10月5日 神宮
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | ||
横浜 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 4 |
東京ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
バッテリー ・ 横浜 : 寺原-相川
・ 東京ヤクルト : 川島、鎌田、吉川-川本、古田
ホームラン ・ 吉村22号3ラン(6表、川島)
××××○○×○×○|×○××○×○×××|○○×○××××○○|○×××××××○×
××××○×○○○×|○○×○○○××○×|××○×○○×○○○|○○○○××○×××
××○×××○×××|××○××○×○○×|○×××○○○○××|×××○○××××○
○○×××○×○○○|×○○××○××○×|中広横横
59勝81敗
1回表:横浜の攻撃
東京ヤクルトの先発は川島。
仁志、初球打ちはレフト前ヒット。ノーアウト一塁。
相川、カウント2-0から外角高めのボールを流し打ってライト線へのヒット。一塁ランナーの仁志は三塁まで進みノーアウト一、三塁。
金城、カウント1-3からフォアボール。ノーアウト満塁。
村田、カウント2-1から低めの変化球に空振りの三振。1アウト満塁。
佐伯、カウント1-3からフォアボール。押し出しで1点を先制する。1アウト満塁。
吉村、カウント2-1から打ち上げてサードファールフライ。2アウト満塁。
内川、カウント1-1から打ち上げてセカンドフライ。三者凡退で3アウト。
しかしこの回、押し出しのフォアボールで1点を先制した。
1回裏:東京ヤクルトの攻撃
横浜の先発は寺原。
青木、カウント1-3からフォアボール。ノーアウト一塁。
田中浩、カウント1-1から送りバントを決める。1アウト二塁。
ラミレス、カウント1-2からショートゴロ。2アウト二塁。
ガイエル、カウント1-2から止めたバットにボールが当たる中途半端なバッティングだったが、弱い打球が幸いしてセカンドへの内野安打。2アウト一、三塁。
リグス、初球打ちはショートフライ。二者残塁で3アウト。
2回表:横浜の攻撃
藤田、カウント2-0からインコースのボールを引っ張ってライトへのヒット。この打球で藤田は一気に二塁まで進む。記録はツーベースでノーアウト二塁。
寺原、初球に送りバントを試みるが、ピッチャー・川島が素早く三塁へ送球してタッチアウト。1アウト一塁。
仁志、カウント2-2からサードゴロ。5-4-3のダブルプレーで3アウト。
2回裏:東京ヤクルトの攻撃
城石、カウント2-0からファーストゴロ。1アウト。
飯原、カウント2-2からセカンドゴロ。2アウト。
川本、カウント1-1からピッチャーゴロ。三者凡退で3アウト。
3回表:横浜の攻撃
相川、カウント2-1から低めの変化球に空振りの三振。1アウト。
金城、カウント2-2からファーストゴロ。2アウト。
村田、カウント1-1からサードゴロ。三者凡退で3アウト。
3回裏:東京ヤクルトの攻撃
川島、カウント1-0からショートフライ。1アウト。
青木、カウント2-2からショートゴロ。2アウト。
田中浩、カウント0-1からライトフライ。三者凡退で3アウト。
4回表:横浜の攻撃
佐伯、カウント0-3からストレートのフォアボール。ノーアウト一塁。
吉村、カウント2-0からセンターフライ。1アウト一塁。
内川、カウント2-2からセカンドゴロ。4-6-3のダブルプレーで3アウト。
4回裏:東京ヤクルトの攻撃
ラミレス、カウント2-1から低めの変化球に空振りの三振。1アウト。
ガイエル、フルカウントからフォアボール。1アウト一塁。
リグス、フルカウントから低めの変化球に空振りの三振。2アウト一塁。
城石、カウント2-2からアウトコースのボールに空振りの三振。一塁にガイエルが残塁で3アウト。
5回表:横浜の攻撃
藤田、初球打ちはショートフライ。1アウト。
寺原、カウント2-1からサードゴロ。サード・飯原がランニングスローして2アウト。
仁志、カウント1-1からセカンドゴロ。三者凡退で3アウト。
5回裏:東京ヤクルトの攻撃
横浜の守備、この回からセカンドに野中が入る。
飯原、カウント2-0からアウトコースのボールに空振りの三振。1アウト。
川本、カウント2-1からアウトコースのボールに空振りの三振。2アウト。
川島、カウント2-2から空振りの三振。三者三振で3アウト。
6回表:横浜の攻撃
相川、初球打ちはセンターフライ。1アウト。
金城、フルカウントからライトフライ。2アウト。
村田、フルカウントからフォアボール。2アウト一塁。
佐伯、カウント1-0からライト前ヒット。2アウト一、二塁。
吉村、カウント2-2から真ん中の変化球を引っ張った打球は、レフトスタンドに飛び込む3ランホームラン。3点を追加する。
内川、カウント1-3からレフトへのヒット。2アウト一塁。
藤田、カウント1-1からセカンドゴロ。一塁に内川が残塁で3アウト。
しかしこの回、吉村の3ランホームランで3点を追加した。
6回裏:東京ヤクルトの攻撃
青木、カウント2-1からセカンドゴロ。1アウト。
田中浩、初球打ちはセンター前ヒット。1アウト一塁。
ラミレス、カウント2-1からアウトコースのボールに空振りの三振。2アウト一塁。
ガイエル、カウント1-0からレフトファールフライ。一塁に田中浩が残塁で3アウト。
7回表:横浜の攻撃
東京ヤクルトのピッチャー・2番手の鎌田が上がる。
寺原、カウント2-1からサードゴロ。1アウト。
野中、カウント1-3からフォアボール。1アウト一塁。
相川、カウント2-1からアウトコースの変化球を流し打ってライト前ヒット。1アウト一、二塁。
金城、カウント2-2から高めの変化球を流し打ってレフト線へのタイムリーツーベースヒット。1アウト二、三塁。二塁ランナーに代走・小池が送られる。
村田、カウント2-1から高めのボールに空振りの三振。2アウト二、三塁。
佐伯、カウント1-1からファーストゴロ。二者残塁で3アウト。
7回裏:東京ヤクルトの攻撃
横浜の守備、この回からレフト・西崎、センター・小池にそれぞれ交代。
リグス、初球打ちはライトフライ。1アウト。
代打・ユウイチが告げられる。
ユウイチ、カウント2-2からインコースの変化球に空振りの三振。2アウト。
飯原、初球打ちはショートゴロ。三者凡退で3アウト。
8回表:横浜の攻撃
東京ヤクルトの守備、この回からショートに大原が入る。
吉村、カウント1-1から打ち上げてキャッチャーファールフライ。1アウト。
内川、カウント2-2から打ち上げてセカンドフライ。2アウト。
藤田、カウント0-1からレフトフェンスを直撃するツーベースヒット。2アウト二塁。
寺原、カウント1-1からサードゴロ。二塁に藤田が残塁で3アウト。
8回裏:東京ヤクルトの攻撃
代打・古田が告げられる。
古田、カウント2-1からショートゴロ。1アウト。
代打・真中が告げられる。
真中、カウント2-1からセカンドゴロ。2アウト。
青木、カウント2-2からショートゴロ。三者凡退で3アウト。
9回表:横浜の攻撃
東京ヤクルトのピッチャー・3番手の吉川が上がる。また、キャッチャーも古田に交代。
野中、カウント1-3からフォアボール。ノーアウト一塁。
相川の初球、一塁ランナーの野中が走る。ノーアウト二塁。
相川、カウント0-1からショートゴロ。1アウト三塁。
小池、フルカウントから空振りの三振。2アウト三塁。
村田、初球打ちはサードゴロ。三塁に野中が残塁で3アウト。
9回裏:東京ヤクルトの攻撃
田中浩、カウント1-0からセカンドゴロ。1アウト。
ラミレス、カウント2-1から低めの変化球に空振りの三振。2アウト。
ガイエル、カウント0-1からライトフライ。三者凡退で3アウト。試合終了。
10月5日の試合結果 東京ヤクルトスワローズ
http://www.yakult-swallows.co.jp/game/archive/200710/20071005.html
代打で登場の古田選手兼監督「キャッチャー、そのままオレ!」で球場は大盛り上がり!
5日のベイスターズ戦、5点を追う8回裏、この回先頭の川本選手に代わり「代打・オレ」で登場したのは古田敦也選手兼監督。ベイスターズ先発・寺原投手に対して、初球、2球目の変化球を見逃しカウントは1-1。次のボールをファールして迎えた4球目、外寄りのボールを叩くと、打球はショートへのゴロとなり、惜しくも凡退。9月27日カープ戦(広島)、3日タイガース戦(神宮)に続く4打席連続の安打とはなりませんでしたが、スワローズファンのみならず、ベイスターズファンからも熱い声援が送られました。
すると続く9回表には、9月27日カープ戦以来今季4度目、神宮球場では2000試合出場を達成した4月19日ベイスターズ戦以来となるマスクをかぶり、この回から登板した3番手・吉川投手のボールを受けます。
バッテリーを組んだ吉川投手は「すごい光栄でうれしかった。でも監督が来て力んでしまった。もっとしっかり投げたのを捕って欲しかった」と振り返るその9回表、先頭の野中選手に四球を与えると、続く相川選手の1球目に野中選手が盗塁。得点圏にランナーを許します。その後相川選手のショートゴロでランナー三塁となりますが、その後は巧みなリードと、吉川投手がそれに応える投球で、小池選手を空振り三振に仕留めると、村田選手もサードゴロに打ち取り、得点を与えませんでした。
試合後、古田選手兼監督も久々の神宮でのマスクに「(神宮では)何ヵ月ぶりとか言われるけど、通いなれたところだし、個人的には違和感なくやれました。相変わらず(バックスクリーンの)広告がまぶしいなと思ったり、吉川は調子が悪いな、とか考えてました(笑)。(盗塁は)刺したかったけど、投げても間に合わなへんなと」と充実感あふれる表情で振り返ると、7日の引退試合について「日曜は先発しますよ」と、約束していました。
http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=9851
「代打・オレ」で反撃の糸口を探るもチームは2安打の完封負け
5日、神宮でのベイスターズ戦、押し出し四球で先制点を失ったスワローズは、吉村選手の一発などで追加点を奪われると、打線もベイスターズ先発・寺原投手に2安打無得点に封じ込められ、5対0で今季11度目の完封負けを喫しました。これで借金22、5位です。
初回、スワローズ先発・川島投手は連続安打と四球で無死満塁のピンチを招くと、一死後、佐伯選手に押し出し四球を与えて先制点を失います。しかし、その後はベイスターズ先発・寺原投手と息詰まる投手戦を展開しました。
しかし、1対0のまま迎えた6回表、川島投手は四球とヒットで二死一、二塁から吉村選手に22号3ランを浴び、リードを4点に広げられます。さらに7回表に2番手・鎌田投手が金城選手のタイムリーで5対0とされました。
反撃したいスワローズ打線でしたが、寺原投手の前にガイエル選手の内野安打、田中浩選手のセンター前ヒットの2安打に抑えられます。8回裏には今季限りで退団する古田選手兼監督が代打でショートゴロ、9回表には4月19日ベイスターズ戦以来、神宮球場でキャッチャー姿を披露するも、その裏も打線は三者凡退に倒れました。
先発・川島投手は、6回を被安打6(被本塁打1)、奪三振2、与四球4の4失点で3敗目(4勝)。
2番手・鎌田投手は、2回を被安打3、奪三振1、与四球1の1失点。
3番手・吉川投手は、1回を奪三振1、与四球1の無失点でした。
打線は散発2安打でした。
■次の試合…10月6日(土)東京ヤクルト-中日(神宮)18:20
http://www.yakult-swallows.co.jp/red_mpl/topicsView2.cgi?TYPE=N&SEQ=9849
10月5日の代打オレ