http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080224-00000002-gen-ent
2月24日10時0分配信 日刊ゲンダイ
さすがにこれはやり過ぎではないか。
4月スタートのフジテレビの「月9ドラマ」(タイトル未定)で、木村拓哉(35)が総理大臣役を演じることになった。
それまで政治にはまったく興味がなかった小学校教諭(木村)がひょんなことから議員になり、総理大臣にまで上り詰めて庶民感覚の目線を武器に奮闘する物語だという。
●TV局も反省が必要
これまで、木村は青年実業家、検事、レーシングドライバー、パイロットなど、さまざまな役柄を演じてきた。しかし、今回はあまりにもウソっぽ過ぎるのではないか。「いまどきの青年を代表する存在のようなキムタクが総理大臣になるというギャップが狙いなんでしょうが、さすがにやり過ぎですね。現実の政治というのはドラマ以上にストーリー性があるし、政治的な話題は詳細に報じられて語り尽くされている。木村の演じる総理大臣に説得力が出るとは思えません。ストーリーも、政治については素人の木村が周囲の抵抗にあいながら、型破りなアイデアで成功を収めていくといった、いかにもなパターンになるのは目に見えています。木村サイドの予定調和がありありで、見ている側はシラけますよ」(放送評論家・松尾羊一氏)
このところ、ドラマは全体的に不調だ。今クールのドラマは、フジの「薔薇のない花屋」が平均18%台と健闘しているが、4本が10%台、5本が1ケタとボロボロだ。「最近のドラマはマンガやケータイ小説を原作にした“つまみ食い”が増えていて、それすら出尽くした感がある。テレビ局にも、映画やDVD化でペイできればいいというムードが漂っていて、ドラマ全体の質も落ちています。そんな状況の中で、今度は話題性ありきのような突拍子もない設定を持ってきた。こうした安易なことをやっていると、そのうち誰もドラマを見なくなりますよ」(前出の松尾氏)
木村総理はどこまで国民の支持を得られるだろうか。
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やりすぎもなにも 視聴率さえ取れれば何でもありのテレビドラマ
キムタクも旬を過ぎ ただドラマに出るだけでは話題性は小さいから
設定で驚かせよう・・・的なもんでしょ
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