雲南小学生即席めん死亡事件、原因は殺そ剤
12月10日16時43分配信 サーチナ・中国情報局
 雲南省昭通市で12月3日、地元の小学生4人が即席めんを食べた直後に死亡した事件で、同省公安当局は7日、4人が食べた豚の脂身の加工食品に付着した殺そ剤による中毒死だったと発表した。9日付で新華社が伝えた。

 公安当局によれば、死亡した4人のうちの1人が家から豚の脂身の加工食品を持ち出す際、誤って殺そ剤が付着したビニール袋に入れ、友達に分けたらしい。

 4人は死亡する前にこの豚の脂身の加工食品と即席めんを食べており、当初、地元公安当局はこれらの食品が原因ではないかとみて、地元の商店などで大規模な捜査を行っていた。(編集担当:恩田有紀)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071210-00000024-scn-cn


取り締まり強化も止まらぬ殺そ剤中毒―小学生即席めん中毒死事件
12月10日13時36分配信 Record China
2007年12月、3日発生した雲南省昭通市魯甸県楽紅郷楽紅村で通学途中に即席めんを食べた小学生4人が中毒死した事件で、死因は豚の油かすが殺そ剤の付着したビニール袋に入れられていたことだったという。中国政府は相次ぐ殺そ剤中毒に取り締まりを強化しているが、いまだ成果はあがっていない。

ネズミ害が深刻な中国では対策として殺そ剤が広く使用されている。しかし、03年には即席めん製造過程で殺そ剤が混入、幼稚園児が死亡するなどの中毒死事件が相次いでいるほか、殺人事件に利用されるケースも少なくない。
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政府は強力な殺そ剤テトラミンの製造・販売を禁止、また農薬の販売所を許可制にするなど取り締まりを強化している。今年12月、武漢市では違法に殺そ剤を販売している店舗の取り締まりを強化、通報者に100元(約1500円)の懸賞金を与えることを発表した。(翻訳・編集/KT)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071210-00000014-rcdc-cn



殺鼠剤が氾濫してるって事は 不衛生だって事に・・・

今 知ったことじゃないけどさ。


結果として即席めんが原因でなかったものの

子供の手の届くところに 猛毒の薬物があるってのは信じられん


まぁ・・・なにもかにもが信じられない国なわけだけど。




過去記事

≪中国・雲南省≫インスタントラーメンを食べた直後に、小学生4人死亡 → 市から家族に慰問金3万円


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