岡田監督 歴史的V逸の責任取り辞任
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000003-spn-spo
10月12日7時0分配信 スポーツニッポン
阪神・岡田彰布監督(50)が今季限りで辞任することが11日、分かった。チームは今季開幕から首位を独走しながら、最大13ゲーム差をつけていた巨人に10日、逆転優勝を許した。すでにコーチ、選手には辞意を伝えた指揮官に対して、球団では慰留に努める方針だが、辞任の意志は固く翻意は困難な状況だ。18日からのCS第1ステージなど最後まで指揮を執るものの、後任人事など混乱は必至。球史に残るV逸を演じた阪神が激震に見舞われた。
突然の辞意表明だった。岡田監督はリーグ優勝を逃した10日深夜、横浜市内のホテルでコーチ陣を集めて今季限りでの辞意を伝えた。関係者によれば「オレは辞める」と短く、しかし断固とした口調だったという。一夜明けたこの日は、練習前に選手、コーチら全員をロッカーに集めて「オレは責任を取って辞める」と話したうえで「でもCSがある。それは頑張ろう」と続けた。さらに練習中、グラウンドでは大矢監督ら横浜首脳陣にも「今季限りで辞めます。お世話になりました」とあいさつした。
しかし、寝耳に水だった球団側は混乱。電話連絡しか受けていない南球団社長はきょう12日、今季最終戦となる中日戦(スカイマーク)に出向いて慰留に努める。しかしコーチ、選手、他球団などにあいさつを済ませた指揮官の意志は固く、CS、日本シリーズなどチームの全日程終了後にもユニホームを脱ぐことになりそうだ。
就任5年目の今季は開幕ダッシュに成功。前半戦から首位を独走した。今季が2年契約の最終年とあって球団側は交流戦期間中の6月に来季続投を打診。8月に坂井オーナーも続投を要請して一定の好感触も得ていたがチームはその後失速。7月に最大13ゲーム差をつけていた巨人の猛追にあった。岡田監督は周囲に「これで逆転されたらやめるしかない」などと話していたが、9月以降は食事ものどを通らなくなり、眠れぬ夜も続いた。「5年間も監督を務めるのはしんどい。少し休みたい」などと弱気な発言も目立っていた中、8日には3試合を残して首位から陥落。10日に逆転優勝を許したことで辞任を決意したとみられる。
リーグ優勝を逃したとはいえ、まだ日本一の可能性を残している中での辞意表明。ナインをはじめチームに与えるショックは大きい。後任としては平田2軍監督、木戸作戦兼バッテリーコーチ、広沢打撃コーチらの内部昇格に、OBの田淵幸一氏(62=本紙評論家)、真弓明信氏(55=野球評論家)らの名前が挙がるが、突然の辞任でゼロからの人選となるだけに混迷を極めることは必至だ。きょう12日にも坂井オーナー、南球団社長、星野SD、前オーナーの宮崎相談役らで後任についてのトップ会談も行われる。V逸のあまりにも大きな代償。阪神が大混乱に陥った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000003-spn-spo
球団大混乱…慰留ダメなら真弓氏浮上へ
10月12日9時46分配信 デイリースポーツ
岡田彰布監督(50)の辞意により11日、阪神球団に激震が走った。来季も岡田体制で臨む前提で進めていた球団は困惑。12日には南信男球団社長(53)が岡田監督と面会予定。再度慰留するが、翻意がなければ、早急に後任監督人選に入らざるを得ない。その場合、かねてから入閣が検討されるなど評価が高い、OBの真弓明信氏(55)が最有力候補となりそうだ。
◇ ◇
「万が一も、全く考えていなかった」。球団首脳が困惑して漏らすように、阪神にとって岡田監督辞任は完全な想定外だった。
球団は8月に坂井オーナーが岡田監督に来季続投を直接打診。正式要請はシーズン後に行う予定だったが、すでに続投の方向で、着々と準備が進んでいた。
前夜、岡田監督から電話で辞意を伝えられた南球団社長はこの日「監督と会って正式に聞いたわけでないので、直接会うまで何も分かりません」と厳しい口調で話した。
岡田監督との面会も、当初は3日からの東京遠征中に、CSや今秋ドラフト、来季構想に関する打ち合わせを行う予定だった。優勝争いが激化したことで、岡田監督の帰阪後に延期されたが、これが辞任慰留の場となる予期せぬ展開となった。
今後は坂井オーナーも加わり、慰留に全力の構えだが、説得が不調に終わればドラフト戦略、来季構想まですべてが白紙に戻る。
このため、岡田監督辞任が不可避となれば、早急に後任監督を決める必要が出てくる。ゼロからの人選となり、その場合、OBで指導者経験もある真弓明信氏が筆頭候補に浮上するとみられる。
球団は優勝の可否にかかわらず、来季コーチ陣も、ほぼ現行体制で臨む方針だったが、これも“次期監督次第”の様相。歴史的V逸で、虎が大嵐にのみ込まれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000018-dal-base
近日中に三者会談…星野再登板も視野に
10月12日8時3分配信 サンケイスポーツ
緊急三者会談へ-。 阪神・岡田彰布監督(50)の辞意表明を受け、坂井信也オーナー(60)が11日、神戸市内の自宅で星野仙一オーナー付シニアディレクター(61)、南信男球団社長(53)との会談で次期監督人事に着手する考えを示した。岡田監督を慰留する姿勢だが、“有事”を想定して、準備に入る。
11日の昼過ぎ、坂井オーナーに連絡が入った。相手は南球団社長。V逸については覚悟できていたが、想像もしなかった一報が飛び込んだ。
「岡田監督が『辞めたい』と言うてます。まだ時間があるんで、あした(12日)の試合前に、ちょっと話し合います-ということでした」
また南球団社長は「あした、話をするまで何も言えない」とだけ語り、中日戦が行われるスカイマークスタジアムで、岡田監督から真意を直接、問いただす。もちろん慰留するスタンスだが、この時期で辞意を表明しただけに、翻意を促すのは難しい状況だ。
「最悪の場合?」そんな質問に言葉を選んで、総帥は口を開いた。
「(新)監督の名前は頭の中に思い浮かばない。岡田監督の意向をくんで南社長や星野SDの意見を集めて…。最後に判断を下すのは私。最良の答えを出したい」
説得できないと判断したとき、近日中に三者会談を開催し、監督人事に着手する方針を示した。内部昇格なら一軍首脳陣では広沢克実打撃コーチ(46)、木戸克彦作戦兼バッテリーコーチ(47)、二軍では指揮を執った平田勝男氏(49)、外部なら真弓明信氏(55)らが候補に挙がるが、カギを握るのはもちろん星野SDだ。
「中長期ビジョンがないと常勝軍団にはなれない」「阪神の弱い頃の“DNA”が残ることが一番怖い」…。常々、そう言っているだけに、緊急トップ会談で意見を述べる。自身の“電撃再登板”も含めて、あらゆる選択肢がある状況だ。
「V逸が原因なら、それは岡田監督だけの責任ではない。フロントのバックアップも足りなかった。こういう結果に終わったけども、来年、また再チャレンジしようと思っていたのに…」
坂井オーナーはそれでも“岡田続投”にこだわるが、時間はあるようでない。闘将が再び、甲子園のベンチに座ることがあるのか。復帰の可能性は…。“次”を決める鳩首会談。そこからトラの2009年が始まる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000017-sanspo-base
おどろきだぁ!
まだクライマックスシリーズもあって
日本一になる可能性もあるのに
なんでまた 今だったんだろう
・・・・・疲れちゃった?
http://blog.goo.ne.jp/tenjin95/e/19cc05b19366bfd935628f9e6e06a450
http://mofumofunamainiti.blog122.fc2.com/blog-entry-214.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000003-spn-spo
10月12日7時0分配信 スポーツニッポン
阪神・岡田彰布監督(50)が今季限りで辞任することが11日、分かった。チームは今季開幕から首位を独走しながら、最大13ゲーム差をつけていた巨人に10日、逆転優勝を許した。すでにコーチ、選手には辞意を伝えた指揮官に対して、球団では慰留に努める方針だが、辞任の意志は固く翻意は困難な状況だ。18日からのCS第1ステージなど最後まで指揮を執るものの、後任人事など混乱は必至。球史に残るV逸を演じた阪神が激震に見舞われた。
突然の辞意表明だった。岡田監督はリーグ優勝を逃した10日深夜、横浜市内のホテルでコーチ陣を集めて今季限りでの辞意を伝えた。関係者によれば「オレは辞める」と短く、しかし断固とした口調だったという。一夜明けたこの日は、練習前に選手、コーチら全員をロッカーに集めて「オレは責任を取って辞める」と話したうえで「でもCSがある。それは頑張ろう」と続けた。さらに練習中、グラウンドでは大矢監督ら横浜首脳陣にも「今季限りで辞めます。お世話になりました」とあいさつした。
しかし、寝耳に水だった球団側は混乱。電話連絡しか受けていない南球団社長はきょう12日、今季最終戦となる中日戦(スカイマーク)に出向いて慰留に努める。しかしコーチ、選手、他球団などにあいさつを済ませた指揮官の意志は固く、CS、日本シリーズなどチームの全日程終了後にもユニホームを脱ぐことになりそうだ。
就任5年目の今季は開幕ダッシュに成功。前半戦から首位を独走した。今季が2年契約の最終年とあって球団側は交流戦期間中の6月に来季続投を打診。8月に坂井オーナーも続投を要請して一定の好感触も得ていたがチームはその後失速。7月に最大13ゲーム差をつけていた巨人の猛追にあった。岡田監督は周囲に「これで逆転されたらやめるしかない」などと話していたが、9月以降は食事ものどを通らなくなり、眠れぬ夜も続いた。「5年間も監督を務めるのはしんどい。少し休みたい」などと弱気な発言も目立っていた中、8日には3試合を残して首位から陥落。10日に逆転優勝を許したことで辞任を決意したとみられる。
リーグ優勝を逃したとはいえ、まだ日本一の可能性を残している中での辞意表明。ナインをはじめチームに与えるショックは大きい。後任としては平田2軍監督、木戸作戦兼バッテリーコーチ、広沢打撃コーチらの内部昇格に、OBの田淵幸一氏(62=本紙評論家)、真弓明信氏(55=野球評論家)らの名前が挙がるが、突然の辞任でゼロからの人選となるだけに混迷を極めることは必至だ。きょう12日にも坂井オーナー、南球団社長、星野SD、前オーナーの宮崎相談役らで後任についてのトップ会談も行われる。V逸のあまりにも大きな代償。阪神が大混乱に陥った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000003-spn-spo
球団大混乱…慰留ダメなら真弓氏浮上へ
10月12日9時46分配信 デイリースポーツ
岡田彰布監督(50)の辞意により11日、阪神球団に激震が走った。来季も岡田体制で臨む前提で進めていた球団は困惑。12日には南信男球団社長(53)が岡田監督と面会予定。再度慰留するが、翻意がなければ、早急に後任監督人選に入らざるを得ない。その場合、かねてから入閣が検討されるなど評価が高い、OBの真弓明信氏(55)が最有力候補となりそうだ。
◇ ◇
「万が一も、全く考えていなかった」。球団首脳が困惑して漏らすように、阪神にとって岡田監督辞任は完全な想定外だった。
球団は8月に坂井オーナーが岡田監督に来季続投を直接打診。正式要請はシーズン後に行う予定だったが、すでに続投の方向で、着々と準備が進んでいた。
前夜、岡田監督から電話で辞意を伝えられた南球団社長はこの日「監督と会って正式に聞いたわけでないので、直接会うまで何も分かりません」と厳しい口調で話した。
岡田監督との面会も、当初は3日からの東京遠征中に、CSや今秋ドラフト、来季構想に関する打ち合わせを行う予定だった。優勝争いが激化したことで、岡田監督の帰阪後に延期されたが、これが辞任慰留の場となる予期せぬ展開となった。
今後は坂井オーナーも加わり、慰留に全力の構えだが、説得が不調に終わればドラフト戦略、来季構想まですべてが白紙に戻る。
このため、岡田監督辞任が不可避となれば、早急に後任監督を決める必要が出てくる。ゼロからの人選となり、その場合、OBで指導者経験もある真弓明信氏が筆頭候補に浮上するとみられる。
球団は優勝の可否にかかわらず、来季コーチ陣も、ほぼ現行体制で臨む方針だったが、これも“次期監督次第”の様相。歴史的V逸で、虎が大嵐にのみ込まれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000018-dal-base
近日中に三者会談…星野再登板も視野に
10月12日8時3分配信 サンケイスポーツ
緊急三者会談へ-。 阪神・岡田彰布監督(50)の辞意表明を受け、坂井信也オーナー(60)が11日、神戸市内の自宅で星野仙一オーナー付シニアディレクター(61)、南信男球団社長(53)との会談で次期監督人事に着手する考えを示した。岡田監督を慰留する姿勢だが、“有事”を想定して、準備に入る。
11日の昼過ぎ、坂井オーナーに連絡が入った。相手は南球団社長。V逸については覚悟できていたが、想像もしなかった一報が飛び込んだ。
「岡田監督が『辞めたい』と言うてます。まだ時間があるんで、あした(12日)の試合前に、ちょっと話し合います-ということでした」
また南球団社長は「あした、話をするまで何も言えない」とだけ語り、中日戦が行われるスカイマークスタジアムで、岡田監督から真意を直接、問いただす。もちろん慰留するスタンスだが、この時期で辞意を表明しただけに、翻意を促すのは難しい状況だ。
「最悪の場合?」そんな質問に言葉を選んで、総帥は口を開いた。
「(新)監督の名前は頭の中に思い浮かばない。岡田監督の意向をくんで南社長や星野SDの意見を集めて…。最後に判断を下すのは私。最良の答えを出したい」
説得できないと判断したとき、近日中に三者会談を開催し、監督人事に着手する方針を示した。内部昇格なら一軍首脳陣では広沢克実打撃コーチ(46)、木戸克彦作戦兼バッテリーコーチ(47)、二軍では指揮を執った平田勝男氏(49)、外部なら真弓明信氏(55)らが候補に挙がるが、カギを握るのはもちろん星野SDだ。
「中長期ビジョンがないと常勝軍団にはなれない」「阪神の弱い頃の“DNA”が残ることが一番怖い」…。常々、そう言っているだけに、緊急トップ会談で意見を述べる。自身の“電撃再登板”も含めて、あらゆる選択肢がある状況だ。
「V逸が原因なら、それは岡田監督だけの責任ではない。フロントのバックアップも足りなかった。こういう結果に終わったけども、来年、また再チャレンジしようと思っていたのに…」
坂井オーナーはそれでも“岡田続投”にこだわるが、時間はあるようでない。闘将が再び、甲子園のベンチに座ることがあるのか。復帰の可能性は…。“次”を決める鳩首会談。そこからトラの2009年が始まる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081012-00000017-sanspo-base
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まだクライマックスシリーズもあって
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