古田選手兼監督、オーナーにシーズン終了報告

11日、古田敦也選手兼監督がヤクルト本社を訪れ、堀澄也オーナーに今シーズン終了の報告を行いました。

堀オーナーに鈴木正ヤクルト球団社長を交えた報告はおよそ30分間。終了後は7日の引退試合で観客に配られた緑色のメッセージボードを掲げたヤクルト本社の社員に囲まれ、花束を受け取り、ねぎらいの言葉を掛けられました。

古田選手兼監督は「オーナーからは『18年間お疲れ様でした。本当に頑張ってくれた』と温かい言葉をいただきました。今季チームが最下位で、監督として責任を感じています。選手としての18年間を振り返ると、たくさんいいこと、いろんなことがありました」と、自身の18年間の現役生活を振り返ると、今後について、「野球のない生活は想像できないんですよね。どうしようかどうなるんかなと実感が沸かないです。ただ、野球を通じてここまでこられたし、専門的で得意な分野なので、球場の枠組みにとらわれず、いろんな人と交流したり、子どもたちに教えたりして役に立てれば。野球のおもしろさを伝えていくような活動をやっていきたいと思う。時がたてばいろんなことも見えてくるので、準備したいと思います」と自身のビジョンを話しました。

また、今回の報告の席上、古田選手兼監督が18年間着けてきた背番号「27」が球団初の「名誉番号」になることが提案され、古田選手兼監督も了承しました。

鈴木球団社長も「古田捕手の功績、偉業は大変価値のあるものと認識しています。それに報いるには、次世代の捕手の目標になる位置づけの番号になってもらいたいということ。古田捕手の名誉が限りなく残されていくし、(この番号をつけるという)目標になり、努力して(古田捕手に)追いつき追い越せということで、新たな財産を残せると思います」と、説明しました。

http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=9887


<古田監督>高津の戦力外通告で異例の注文…オーナー報告で
10月11日19時39分配信 毎日新聞
 ヤクルトを今季限りで退団する古田敦也兼任監督(42)は11日、堀澄也オーナーを訪ね、シーズン終了を報告した。この中で古田監督は、高津臣吾投手(38)が公式戦終了後に戦力外通告を受けたことついて「高津もファンもメッセージを届ける機会がなかったのは残念。来年からは対処してほしい」と異例の注文を付けた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071011-00000081-mai-spo


古田選手兼監督からファンの皆さんへ応援感謝のお礼メッセージ!!
20071011-2 90年代のスワローズ黄金時代を支え、そして昨年からはプレイングマネジャーとして2年間指揮をとった古田敦也選手兼監督が、今シーズン限りで18年に及ぶ現役生活を引退、そしてスワローズを退団することになりました。

当サイトでは今月1日から5日にかけ、古田選手兼監督へ贈るメッセージを募集したところ、3000通をゆうに超えるねぎらい、そして応援のメッセージが寄せられました。締め切り後、それらメッセージを直接古田選手兼監督に手渡したところ、ファンの皆さんへ、古田選手兼監督から感謝のメッセージが届いています。

「ありがとうございます。しかと読ませていただきます(笑)。公式サイトのおかげでファンとの距離も近くなったと思います。ニュースとかファンのブログも全部読んでますし、応援の声や厳しいことまで聞いて役立てようと思っていたので、こういう媒体があってとてもよかったし、おかげで活力や心の支えになりました。最後もこんなにたくさんのメッセージをいただき、本当にありがたい。幸せです」

また、当サイトからリンクされていた古田選手兼監督の「古田敦也公式ブログ」についても「(監督をしているときは)いろいろ葛藤があって更新できなかったけど、楽しみにしていた人には申し訳ないです。ブログは再開しますよ!」と、話していました。

このたび、18年間着続けたスワローズのユニフォームを脱ぐことになりましたが、今後とも、古田選手兼監督へのご声援をよろしくお願いいたします。

※なお、古田選手兼監督からのプレゼント・サイン入りバットの当選者発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。

http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=9878


高津投手、記者会見
20071011-3 前日10日に戦力外通告を受けた高津臣吾投手が記者会見を行い、現在の心境を語るとともにファンへメッセージを寄せてくれました。

高津投手は、「昨日の午後に戦力外と言われ、驚きとショックが入り混じった気分です。いい評価の成績じゃなく、(チームも)最下位で責任を感じています。(スワローズでは)15年よくやったと思うし、今回は辛い思い出になったが、いい思い出もある。(現役を)やりたい気持ちはあるが、まだ心の整理がついていないのでこれからじっくり時間をかけて冷静に考えたい。でも若いときに比べて体力は落ちていると思うが、技術は落ちていると思わないのでやっていけるとは思っています」と現在の心境を話しました。

また、応援してくれたスワローズファンに対しては、「ヤクルトでもうやれないというのは辛い。古田監督の引退試合がボクにとっても(神宮で)最後の試合になったというのはさびしいですし、ファンにお別れの挨拶をできなかったのもさびしいです。いい形で(チームを離れることを)伝えられず残念です」と話すとともに、「スワローズのファンの応援は温かみがあり、心から応援してくれる人たちで、勇気と力をもらいました。すごく感謝しています」と語っていました。

http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=9885



時代は移り行く・・・寂しすぎる今年の秋。


高津は広島が取ると言ってるらしい

ヤクルトのユニフォーム以外の姿を 今は想像出来ないけど

もし行ったら行ったで 頑張ってって欲しいと思う


古田さんも高津さんも 長い間ありがとうございました

いい思い いっぱいさせてもらった


・・・・ツライなぁ。



古田最後の守備 高津との黄金バッテリー



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