「メタボ」解消作戦参加の伊勢市課長、運動中に急死

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070817-00000504-yom-soci
8月17日13時44分配信 読売新聞

 三重県伊勢市で、生活習慣病予防のために、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)と疑われる市長ら幹部職員7人による減量作戦に参加していた男性課長(47)が運動中に死亡していたことが17日、わかった。

 死亡したのは、市生活支援課長奥野睦司さん。奥野さんは夏休みだった14日午前9時10分ごろ、同市の自宅近くの道路で倒れていた。通行人が見つけ、救急車が出動したが、奥野さんはすでに死亡していた。死因は急性虚血性心疾患。午前7時ごろ家を出て、ジョギング中に倒れたらしい。歩数計は3500歩を示していた。

 市は7月から、市職員が率先して肥満予防に取り組もうと、「7人のメタボ侍、内臓脂肪を斬(き)る」と銘打ち、市長ら、腹囲85センチ以上の部課長級職員のうち7人がそれぞれ減量目標を立て、10月に成果を公表することにしていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070817-00000504-yom-soci


「メタボ侍」急死 減量作戦の伊勢市課長 休暇でジョギング中
8月17日16時35分配信 産経新聞
 三重県伊勢市で「七人のメタボ侍 内臓脂肪を斬(き)る!」と題して市幹部らが減量に挑戦する企画に、市長らとともに参加していた同市健康福祉部の男性課長(47)が、運動中に倒れ死亡していたことが17日、分かった。

 伊勢署などによると、課長は休暇中の14日午前、Tシャツと短パン姿で自宅近くの路上に倒れているのを通行人に発見されたが、既に死亡していた。死因は虚血性心不全で、ジョギング中だったとみられる。

 この企画は生活習慣病予防をPRするため森下隆生市長(57)が発案。メタボリック症候群の疑いのある幹部7人が、保健師から食生活や運動のアドバイスを受け、減量に挑んでいた。課長は腹囲が100センチあり、「10センチ減」を目標としていたが、保健師に急激な減量をいさめられていたという。

 同市の中北幸男健康福祉部長は「死亡と減量の因果関係はなく、減量のために運動すること自体は健康に良い行為」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070817-00000108-san-soci


「7人のメタボ侍 内臓脂肪を斬る!」 - 伊勢市役所



保健士からアドバイス受けつつも 

オーバーペースが原因だったりしないのかね?


なんだか本末転倒とでも言うのか・・・


ご家族が気の毒でならない

これって労災認定はされないのかしら?


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