安藤美姫独占インタビュー、今季のテーマは「空」「心」「美しい」
9月29日18時20分配信 産経新聞
 2010年バンクーバー冬季五輪開幕まで30日であと500日。フィギュアスケートは10月のグランプリ(GP)シリーズでプレ五輪シーズンの幕が開ける。一昨季の世界女王、安藤美姫(トヨタ自動車)が産経新聞の単独インタビューに応じ、「一からのやり直し」と負傷に泣いた昨季からの巻き返しを誓うとともに、5季ぶりとなる公式戦での4回転ジャンプ成功に意欲をみせた。(橋本謙太郎) 

 --世界女王として迎えた昨季は、世界選手権を途中棄権。右肩や左足のケガもありましたが、どんな1年でしたか

 「いろんなことが春からあり、気持ちの面で整理がつかず、スケートをあまりやりたくなかった。それでも、いろんな人が応援してくれるから頑張らなきゃっていう焦りもあったり、気持ちが一つになっていなかった。体調管理や、試合に不安を持たずに臨む方法、やっぱり練習が大切-ということを本当に思い直させられる1年でした。結果だけをみると良くなかったですけど、無駄ではなかったと思う」

 --トリノ五輪15位から、世界選手権優勝、そして昨季。ジェットコースターのようですね

 「アスリートとしては失格かなと思う。トップアスリートは波があってはいけない。自分の場合は気持ちがスケートに出てしまうので、そういう面は直していかないといけないと思う」

 --以前、スケートをやめたいと思うことが頻繁にあるとコメントしていましたが、最近は

 「うーん、いまはやめたくないですね。(3月の)世界選手権の後に、自分にはスケートしかないなと思って、それだったらもう、バンクーバーまでは前向きに取り組もうと思いました」

 --そう思えたのは

 「春は肩のケガで2カ月リンクに乗れなくて、その後もジャンプは全然できなくて。そういうときに、リンクが恋しくなり、すごく不安になったし、何年かぶりに早く滑りたいという気持ちになったからだと思う」

 --今季はプレ五輪シーズンですが、意識はしますか


 「あと1年半もないですよね。でも、春からリハビリとか新しいものに取り組んだりとか、気持ちをリセットしてやっているので、そんな気はしないです」

 --今季のテーマは

 「字にすると、『空』『心』と『美しい』です。雨、曇り、晴れとか、いろいろな顔を持っている空だけど、世界をつないでいるし、最終的には晴れの日は絶対に来る。空みたいにさまざまな顔を持ちながらも、最後は人とつながり合えて、笑っていけるようなスケーターになりたい」

 --4回転ジャンプは

 「(今季初戦の)スケートアメリカから入れられるように練習はしている。バンクーバーまでただ練習して終わるのは嫌なので、成功させたいという気持ち。楽しみとまではいえないけど、そこも自分の持ち味だと思うので、逃げずに頑張っていきたい」

 --ライバルは自分?

 「そうですね。ここまで来たら、自分に勝たないといけないということですね。(世界選手権を)棄権ということで、トップのレベルから外れたということなので、やっぱりもう1回、トップの選手と戦えるまでになりたい。今年は一からやり直しなので」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080929-00000554-san-spo


安藤を見ていると 世界のトップで活躍するには
精神力が大事なんだと つくづく思う。

言い訳ばかりとか 飛ぶ飛ぶ詐欺とか言われてるところもあるけど
今季は ちゃんと結果を出して欲しいねぇ。


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