは光栄。自分たちにできることは、とにかく一生懸命プレーすること」と、選手たちに語り掛けた。
チームは東日本大震災発生後の13日に大阪入り。開催するかどうかが決まらない中、関西の3校と練習試合を行うなど、開幕に向け準備を進めてきた。小貫慧太主将(2年)は「(被災地の状況を考えると)中止になってもおかしくないと思っていた。決まった以上、自分たちはグラウンドでひた向きにプレーするだけ」と、毅然(きぜん)とした口調で語った。
被災地の宮城や岩手には練習試合などで交流のある高校もあり、齊藤監督は「『野球どころではない』と聞いている。真剣に野球に向かう中で、仲間に勇気を与えられれば」と話し、気持ちを新たにしていた。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20110318l
大館鳳鳴は大会第2日に天理と対戦 センバツ組み合わせ決まる
21世紀枠から出場の大館鳳鳴(おおだてほうめい)
くじ運にちょっとため息が出そうではある。。。天理かよぉ~、だもん。
宮城の東北高校・青森の光星学院と共に
東北復興と絡めて言われる事も多くにめんだろう
東北の高校と戦う相手のチームも同様に
高校生としては荷が重いだろうけれど
悔いの無いよう 若さを輝かせて欲しいと思うよね。
東北ナインやっと出発…練習不足も「ベスト尽くす」
スポニチアネックス 3月19日(土)7時0分配信
◇選抜高校野球(2011年3月23日 甲子園)
東日本大震災で被災した東北は、大会の開催正式決定にも校門前に「取材には応じられない」の掲示が出された。五十嵐一彌校長も「主催者の配慮を受け止め、出場という苦渋の決断をした。学校には賛否両論の意見をいただいている」のコメントを発表しただけで、素直に喜べない複雑な思いをにじませた。
16日までに全部員の家族の無事を確認。震災後、練習を後回しにして給水活動などボランティア活動を続けてきた部員は、17日から全体練習も再開した。この日も甲子園メンバー18人を中心とした室内練習を明るい表情で行い、甲子園での晴れ舞台に向けて地元で最後の調整を終えた。19日は仙台市内の同校から山形までバスで移動。空路で現地入りする。実戦不足、練習不足は否めないが、同校関係者は「ぶっつけ本番になるけど仕方ない。子供たちが心を一つにしてやってくれるでしょう」とナインの結束力に期待を寄せた。
野球部の我妻敏部長(28)は「地元からは“応援してるから”との声もあるので、それを励みにしてやります」と前を向く。大垣日大との初戦は28日。急ピッチで調整を進めていくしかない。慌ただしい日程の中で20日には甲子園練習にも登場する。「がんばろう!日本」。大会スローガンのもと、東北ナインが待ちわびていた甲子園の土を踏みしめる。
≪元東北監督も安ど≫福岡の九州国際大付・若生監督は家族が仙台市で震災と闘っており「被災地に勇気を与えるという意味でも良かった」と胸をなで下ろした。東北は前任校。「東北には地元のために頑張ってほしいから、試合はしたくないね。ウチは勝つつもりでやるから」と複雑な表情を見せた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000002-spn-base
センバツ開催の決定を受け、「21世紀枠」で春夏通じて初出場となる大館鳳鳴の選手たちは「決まった以上、ひた向きにプレーするだけ」と気を引き締めていた。
齊藤広樹監督が宿舎の一室に選手を集め、予定通り大会が行われることを報告。「開催することには賛否があるが、試合をさせてもらえることは光栄。自分たちにできることは、とにかく一生懸命プレーすること」と、選手たちに語り掛けた。
チームは東日本大震災発生後の13日に大阪入り。開催するかどうかが決まらない中、関西の3校と練習試合を行うなど、開幕に向け準備を進めてきた。小貫慧太主将(2年)は「(被災地の状況を考えると)中止になってもおかしくないと思っていた。決まった以上、自分たちはグラウンドでひた向きにプレーするだけ」と、毅然(きぜん)とした口調で語った。
被災地の宮城や岩手には練習試合などで交流のある高校もあり、齊藤監督は「『野球どころではない』と聞いている。真剣に野球に向かう中で、仲間に勇気を与えられれば」と話し、気持ちを新たにしていた。
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20110318l
大館鳳鳴は大会第2日に天理と対戦 センバツ組み合わせ決まる
21世紀枠から出場の大館鳳鳴(おおだてほうめい)
くじ運にちょっとため息が出そうではある。。。天理かよぉ~、だもん。
宮城の東北高校・青森の光星学院と共に
東北復興と絡めて言われる事も多くにめんだろう
東北の高校と戦う相手のチームも同様に
高校生としては荷が重いだろうけれど
悔いの無いよう 若さを輝かせて欲しいと思うよね。
東北ナインやっと出発…練習不足も「ベスト尽くす」
スポニチアネックス 3月19日(土)7時0分配信
◇選抜高校野球(2011年3月23日 甲子園)
東日本大震災で被災した東北は、大会の開催正式決定にも校門前に「取材には応じられない」の掲示が出された。五十嵐一彌校長も「主催者の配慮を受け止め、出場という苦渋の決断をした。学校には賛否両論の意見をいただいている」のコメントを発表しただけで、素直に喜べない複雑な思いをにじませた。
16日までに全部員の家族の無事を確認。震災後、練習を後回しにして給水活動などボランティア活動を続けてきた部員は、17日から全体練習も再開した。この日も甲子園メンバー18人を中心とした室内練習を明るい表情で行い、甲子園での晴れ舞台に向けて地元で最後の調整を終えた。19日は仙台市内の同校から山形までバスで移動。空路で現地入りする。実戦不足、練習不足は否めないが、同校関係者は「ぶっつけ本番になるけど仕方ない。子供たちが心を一つにしてやってくれるでしょう」とナインの結束力に期待を寄せた。
野球部の我妻敏部長(28)は「地元からは“応援してるから”との声もあるので、それを励みにしてやります」と前を向く。大垣日大との初戦は28日。急ピッチで調整を進めていくしかない。慌ただしい日程の中で20日には甲子園練習にも登場する。「がんばろう!日本」。大会スローガンのもと、東北ナインが待ちわびていた甲子園の土を踏みしめる。
≪元東北監督も安ど≫福岡の九州国際大付・若生監督は家族が仙台市で震災と闘っており「被災地に勇気を与えるという意味でも良かった」と胸をなで下ろした。東北は前任校。「東北には地元のために頑張ってほしいから、試合はしたくないね。ウチは勝つつもりでやるから」と複雑な表情を見せた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110319-00000002-spn-base
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