<海老名香葉子>林家三平の婚約会見を受けてコメント 国分佐智子を初めて見たとき「ピンと来た」
まんたんウェブ 1月24日(月)4時59分配信
 落語家の林家三平さん(40)が女優の国分佐智子さん(34)と婚約し23日、東京都内で婚約報告会見を開いた。会見後、三平さんの母、海老名香葉子さん(77)がコメントした。全文は以下の通り。(毎日新聞デジタル)

【写真特集】香葉子さんも一安心 林家三平と国分佐智子 婚約報告会見

 --おめでとうございます。三平さんがご婚約されたということで今のお気持ちは?

 もうホッとしました。あの子はいつまでも赤ん坊のようでしたので。

 --国分さんとお会いになって。

 (会う前から)きれいな人だ、きれいな人だとさんざん聞かされてましたから。それにしてもきれいだなと思いました。(一同笑い)

 --初めて会われたときにこれは息子がお嫁さんを連れてきたと思いましたか。

 ピンと来ました。さっちゃん(国分さん)の目を見て分かりました。大きな瞳で何度も見ているの、せがれの目を。こんなに見つめるんだと思って(笑い)。

 --三平さんを愛おしそうに見つめてらっしゃいますもんね。

 そうなんですよ。あんなにお互いに見つめるもんですかねえ。(一同爆笑)

 --いつも今日の会見のように見つめ合っているんですか。

 そうなんですよ。おいしいねといいながら、お互いに。わが息子ながらもったいないと思いました。

 --どんな夫婦になりそうだなと思いますか。

 さっちゃんの方が(精神的に)ずっとお姉さんなのね、だからきっと(三平さんを)育ててくれると思います。

 --国分さんは「おかみさんにいろいろ教えていただいて」とおっしゃっていましたけど。その覚悟は感じられましたか?

 そうですね。本当にしっかりしているのでねえ。

 --おかみさんとしてどんなことを覚えてほしいですか。

 一門ですから、みんなが気持ちよく集まれる場所にしなさいよと。それには大変なのよ、お台所も大変だし、だけれどもみんなが泰ちゃん、三平君って来てもらえる家にしなさいよって。

 --おかみさんの目から見て合格点ですか。

 合格点というよりも、ああきれいだなあって。女優さんってやっぱりきれいですね。(一同爆笑)

 --お着物姿をご覧になってどうですか。

 私が作ったんですけど、手を通さなかったんですよ。機会がなくて。仕事ができて初めてのご褒美のもの。袖を通してもらってうれしかったなと思いました。(海老名の家紋がちゃんと入って)最初は地味だから嫌だとか言われるかなと思ったんですよ。振り袖を着るじゃないですか(こういうときは)、どなたもきれいにね。「実は私のこういう着物があるんだけどどう?」って見せたら、「あら、いいわあ」」って、そのとき妹さんも一緒だったんです。そうしたらすごく褒めてくださって。「あらいいわね」って。

 --国分さんは海外で過ごされたりしていた方ですけど、伝統芸能を受け継ぐ人のおかみさんで大丈夫かなとか、心配をされたりしませんでしたか。

 全然そんな感じしませんでした。もっとパッとしていて、英語ペラペラで、と思っていたら、礼儀正しくて、あいさつもきちんとできる人で。

 --国分さんは仕事をセーブしておかみさん業を習うとおっしゃってますが、それを聞いてどう思いました?

 愛しいし、可愛いですね。これまで、泰ちゃんも「ねえ、今日ね」って「話を聞いてくれる?」ってよく来てたんですけど、私のところに来る回数が少なくなりました。(一同笑い)。

 --ちょっと寂しくないですか?

 私忙しいですから(笑い)。

 --佐智子さんと知り合って、三平さんは変わりましたか?

 そうですね。決められるようになってきたかな。きっとさっちゃんとお話をしているんですね。

 --早くお孫さんの顔が見たいですね。

 だからね、結婚したら早く赤ちゃんを作って、二代目、三代目ち続くように頑張ってちょうだいよって頼んだんですけど。そうしたら(三平さんが)「お母さん、あんまりプレッシャーを掛けないで」って。言われましたけど、でも言い続けます。(一同笑い)

 --12月24日に初めてお会いになってから、何度か会っている?

 電話は何度も掛かってきますからね。何度も会ってます。

 --最初に会ったときから変化がありますか。

 最初はきれいな女優さんだなという感じでしたけどね。あとから、この人なら大丈夫だな、なんでも話せるなあというまでになれました。正蔵の家内は20歳でうちに来て28年、一緒にやっているんですけど、これが非常に出来がいいんです。非常にいいお嫁さんだと思います。だから「この子になんでも教わりなさいよ」と。年が近いですから。指輪を買いにいくのでも正蔵の家内が一緒に付いていったんです。

 --先代の好みのタイプだとか。

 お父さん、美人好みだったから。(一同爆笑)美人さんと結婚したかったのに、師匠さんに紹介されたんだからって押しつけられてお見合いさせられて、一緒になったんだよって(聞かされてたので、今の三平さんも)お父さんの理想のようにきれいな人をもらうって言ってたんですよ。

 --公約通りだった。こんなきれいな人を香葉子さんに紹介したのは初めてだったんですか?

 高校生のときからお友だちはいっぱいいました。よく家にも来てましたけど、結婚を意識した人はそんなにいません。40歳も近くなってね、まあどうしましょうって、まあ心配しましてね。どうしよう、どうしようって自分もね、焦りましたね。器量がよくてもね。心が優しくないと。

 --高座も見て勉強しているそうですよ。どんな家庭にしてほしいですか。

 この近くに住みたいと。家に部屋はあるんですけれど、まずは2人きりにさせてあげたいじゃないですか(笑い)。目と目をあんなに合わせてね。

 --皆さん落ち着かれて安心しました?

 安心しました! 一門みんなも、ね(笑い)。

 --あとは泰葉さんの再婚ですね。

 泰葉はいまちょっと……。今朝も電話で「皆さんで会ってご飯食べましょうね」って言ってました。かわいそうだったんですけど、今ちょっと風邪ぎみで、犬が調子が悪いとかって。

 --三平さんは佐智子さんが作ったショウガ焼きを食べられたそうですけど。

 私はまだなんですよ。でもショウガ焼きがうまいんですって(笑い)。私に言うんですよ。「さっちゃんのショウガ焼きはうまい」って。だから、ぜひ食べさせてねって。

 --佐智子さんの着物は今日初めて着られたということですか。

 今日初めてです。本(「ことしの牡丹はよい牡丹」)がベストセラーになって最初に作ったんですよ。

 --今の方が好みそうな柄ですね。

 全然考えてなかったんですけど。

 --ご家族が全員そろったことは?

 泰葉がまだ。一門の会などで、そろれば。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110124-00000001-mantan-ent

<林家三平>国分佐智子と婚約 出会いから2カ月「おれについてこい」 婚約会見詳報1
まんたんウェブ 1月24日(月)5時59分配信
 落語家の林家三平さん(40)が女優の国分佐智子さん(34)と婚約し23日、東京都内で開いた婚約報告会見は何度も互いに見つめ合い、熱々の雰囲気での会見となった。2人は、昨年11月上旬に京都市内で行われた「水戸黄門」第42部第13話(17日放送)「美人絵師が描いた復讐」の収録で知り合った。会見での主なやりとりは以下の通り。(毎日新聞デジタル)

 (2人そろって登場)

 三平さん 私林家三平は国分佐智子さんと1月21日、結納を済ませ、ここに正式に婚約したことをご報告申し上げます。これからは2人で手に手を取り合って精進してまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 国分さん 突然ではございましたが、たくさんお集まりいただき、ありがとうございます。よろしくお願い致します。

 --2人の装いは?

 三平さん 実は佐智子さんが着ているこの着物は母の海老名香葉子のものでございます。母が「ことしの牡丹はよい牡丹」がベストセラーになったときに自分のために作った着物なんですが、それを仕立て直して、それを末っ子の泰助の嫁のためにと取っておいてくれたものです。母の思いがそこに全部入っているような気がします。

 --(林家の)花菱(はなびし)の紋が入っていますね。国分さんは着てみていかがですか。

 国分さん とても重みを感じました。(お母さんから)「着てくれるとうれしいわ」と言われました。帯は三平さんの見立てです。

 --佐智子さんの着物姿をご覧になった感想は?

 三平さん う、美しいの一言ですね。

 --出会いのきっかけを教えてください。

 三平さん 果報は寝て待てってね。きっかけは「水戸黄門」の撮影です。八兵衛役をやっていまして、42部の第13話に主役ゲストとしてきてくださって、初日に会ったときは夜、燃える炎の中顔が映ったとき、せりふ通り、「美しい」と舞い上がってしまいました。他の仕事で東京に帰られて数日後、収録のとき、早めに収録が終わったものですから、彼女のお友だちの東幹久さんの紹介で京都のおばんざいやさんで食事をしました。なんて品のある方だろう、と。

 --初めて会ったときからこの人を僕のお嫁さんにと思ったんですか。

 絶対にものにすると思いました。

 --結婚したいと思ったのは?

 三平さん 彼女の誕生日の(昨年)12月5日、銀座のレストランで2人でお祝いをしまして、そのときテディベアをプレゼントしました。そのときの彼女の瞳がうるうるしてとてもすてきでした。そのうるうるした目と同じくらいダイヤモンドをあげたいなと思いました。

 --佐智子さんは三平さんの第一印象は?

 国分さん 現場であったのが初めてですが、実際は年下の方だと思っていて、子供のように現場を走り回っては共演者の方にちょっかいを出して、怒られたりしていてという、とても気さくで子供っぽい方だというのが最初の印象でした。

 --その印象が変わったのは?

 国分さん 彼はずっと京都の方にいるので、いつも電話で告白をし続けられていたんですが、最初からほんとに結婚してほしいと。

 三平さん 携帯の充電がなくなるまで毎晩話をしました。

 国分さん 長くて4~5時間、平均して2~3時間というところですかね。

 三平さん 途中で(国分さんから)注意が入りまして、女心というものは、そんなに押してはだめだ、と。キューピッドの東さんからも言われて、それで気を付けるようにしました。それで普段食べ物何が好き?みたいな話をさせていただきながら。

 国分さん ご家族の話などもしてくれました。

 三平さん あと演技の指導を彼女がしてくれたこともあります。

 --プロポーズまでの流れは?

 三平さん プロポーズは12月11日、私の誕生日です。お互いの誕生日が近いものですから、星座の話とかいろんなところで2人の距離感とか、電話でもそうなんですが、いつでも笑いの絶えない瞬間を作っていこうと、さっちゃんいま何してんの、いま換気扇付けたでしょ、音で分かるので、そうしたらなんで分かるの?って。そういうたわいのない話なんですけど、そこで笑い合ったり、お互いの中でほのぼのとしたものを作り上げていこうと思いました。

 --12月11日のプロポーズのシチュエーションは?

 三平さん 彼女の1人暮らしのお宅なんですけれどもそこに招いてくださいまして、豚のショウガ焼きを食べたときに「ああ、この人こそ僕の伴侶だ」と思いました。ちょっとしょっぱかったです。

 国分さん そのとき何が食べたいか聞いたら、「豚のショウガ焼きとオニオンスープが食べたい」とおっしゃって、ちょっと食べ合わせがよくないなと思いました。

 --佐智子さんのご両親は三平さんについて。

 大歓迎です。笑いを運んでくださって。

 --三平さんは(国分さんの)お父さんになんと?

 「お嬢さんをください」ってちょっとかんじゃったんですけど、あせりまして、何分初めてのことでしたので。お父様が素晴らしい方で、物静かな方なんですけど、「うちの佐智子をお願いします」と言ってくださいました。

 --結局プロポーズの言葉は?

 12月11日にプロポーズは「おれがお前を守ってやる、おれについてこい」です。豚のショウガ焼きとワインを飲んでる時に。

 --答えは?

 国分さん (黙ってうんうんとうなずく)大丈夫かなと思って、同じようなことを電話で毎晩言われていたから、でもそのときはやっぱり電話と違って、目と目を合わせておっしゃってくださったので、本当に心に残りました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110124-00000003-mantan-ent


ほぉ、たった2ヶ月っすかぁ
あり得なさ過ぎるわけですが 本人がいいんだから無問題か(笑)

家族で話してたんだよねぇ
ようは、おかみさんのオメガネに適った人だってことでしょね(笑)


http://www.youtube.com/watch?v=MSO8OXIIsKc


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