http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070910-00000008-gen-ent
9月10日10時1分配信 日刊ゲンダイ
体の老化とともに、毛穴の周辺からノネナールという物質が分泌される。これが加齢臭の原因だ。年齢的には、40歳代以降増えてくる。毎日、風呂に入って清潔にしていても、中高年になれば避けられない、においなのだ。最近は加齢臭対策が進み、ネット通販で消臭剤などが売れている。
●スプレー
手軽さで選ぶなら消臭剤だ。「ヌーラ」(1セット5985円)は、出かける前に肌着や上着にシュッと吹きかけるだけで、汗のにおいや加齢臭を軽減してくれる。
「着る前に肌着などにスプレーすれば、1日くらいはにおいを抑えます。整髪料や化粧品のにおいは消さないので、おしゃれな人でも使えます」(「興和堂」村上隆さん)
記者も使ってみた。洋服全体に吹きかけると、入浴後のようなさわやかな香りがただよう。4本入りで3~4カ月はもつ。タンスの脇に1本置いておくと便利だ。
●衣類
介護の分野から生まれたTシャツタイプの肌着「レゾリューションシャツ」(6825円)は、ネット通販で売り上げを伸ばす。値段は高いが、ニオイを作りにくくする消臭繊維を使っているので、消臭効果も高い。同じ繊維を使った靴下(1785円)やフェースタオル(1890円)、バスタオル(4200円)、シーツ(8400円)、タオルケット(1万500円)、枕カバー(大・3675円)もある。一緒に使えば対策は万全か。
●薬
薬もある。「サンクロン」(店頭価格で2000円前後=120ミリリットル)だ。古くから消臭、抗菌効果があるとして寿司店や和菓子に使われていたクマザサから成分を抽出した医薬品だ。
主成分は銅クロロフィリンナトリウム。20倍から30倍に薄めて飲む。
「サンクロンはクマザサのエキスそのもの。医薬品として消臭の効能を認められています。植物独特の苦味が少しありますが、1日に12~40ミリリットルくらいを目安に飲んでください」(担当者)
ミネラルウオーターが入ったペットボトルに入れて冷蔵庫で冷やし、水がわりに飲むのがいい。
●シャンプー
日常的な対策としてはやはり体を清潔に保つことが一番。基本はせっけんやシャンプーだ。たとえば、ジョイフルガーデンシリーズの「ヘアシャンプー」(1180円)、「石けん」(680円)、「ボディソープ」(1180円)は、植物成分を配合。頭からつま先まで、清潔さを保つ。
●入浴剤
おふろでも加齢臭対策ができる。「お風呂に銀イオン21」(9975円)は純銀を小粒にした入浴グッズ。浴槽の中に入れて使う。銀イオンは制汗スプレーでおなじみの成分。銀から発生する銀イオンのもつ除菌力が加齢臭対策にも効果を発揮するという。
※問い合わせ先
▼「ヌーラ」「レゾリューションシャツ」=興和堂(http://www.e-kowado.com
)
▼「お風呂に銀イオン21」=ササキ商店((電話)049・280・5170)
▼「サンクロン」=(株)サンクロン(http://sunchlon.co.jp
)
▼ジョイフルガーデンシリーズ=(株)ビューティーテクノロジー(http://www.beau-tech.co.jp/
)
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確かに かなり鼻に効く方がいらっしゃる・・・・・言えないけど
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