http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071113-00000515-yom-soci
11月14日1時17分配信 読売新聞
来年8月に退役する南極観測船「しらせ」の後継船の名前が、同じ「しらせ」に決まった。
13日の南極地域観測統合推進本部(本部長・渡海文部科学相)の総会で公表された。
公募では「しらせ」以外の名前を募集、1万8878件が集まった。トップは「ゆきはら」で、768件の応募があった。
日本初の南極探検隊長で、「しらせ」の名前の由来にもなった白瀬矗(のぶ)中尉が発見、命名した南極の「大和雪原」にちなんだとみられる。ほとんどが、白瀬中尉の出身地、秋田県にかほ市(旧金浦町)からの応募だった。
しかし、同本部は、にかほ市民からその後、「できれば『しらせ』にしてほしい」との手紙が700通も寄せられたことを考慮。「ゆきはら」の応募すべてを「しらせ」への応募とみなし、「しらせ」単独での応募も加えると1010件になると判断した。2位の「やまと」の659件を大きく上回った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071113-00000515-yom-soci
<しらせ>最後の南極航海へ 東京・晴海ふ頭から出港
11月14日11時35分配信 毎日新聞
第49次南極地域観測隊を支援する南極観測船「しらせ」(品川隆艦長、1万1600トン)が14日正午、東京・晴海ふ頭を出港した。老朽化で退役が決まっており、最後の南極航海となる。出港式で品川艦長は「しらせは最後の航海。しっかり仕事をしてきます」と述べた。観測隊の本隊は今月28日に空路で豪州に向かい、豪州でしらせに乗船して昭和基地に向かう。
しらせは83年就航。延べ千数百人の観測隊員や物資を南極に運んだ。退役後については、保存・展示を念頭に国や都道府県の機関を対象に引き取り先を探している。だが、「年に億単位の維持費がかかる」(文部科学省)のがネックで、今のところ引き取り手がなく、解体される公算が大きい。後継船は09年11月に就航予定。来年出発する第50次隊は豪州の観測船を利用する。【西川拓】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071114-00000032-mai-soci
2008年就航へ「しらせ後継船」の姿が明らかに - 国立極地研究所
ただいま新南極観測船(砕氷艦) 建造中!
- 建造状況
、船舶概要
。ユニバーサル造船
[クイズ]第1次南極観測隊を乗せて出港した船は?
- クリックリサーチ
- 日本の歴代南極観測船も。国立極地研究所「南極サイエンス基地 」
これはとっても嬉しいニュース
金浦の人たちは大喜びだろう
なんたって地元のスーパーヒーロー 白瀬矗(のぶ)中尉にちなんだ名前だもん
数年前 金浦の白瀬記念館に行って大興奮!
私も白瀬さんのファン とっても嬉しいよ![]()
白瀬南極探検隊記念館 - http://hyper.city.nikaho.akita.jp/Konoura/ko05.html
白瀬矗と白瀬記念館 - http://homepage2.nifty.com/beevalley/akita/sirase.html
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1910年 白瀬中尉の南極探検