10月12日 神宮球場 22,062人

  1 2 3 4 5 6 7 8 9  
横浜 0 0 0 0 0 0 3 0 0  3 5 0
東京ヤクルト 0 2 0 0 1 0 0 1 x  4 8 0

バッテリー ・ 横浜 : 吉川、高宮、秦、阿斗里、牛田 - 斉藤俊

        ・ 東京ヤクルト : 高市、河端、押本、石川、松井、松岡、林昌勇 - 川本

ホームラン ・ 横浜 : 飯原9号ソロ(5裏、秦)、小野1号ソロ(8裏、牛田)

        ・ 東京ヤクルト : 村田46号3ラン(7表、押本)


巨巨巨横横横中中中|巨巨巨横横神神神広広|中中中神神神巨巨巨横|横横広広中中中神神神|

○○○×○○○×××|×○×○××○×○×|○××○×○××××|○○○×○×○××○

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

西西ロ 楽楽日日 オ|ソ 西西 楽楽日日| ソオ 神神巨巨巨広|広広横横横中中中神神|

○×○×××××○×|×○○×××○○×○|○×○○×○○×××|△○○××○△○○×

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

広広広横横横巨巨巨|神神広広中中横横横中|中中巨巨神広広広横横|横中中中巨巨神神神巨|

○○○○×○××××|○×○×△×○×○○|○×××××○××○|○○○○×○××××

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

巨巨広広広横横中中中|広広広広神神神神中横巨巨横

××××○○○×○×|××○○×○△×○○|○××○


- 神宮球場  水色 - ホーム地方


スコアボード

http://www.yakult-swallows.co.jp/game/archive/200810/20081012.html



今日は、真中満選手、度会博文選手、河端龍投手、小野公誠選手の引退試合


6回に先発の高市から引継ぎ 登板の河端龍投手

斉藤俊選手をカウント2-2から高めの133キロのストレートに空振り三振!!

空振り三振を奪い、目を潤ませた河端投手がマウンドで内野陣と握手をかわし、何度も何度もスタンドにおじぎを繰り返す。押本投手にバトンタッチして、河端投手の現役生活は終わりを告げた。お疲れ様でした、河端投手!!


7回、松井投手の代打で度会博文選手が登場

この日でスワローズのユニフォームに別れを告げる度会選手。涙をぬぐいながら打席に立つ。カウント2-1からインコースのストレートにフルスイング!! 打球はレフト方向へ高々と舞い上がり、一瞬ホームランかと思われた打球だったが、少し詰まってレフト・下園選手のグラブに吸い込まれた。度会選手がベンチに戻り、チームメイトから労いを受けると、度会選手にいつもの笑顔が戻った! 15年間、お疲れ様でした!!


8回、武内選手に代わって代打・真中満選手が登場

ここ一番の男・真中満選手の現役最終打席!! 古田前監督も31のユニフォームを着てバックネット裏から応援している!! 真中選手がいつになく真剣な眼差しでバッターボックスへ! カウント2-2から真ん中のストレートに空振り三振…! 真中選手は苦笑いでベンチに下がった。16年間の現役生活、お疲れ様でした!!


続いて、田中浩選手に代わり、小野公誠選手が打席へ

今季はここまでまだノーヒット。是が非でも一本打ってくれ!! 小野選手、カウント1-0から高めのストレートを叩くと、打球は高々と舞い上がり、長い滞空時間を経て、レフトスタンドに飛び込むホームラン!!!!!! なんと最終打席でプロ通算16本目のホームランを放ち、チームは勝ち越した!! 小野選手は号泣しながらホームインし、ベンチから大勢の祝福を受ける。涙が止まらない!!!

http://www.yakult-swallows.co.jp/game/archive/200810/20081012.html


小野選手が現役最終弾! 福地選手が盗塁王!! 石川投手が最優秀防御率!!

12日のベイスターズとのシーズン最終戦、福地選手のタイムリー、飯原選手の9号ソロなどで5回までに3点を先行したスワローズでしたが、今季初登板初先発で5回1安打無失点と好投した2年目・高市投手から現役最終登板の河端投手と繋いだバトンを受け取った押本投手が7回に村田選手にリーグ単独となる46号3ランを浴びて同点に追いつかれます。しかし、度会選手、真中選手と引退表明している選手同様、代打で登場した小野選手が8回裏にプロ通算16本目となる1号ソロホーマーを現役最終打席で放ち、勝ち越しに成功。最終回は林昌勇投手が締めくくり、シーズン最終戦を白星で飾りました。

これでスワローズはベイスターズとの対戦成績を15勝9敗と勝ち越しで終え、また66勝74敗4分、5位で08年シーズン公式戦全日程を終えました。また、個人タイトルでは福地選手が42盗塁で盗塁王、石川投手が防御率2.676で最優秀防御率に輝いています。

先発・高市投手は、5回を被安打1、奪三振6、与四球1の無失点と好投。
2番手・河端投手は、1/3を奪三振1の無安打無失点。
3番手・押本投手は、1回を被安打4(被本塁打1)の3失点。
4番手・石川投手は、1/3を無安打無失点。
5番手・松井投手は、1/3を奪三振1の無安打無失点。
6番手・松岡投手は、1回を奪三振1を含む三者凡退と好投で自身最多の5勝目(3敗)。
7番手・林昌勇投手は、1回を奪三振2を含む三者凡退で締めくくり、33セーブ目(1勝5敗)を獲得しました。

打線は8安打でした。

http://www.yakult-swallows.co.jp/game/archive/200810/20081012.html


涙、笑い、でもやっぱり涙… 真中選手、度会選手、小野選手、河端投手が引退!!

2008年10月12日、スワローズのシーズン最終戦は真中満選手、度会博文選手、小野公誠選手、河端龍投手の引退試合となりました。

各選手が目に涙を浮かべながらグラウンド入り。3対3の同点で迎えた8回裏、二死から登場した代打・小野選手は現役最終打席で決勝弾を放つ劇的な幕切れとなり号泣。引退セレモニーでの挨拶で湧き上がる笑い。満員となった神宮球場のスワローズファンの前で、それぞれが10年を超える長い現役生活にピリオドを打つ、引退の花道を飾りました。

◆92年ドラフト3位で日本大から入団した真中満選手は、6年目でレギュラーに定着すると、01年のリーグ優勝、日本一に一番打者として貢献。15年目の昨季は“代打の神様”としてシーズン代打安打記録を樹立する巧打でファンを魅了してきました。この日は空振り三振に倒れるも、引退セレモニーでは最後までファンを笑わせてグラウンドを去りました。
【現役通算:1368試合 3918打数1122安打 打率.286 54本塁打 335打点】

「皆さん、こんばんは。ボクの最後の試合に足を運んでいただき、本当にありがとうございました。最後の最後でみっともない三振、すみません。こんなにもボクを応援してくださるファンがいたことに初めて気がつきました(笑)。本当にすばらしいチームメイトに恵まれ、本当にいい野球人生を送ることができました。いつも惜しみないご声援を送ってくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました。感謝しています。ボクは今日でユニフォームを脱ぎますが、これからヤクルトはどんどん勝っていくチーム。これからもご声援よろしくお願いします!」


◆93年ドラフト3位で中央学院大から入団した度会博文選手。内外野ともにこなせるユーティリティープレーヤーとして一軍に帯同し、レギュラーこそなかったものの15年間そのハツラツプレー、そして明るい性格でムードメーカーとしてチームを支えてきました。この日は代打で登場してレフトフライ。打席で涙を見せた度会選手もベンチではいつもの笑顔。しかしやっぱり試合後は人目をはばからず目を真っ赤にして、チームメイト、ファンとの別れを惜しんでいました。
【現役通算:527試合 707打数173安打 打率.245 16本塁打 47打点】

「ヤクルトに入団して15年間、本当にたくさんの人の支えていただきました。監督、コーチ、裏方さん、共に戦ってきた先輩、後輩、いつも温かい声援を送ってくれたファンの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。ヤクルトでプレーした15年を誇りに思い、今日引退させていただきます。15年間、本当にありがとうございました!」


◆96年ドラフト4位で東北福祉大から入団した小野公誠選手。97年7月20日巨人戦、三澤投手からプロ初打席初ホームランの華々しいデビューを飾ると、その後は守備の要・キャッチャーとしてチームを陰で支えてきました。今季はここまで無安打だった小野選手でしたが、現役最終打席でホームラン。号泣しながらダイヤモンドを一周し、有終の美を飾りました。
【現役通算:244試合 451打数90安打 打率.200 16本塁打 47打点】

「このような引退セレモニーを開いていただき、誠にありがとうございました。ファンの皆さん、最後まで大きな声援ありがとうございました。ボクは12年間のプロ生活となりましたが、ホームランに始まり、ホームランで終われたことを宝物に、今後の人生に生かしていけたらと思います。本当にありがとうございました!」


◆98年ドラフト5位で龍谷大から入団した河端龍投手は、小さな体を感じさせない速球とフォークボールを武器にセットアッパーとして01年のリーグ優勝、日本一に貢献。04年シーズンに公式戦61試合登板とチームに欠かせない存在となりました。しかし、フル回転の右肩が悲鳴を上げて手術。この日は05年8月19日以来の一軍マウンドで斉藤俊選手から空振り三振を奪い、10年間のプロ野球選手生活を終えました。
【現役通算:231試合13勝14敗 防御率3.45】

「球団関係者の皆さま、ファンの皆さま、このような機会をいただいて、ありがとうございます。本当に感謝しています。皆さまのおかげで、ボクにはぜいたくすぎる思い出、ボクにはぜいたくすぎるいい野球人生が送れました。本当にありがとうございました」


ベテランたちとの別れ。その一方で、同じ試合で福地選手の盗塁王、石川投手の最高防御率賞とタイトル獲得。そしてプロ初勝利はならなかったものの、先発した2年目の高市投手も5回1安打無失点の好投と、ユニフォームを脱ぐ選手たちから中堅、若手選手へと世代交代を象徴する試合になりました。来季は必ずや優勝するぞ!!

http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=t&SEQ=11211



お疲れ様でした!!!!

そして、いっぱいいっぱい ありがとうございました!!!!!


シーズン145試合が終了

引退していく選手の為にも 勝利で終えられて良かった・・・

そんな華舞台を作ったのが 引退する小野選手だなんて

後輩たちにすばらしいメッセージを残した事になるだろうね


終わったねぇ

ほんっと、寂しい・・・・・。



でも、福地が盗塁王、石川君の最優秀防御率

たいしたもんだー チームはこんなでも(爆)



でも来期は ぜーーーーったい優勝だぁ!!!!!!!

と、気合(笑)



 ブログランキング・にほんブログ村へ  にほんブログ村 野球ブログ 東京ヤクルトスワローズへ


http://iitaihoudai.cocolog-nifty.com/iitaihoudai/2008/10/post-94e5.html

http://iitaihoudai.cocolog-nifty.com/iitaihoudai/2008/10/post-8f36.html