http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071014-00000038-sph-spo
10月14日8時1分配信 スポーツ報知
プロボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ(11日)での悪質な反則行為問題で渦中の亀田家に対し、東日本ボクシング協会(大橋秀行会長)が、厳罰処分の中で最も重い「ライセンスはく奪」も検討していることが13日、分かった。15日の理事会での緊急討議で具体的な処分を決め、協会の総意として日本ボクシングコミッション(JBC)に要望書を提出する。大橋会長は「はく奪は最悪のケースだが、(少なくとも)処分は免れない」としている。
亀田家に前代未聞の厳罰処分が下される可能性が出てきた。大橋会長は「厳しい意見が多い。最も多いのが、亀田史郎トレーナーのセコンド・ライセンスのはく奪です」と明かした。13日までに北日本、西日本、中日本、西部の各地区協会から大橋会長のもとに厳重処分の要望が相次ぎ、亀田家の協栄ジムも属する東日本協会としても看過できなくなったという。
史郎トレーナー(42)をめぐっては、世界戦で敗れた二男・大毅(18)への反則行為の指示疑惑が掛けられている。同協会は大毅が犯した反則行為よりも史郎氏の中継中に拾われた発言を問題視。すでにテレビの音声で指示の実態を確認したという。
ライセンスはく奪は、原則的には刑事事件で実刑が科された者などに適用される罰則で、試合での反則行為に適用された例はない。大橋会長は「個人的にも常識的にも、亀田家は悪質な反則があったとはいえ、はく奪処分は重すぎると思う。ぼく自身は亀田家を買っているが、これだけ意見が多ければ、検討事項として考えざるを得ないだろう」と説明。また、処分の対象は選手の大毅、史郎氏とともにセコンドでの指示疑惑のある兄・興毅(20)、金平会長にも「100%厳重処分を下されるだろう」と話した。
15日の理事会は当初、処分の討議が予定されていたが、亀田家所属の協栄ジム・金平桂一郎会長を除く11人の理事はすでに「処分決定」で一致。理事会では討議を行わずに具体的な処分内容を決めて、実際に処分を下すJBCに要望書を提出する方針を固めた。亀田家にとって事態は予想以上に厳しいものとなってきた。
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ノーモア亀田!反則防止3カ条提案へ
10月14日9時52分配信 日刊スポーツ
日本ボクシングコミッション(JBC)の森田健・審判委員長(72)は13日、WBC世界フライ級タイトルマッチ(11日)での亀田大毅(18=協栄)の反則行為を受けて、「家族のセコンド禁止」などの再発防止策をJBCに提案する方針を示した。大毅のセコンドには父史郎氏と長男興毅が付いたが、家族ゆえに冷静な判断に欠けたと指摘した。また試合中にレフェリーとジャッジ3人が協議する「物言い制度」や、3度目の減点で失格とする「レッドカード制度」の導入も提案する。
JBCからの厳罰が避けられなくなった大毅の悪質な反則行為が、試合ルールにまで波及した。JBC審判委員会の森田委員長は「セコンド陣が大毅の反則を注意できなかった。息子、弟への勝利の思いが強すぎたのではないか」と父史郎氏と長男興毅がセコンドに入ったこと自体を問題視。今後は家族のセコンドを禁止する方針を示した。
森田委員長「身内だとどうしても感情が先に出て、冷静な判断ができなくなる。客観的な判断のできる第3者に限るべきだ」。
WBCルール第38条には「家族のセコンド禁止」の規定があるが、JBCでは認められている。元WBC世界フェザー級王者越本と、父英武会長らの前例もある。だが、史郎氏は大毅の反則行為を止められなかったばかりか、反則指示疑惑まで浮上していた。WBCルールの重要性が、クローズアップされた。
サッカーのような「レッドカード制度」の導入も検討する。大毅は最終回のレスリング行為以外にも、あらゆる反則行為で注意を受けた。これを受けて森田委員長はレフェリーは早めの注意を心掛け、3回目の減点で即失格にするという新たなルールも提案する。
森田委員長「反則ギリギリで見逃された選手は、また同じことをやる。デビューの4回戦から厳しく指導していく」。
さらに大相撲のような「物言い制度」で隠れた反則も取り締まる。レフェリー1人で判断がつかない行為の場合は、リング下の3人のジャッジとの話し合いを認めるというもの。
森田委員長「レフェリーの死角で行われる反則もある。日本では20年前くらいからレフェリーとジャッジの話し合いは行われている。これを世界戦でも認められるようにしたい」。
森田委員長は今月下旬のJBC試合役員会、11月のWBC総会(フィリピン)などで「大毅問題」の3つの再発防止案を提案する。
森田委員長「今後のボクシング界の発展のためにも、世界戦という最高の舞台での愚行は2度と繰り返してはならない」。【田口潤】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071014-00000025-nks-fight
内藤陣営が“亀田パパ追放作戦”
10月14日7時2分配信 スポーツニッポン
WBC世界フライ級王者・内藤大助(33=宮田)陣営が“亀田史郎氏外し”に乗り出す。内藤と宮田博行会長(40)が、15日に日本ボクシングコミッション(JBC)を訪れ、親族がセコンドに付くことを禁止したルールの徹底を求める要望書を提出することを決めた。将来的な亀田3兄弟の長男・興毅(20=協栄)との防衛戦を見据え、まずはセコンドからの史郎氏の“追放作戦”に打って出る。
ボクシング界からの追放は免れても、リングサイドからは“追放”してもらう。この日、東京・葛飾区のジムで指導にあたった宮田会長は「15日に内藤とJBCに出向きます。家族がセコンドに付くことを禁じたWBCルールが今後の防衛戦で徹底されるよう再度、お願いするつもりです」と語った。
10日のルールミーティングで、内藤陣営はセコンドに親族が付くことを禁じたWBCルール第38条の適用を強く主張した。だが、国内では元WBC世界フェザー級王者の越本隆志と、父・英武会長らの前例があるとしてJBCに却下された。ところが試合直前のリング上で、史郎氏が内藤に詰め寄り威嚇(かく)するハプニングが発生。宮田会長は「恐れていたことが起こってしまった感じ。内藤に動揺が見えたし、二度とあってはならないこと」と不退転の決意をにじませた。
12日の会見で内藤は「こんなに反則があるなら、もう亀田とはやらない」とすでに“絶縁”宣言している。ただ、JBCでは史郎氏をはじめ亀田兄弟にライセンス停止などの処分を科すことが濃厚なだけに、亀田サイドが心を入れ替えれば話は別だ。
王者が33歳と高齢なこともあり、宮田会長は「早いうちにビッグマッチを実現してやりたい。そうなると興毅君しかいない」と言う。次戦は前王者のポンサクレック(タイ)との再戦が決定的だが、独り立ちした興毅との日本人対決が実現すれば、大きな話題を呼ぶことは間違いない。思惑通り、史郎氏に子離れさせることができるかどうか――。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071014-00000030-spn-spo
Yahoo!ニュース - 亀田3兄弟
亀田興毅 | 亀田大毅 - ブログやプロフィール。亀田兄弟オフィシャルサイト
≪ボクシング≫内藤大助タイトル初防衛、大毅に圧勝(動画あり) (過去記事)
「亀田」の検索結果 - YouTube
ここできっちり処分しなければ
ボクシング人気は益々危うくなるだろうね
でもって 相撲協会と同様 叩かれまくりかも
この一家が 心を入れ替えるなんて無理な話だろう
この親父は また逆ギレして騒動を起こしそう
なんたって 常識ってものが皆無だからねぇ
この親父のせいで 息子達まで常識なしで
シツケって大事ね。
協栄ジムのトレーナーさんもアメブロだったのねぇ
協栄ジムトレーナー 新井史朗の『アライ写真館』 - http://ameblo.jp/araishiro-kyoeiboxing/
コメント欄って1000までだっけ?
昨日の試合。 - http://ameblo.jp/araishiro-kyoeiboxing/entry-10050802055.html
かなり荒れ模様。
(2007-10-14 11:24:47)
追記(2007-10-14 14:33:00)
PM2:00にお詫びの記事がアップされたようです
皆様へ。 - http://ameblo.jp/araishiro-kyoeiboxing/entry-10051003925.html
なんだかね・・・ますます炎上しそうな・・・・・。
関連過去記事
スポーツ@ボクシングの話 - http://ameblo.jp/kakomonogatari/theme-10002462856.html
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