この人物のオモテとウラ 森口博子(タレント)
12月17日10時0分配信 日刊ゲンダイ
いや、いや、ビックリ。浮いた噂ひとつなかったのに、とんだスキャンダルに見舞われたものだ。タレント・森口博子のことである。なんと写真週刊誌で報じられた「あの超有名バラドル全裸動画が流出!! 」の主が森口だとされたのである。豊満な胸や下半身にシャワーを当てる衝撃的シーンが今年の夏頃からネット上に流出し、話題になっていたそうだ。
その渦中の11月28日、森口は2年半ぶりに新曲「もうひとつの未来~starry spirits~」を発売。12月9日に都内で行った発売記念イベントでその一件に触れ「私じゃない!」と否定した。「胸の大きさも負けている」「私の腰つきのほうがいやらしいですよ」とジョークを交えたところは、元祖バラドルの真骨頂か。
いや、こう呼ばれるのも本人は不本意かもしれない。「本業は歌手」「歌っているときが一番楽しい」と折に触れ訴えてきていたのだ。
ただ、悲しいかな、ヒット曲に恵まれず、認知度の点からいえばかつての「バラドル」のイメージの方が勝ってしまうのが実情だ。
子供の頃、松田聖子に憧れ、「絶対、歌手のスターになる」。そう誓い、歌謡コンクール全国大会で準優勝しスカウトされた彼女だが、85年、デビュー曲のアニメ「機動戦士Zガンダム」の主題歌「水の星へ愛をこめて」こそ15万枚を売ったが、その後は鳴かず飛ばず。所属事務所からは「もう(出身地の)福岡へ帰そう」とクビ寸前になったエピソードは有名だ。しかし、89年、ものまね番組出演を機にバラエティー路線に転身。一気にブレークし、バラドルの頂点を極めた。
「当時、井森美幸、山瀬まみが先行していたが、森口は明るく元気がよく、何より場の雰囲気を読み取る頭のよさは群を抜いていた」(芸能記者)
90年代の最盛期には週12本、テレビのレギュラー番組を抱え、95年の2位をはじめタレント好感度ベスト10の常連でもあった。
一方、「本業」の歌はといえば、91年、「ETERNAL WIND」がヒットし、NHK「紅白歌合戦」に初出場。6年連続出場も果たしてはいるが、代表曲はこの1曲。「バラドル」イメージを払拭できないでいた。それだけに30代に入り、「バラドル」の名も返上せざるを得なくなったここ数年はちょっと停滞気味の感は否めなかった。
そこに降って湧いたように飛び出した「全裸動画流出」騒動。不本意な噂ではあるだろうが、新曲発売の記念イベントでも触れられたように話題は話題だ。鬱憤(うっぷん)と話題性を新曲ヒットのバネにしたいところだ。
来年40歳を迎える前に出したこの新曲はゲームソフト「SDガンダム ジージェネレーションスピリッツ」のテーマ曲。くしくもデビュー曲と同じガンダムシリーズに「ガンダムは私の原点。一音入魂でこの曲で来年の紅白を目指します」と心意気も十分。もともと「並の歌手にない3オクターブ近くの声域を持ち、歌唱力は天下一品」(音楽関係者)といわれる森口だ。実力が報われる日を期待しよう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071217-00000004-gen-ent
(動画)バラドル M 全裸シャワー - I CAN'T TELL YOU WHY
まぁ 一瞬しか顔は写ってないし
でも 声はそっくりだったなぁ・・・
批評するってことは 本人も見たんだねぇ
もし本物だとしても 否定はするか(笑)
過去記事
「うわぁ~! ビックリした~」 騒然!! 元祖バラドルM 全裸シャワー動画流出 (2007-11-13)
君を見つめて 【機動戦士ガンダムF91】