http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070807-00000002-spn-spo
8月7日6時5分配信 スポーツニッポン
古田監督の来季去就が揺れている。ヤクルトは6日現在、18年ぶりの借金17となる5位に低迷。この状況から鈴木正球団社長(65)は、7日から行われる横浜3連戦(横浜)の試合前に古田敦也監督(42)と直接会談することを希望している。現段階で指揮官の来季続投及び、現役続行に関しては「白紙」であることを示唆しており、トップ会談の成り行きが注目される。
一両日中にも鈴木球団社長は試合前のクラブハウスを訪問し、古田監督に低迷の原因と来季去就を含めた今後の方針について事情聴取する方針を固めた。
「監督と会います。もう補強はできないので、尻を叩くぐらいしかできないが、まだ私はプレーオフをあきらめていませんから…」。
89年以来となる借金17。指揮官の誕生日前夜となった5日・巨人戦(神宮)に敗れ、クライマックスシリーズ圏内となる自力3位も消滅。そんな非常事態に「球団事務所に呼びつけたらお互いに構えてしまう」と社長自らが球場に出向く。それは苦戦が続く指揮官への気遣いでもある。
だが、会談内容は「今後の方向性も聞いてみます。話の流れ次第ですが当然、そういう話になる場合もある」と今季限りでの現役引退だけでなく、2年契約で任期の切れる監督として来季の去就に及ぶ厳しいものとなる可能性が高い。
チームは前半戦終盤の7月4日・阪神戦(甲子園)から11日広島戦(神宮)まで7連勝。選手も打率で青木、ラミレス、宮本、防御率でグライシンガー、館山が上位に名を連ねるなど、一時は上位をうかがう勢いだった。しかし、球宴後は2勝10敗と大失速。後半戦開幕から古田監督は再び出場選手登録したが「登録したのになぜ出ないのか」と1度も出場しない指揮官に疑問を抱く声は球団内にも多い。
話し合いでは低迷脱出の起爆剤として、あらためて“出場”を伝えることになりそうだ。古田監督の対応次第では「来季については白紙」(鈴木社長)という監督人事が発火する可能性もある。
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成り行きを見守るしかないねぇ
今の状況じゃ いくら古田ファンでも
まったくフォローできない
・・・・・ため息。