大仁田議員から主役奪った!宗男議員「夕張ファイヤー」
20070430-1 4月30日8時4分配信 スポーツ報知

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070430-00000107-sph-soci

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070430-OHT1T00107.htm

 財政破綻(はたん)からの復活を目指す北海道の夕張市で29日、大仁田厚参院議員(49)によるチャリティープロレスが開催された。メーンイベントの有刺鉄線デスマッチには新党大地代表の鈴木宗男衆院議員(59)が特別レフェリーとしてリングイン。党派も常識も超越した壮絶なパフォーマンス合戦は、紆余曲折(うよきょくせつ)の末に宗男氏の完勝に終わった!?

 有刺鉄線トルネードタッグデスマッチ。大仁田軍に対する敵軍を率いるのは公設秘書の中牧昭二氏。しかし本当の対戦相手は、レフェリーを務めた宗男氏だった。

 会場となったゆうばり文化スポーツセンターに詰めかけた1000人超の観衆。その目は白黒ストライプのレフェリージャージー姿で有刺鉄線で囲まれたリングに登場した宗男氏にくぎ付けとなった。東京マラソンを完走する体力と過剰なサービス精神。レスラーに求められる条件はクリアしている。初体験とは思えないほど宗男氏はリングで輝きを放った。

 中牧組の矢口による火炎放射で薄い頭を焦がされそうになりながらも果敢に左フックを死神に見舞う。この一撃でダウンした死神を大仁田氏がサンダーファイヤーパワーボムで押さえ込み勝負は決まった。宗男レフェリーはカウント3を入れた後、大仁田の手を挙げる前に感極まって1人で勝手にバンザイ。「真の勝者は私」と言わんばかりの振る舞いに観客も大爆笑で応えた。

 「有刺鉄線は本当に痛かった」という宗男氏だがパフォーマンスは止まらない。大仁田プロレスでは試合後、ファンにペットボトルの水を口に含んで吹きつける“聖水ショー”が恒例となっているが、宗男氏はこれにも挑戦。大仁田氏から無理やりペットボトルを口に突っ込まれながら、リング下に向かって「プハーッ」。恍惚(こうこつ)の表情で“59歳の聖水”を浴びるファンとともに「夕張のみなさん、がんばれー。1、2、3、ファイヤー」と絶叫した。

 夕張でチャリティープロレス-。7月に改選を迎える大仁田氏は、選挙アピールと見られるのを防ぐため党派の違う宗男氏に参加を呼びかけたという。「参院選と結びつけないで。夕張には政党とか関係ない」と強調するが、宗男氏のレフェリングについては「30点」と辛口採点。“おいしい役”を奪われたのは想定外だったようだ。

 試合前、両雄は22日に当選したばかりの藤倉肇市長(66)と対面。宗男氏は「夕張には土地がある。繁殖牛の牧場を造るんですよ。お年寄りが餌をやって体力をつける。お金もかからないし一石二鳥ですよ」と再建プランを提案した。藤倉市長は「市民のあんな笑顔は見たことがない。大仁田さんも鈴木さんも、すごい発想ですね。元気をいただきました」と感謝しきりだった。

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スター性・カリスマ性は 宗男議員の方が上って事が証明された?(笑)


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