日本で最も軽い265グラムで出生の女児、無事退院
4月3日21時59分配信 読売新聞

 体重わずか265グラムで昨年10月に生まれた女児が、入院先の慶応大病院で3020グラムまで成長し、3日退院した。

 同病院によると、無事退院できた赤ちゃんとしては、日本で最も出生時の体重が軽く、世界でも2番目だという。

 この赤ちゃんは、東京都内に住む夫婦の二女で、妊娠25週目に同病院で生まれた。肺などの臓器が十分に育っていなかったため、人工呼吸を行ったり、鼻から入れたチューブでミルクを飲ませるなど、約3か月間は新生児集中治療管理室(NICU)で24時間体制でケアを行った。2月中旬には自分で口からミルクを飲めるようになった。

 世界で最も体重が軽く生まれて、生存した赤ちゃんは、2004年、米国イリノイ州の260グラムの女児。慶応大病院では1999年にも289グラムで女児が生まれ、今年4月に小学2年生になった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070403-00000515-yom-soci


<超低体重児>265グラムで誕生…女児が退院 世界2位
4月3日21時38分配信 毎日新聞
 慶応大病院で昨年10月25日に体重265グラムで生まれた女児が無事に成長し、3日退院した。米イリノイ州で04年に260グラムで生まれた女児に次ぎ、世界で2番目に小さな新生児だという。女児は都内在住の両親の次女で、出産予定日より約15週早い妊娠25週で切迫早産となり、帝王切開で生まれた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070403-00000128-mai-soci


医療の進歩ってスゴイとしか言えないね

265グラムってったら ほんの肉の一塊


人間の無限の生命力を感じる

元気にすくすくと育って欲しいもの。


ブログランキング・にほんブログ村へ